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2009年5月31日 (日)

そろそろ公園にキノコが

Kouenn
ヒイロベニヒダタケ

これから梅雨の時期になると様々なキノコが出てくる。
雨の合間に近くの公園を探歩。

Kouenn_1 Kouenn_2_3
そろそろイロガワリなどイグチの仲間が出る頃で、今回は1種類だけ出ていた。
右は蕎麦の出汁になるハチノスタケ。

Kouenn_3 Kouenn_4
アラゲキクラゲ(左)とキクラゲ(右)と撮っていると、オッサンが声をかけてきた。
キクラゲを見せると・・・

「キューリの薄切りと酢の物にするとうめーど」
「酒にはぴったりだど」
と言うウォーキング中のオッサンは、5時にしてアルコール臭ぷんぷん。

これからが楽しみである。
オッサンじゃなくてキノコが。

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2009年5月30日 (土)

海はお休み

Dsc04806
今日は雨模様の予報だった。
真鶴の予報は午後から曇りで、明日も曇り。

このところ毎週続いた海行きだが、天気が悪そうなので早々と別予定を組んだ。
なので、今日と明日の海行きははお休み。

来週も所用があり海には行けない。
カニマンションもタモ網も、しばらくお休みだ。

このカニマンション、カニが入ることを願ってはいるのだが、もう一つある。
それは、去年秋に入ったアナゴだ。

実は網掬いで岸壁を覗き歩いて、今月2回アナゴの泳ぐ姿を目撃している。
しかもポイントは去年秋に獲ったところに近い。

見えたのだからいるはずだ!
間違ってウナギならさらに良し。(入ればの話だけど)
まあ、ゆっくり狙おう。

タモ網はそれぞれ柄の長さが違う。
その場で使い分けているが、もう一工夫してカニを掬っている。
試したのはまだ2回だが、この一工夫で逃がす確率が低くなった。

見えるカニに逃げられるのは腹が立つ。
狙ったら100発100中で獲りたいものだ。(一工夫はしばらく秘密)

さて、仕事をしよう。
他の用事の合間にブログネタも仕入れなくては。
結構忙しい。

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2009年5月29日 (金)

茶色のアスパラ?

1
見た目は茶色のアスパラ!!! 大きさは40㎝ぐらい。

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成長過程が解る4本、左端は60㎝ぐらい。

Photo
これが花のようだが、なんと言う植物なのだろう?
ちょっと調べただけでは判らなかった。

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2009年5月28日 (木)

花見桜のサクランボ

1
花見の桜にもサクランボが実る。

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見た目は外国産サクランボのミニチュアだ。

Photo
ちょっと渋みがあるが、外国産サクランボと同様の味はする。
桜の木は多くあるものの、満足するほど採って食うのは難しい。

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2009年5月27日 (水)

カリガネエガイを食う

Photo_2
フネガイ科のカリガネエガイと言うらしい。
岩場ではごく普通に見られるが、ちょっと聞いただけでは探せないだろう。

1_2 2_2
私にとって正式な名前はどうでも良く、フネガイと呼んで食べている。
食べ方と言うほどのことはなく、煮るか焼くか。

私は、酒を呑みながら焼いて食うのが一番美味いと思う。
ねっとりと濃厚な味がする。

3_2 4_2
この貝の殻は、焼いてもアサリなどのようにぱっくりとは開かない。
箸を突っ込んで取り出す。

蛤などの貝は昔から人体の一部に例えられるが、この貝もなかなかのもの。
艶っぽい妄想でもしながら呑む酒は旨い。

この貝をなじみの店に持ち込んだら盛り上がるぞ。
ね、アングルさん。笑

因みに、その友人のアングルさんがブログを始めました。
これから懐かしい鉄道の写真が出てくるらしいです。
是非ここを見てやって下さい。

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2009年5月26日 (火)

トキイロヒラタケ

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震生湖では梅雨前なのにアジサイが咲き出した。

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雨の翌日(18日)に見たキノコはトキイロヒラタケ。
名前の通り鴇色が美しく、若い個体は食べられる。

大きくなると硬いと言うが、このぐらい大きくなるとどうなのだろう?
触った感じでは硬くはない。

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同じ木の反対側にはウスヒラタケ。
後は切り株や倒木と、アミスギタケはいたるところに生えている。

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これもアミスギタケか?と思ったらナラタケだった。
これもまた遅かったが、来年のために覚えておく。

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さて、トキイロヒラタケとウスヒラタケを煮物で食べてみた。
んーーーん、木の子らしい?木の味がする。

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2009年5月25日 (月)

釣りの後は網掬い

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メジナ釣りの後、暗くなってきた7時頃からカニ掬い。

明るい内から網を持った人が多く目に付く。
ここで書いているのを見たわけでもあるまいが、随分増えてきたように感じる。

ライバル?の多い中、酔客の楽しそうな声とカラオケが流れる岸壁から覗き歩く。

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風もなく穏やかな海面には、小鯖に追われているのか小魚がはねる。
そこをざぶんと掬えばボラの稚魚だが、あんまり美味しくない。

息子がゴンズイの群れを一掬いしたら簡単に5~6匹。
普段なら食べるが、今回はメジナが多く釣れたので全て放流。

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この夜目立ったのは、傷ついて弱ったメジナたち。
多くの釣り人がいたから、リリースされたメジナも多かったのだろう。
瀕死の状態でリリースされたメジナかも?

出来れば持ち帰って食べてほしいものだ。

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本命のカニは10匹ばかり掬えたが、掬った時の写真がない!
最大は9㎝で、小さな個体が多く持ち帰ったのは大きめを4匹。

蒸すと茹でるより一味旨くなりますぞ。

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2009年5月24日 (日)

真鶴港でメジナ釣り

090523
最近はカサゴばっかり狙っていささか飽きてきた。
息子は磯を歩くのも面倒だと言い、たまにはゆったりとメジナ釣りをすることに。

メジナなら夕方で、真鶴港には昨日の午後4半ごろに到着。
風もなく、ゆったりとした港内では家族連れが小メジナなどを釣って楽しんでいた。

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大型船の停泊する埠頭の、衝撃避けのタイヤの下にメジナの群れが見える。
それを見た息子が、バナベイエビの餌を落とすといきなり21㎝の良型が釣れた。

猫の餌釣りも兼ねていたが、これは私の餌だ。
(メジナ釣り師には木っ端サイズだろうが、私が食うには手頃で良型なのだ!)

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それからはポツポツと餌用が釣れて飽きることはないが、良型はかからない。

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どうも良型が暴れたためか、群れはいなくなったようだ。

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他の小物もポツポツ釣れる中で、時折イワシか小鯖のような魚が見える。
そこで息子はサビキ釣りを始めたが、アタリはあるものの鈎にはかからない。

近くの人がトリック仕掛けで釣ったのは小鯖で、数匹釣れていた。
1時間ほど苦闘していたが、けっこう見えるもののついに諦める。
サビキが合わなかったか・・・

090523_9_2 090523_10
5時半過ぎ、時合いが来たか20㎝前後が釣れ始める。
不思議なことに、道具も仕掛けも息子と同じなのに、釣れるのは私ばかり。

6時半頃、ピタッと食いが止まるのと同時に餌切れでメジナ釣りは終了。
(餌代はバナベイエビ2匹で約40円)

この後暗くなると良型を狙えるが、耐える時間が長い。
それより網掬いだ。(これは明日)

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左は私の餌用釣果で、19㎝から最大23㎝。
右は猫用の釣果で18センチ以下。

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遅くなったのに猫が待っていて、メジナをあげると奪うようにさらっていった。
相変わらず、餌を貰ったのにこの目つき!

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2009年5月23日 (土)

ノニは飲みにくい?

Dsc046771ヶ月ほど前、知人から頂いたノニ。
最近話題らしいが、知らなかった。
ネットで調べたら、なんと5千円もする。

知人はケースで頂いたという。
しかし、不味いということでそのまま。
試しにと1本持ってきたものだ。

最初の一口目は確かに美味くはない。
話題通り飲みにくいが、話ほどか?

飲めるなら残りも持ってくると言う。
進んで飲みたいとも思わないが、くれるなら貰っておこうか。

1ヶ月で半分飲んだが、効果のほどは?
当然、分かるはずがない。

※後述 コメントとhttp://hfnet.nih.go.jp/contents/detail727.htmlを見てね。

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2009年5月22日 (金)

サクランボ

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久しぶりに友人の看板屋へ行ってきた。
帰る途中、畑の脇に植えられている、大きなサクランボの木が目に付いた。

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手に取る位置にある完熟サクランボ。
悪いとは思いつつ、一粒拝借。

採らないわけだ。
目で楽しもう。

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2009年5月21日 (木)

ルッコラ

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今月初めのルッコラの花。

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今は種が出来ていて、枯れたらこの種を採っておく。

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これは昨年採った種を4月初めに植えて1ヶ月後ぐらい。
これを間引いてベビーリーフで食べながら植え替えもする。

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植え替えから10日後、右の鉢はそのままで殆ど成長していない。
左の植え替え後は成長が早く、1週間後くらいから食べ頃になる。

種を採って植えるのはもう3~4年になる。
春と秋に植えると、真夏以外は毎日食べられますぞ。

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2009年5月20日 (水)

ヤブカラシを食べる

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藪をも枯らすという生命力の強い蔓性の雑草。

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いたるところで見かけられ、探すのに困ることはない。
これは歩道脇の植え込みからニョキニョキ出ている。

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ネットで検索しても、花ばかりあって食べる話はあんまりない。
が、意外に食べやすい雑草だ。

食べるのは先っぽの葉2~3枚の部分を、さっと茹でて水に晒す。
あとはお好きなように。

少しヌメリがあって、雑草の中では美味い方。

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2009年5月19日 (火)

春のナラタケが生えていたが

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昨年春、大きなナラタケの株が出ている場所を見つけたが、既に腐っていた。
GWの頃から雨が降る度に見に行ってるが、いずれも空振り。

先週土曜から日曜午前にかけて小雨が降ったり止んだり、午後は本降り。
今度は出たかと、昨日の夕方行ってみたら・・・

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出ていた! しかし、ホンのちょっと遅かった!!!
一抱えほどの幹をぐるりと囲んで生えていたのだが、殆ど腐る寸前。

日曜の午前中なら、丁度良い具合だったか。
山中ではなく、、車道から少し林下に入った所で、さほど濡れる心配はない。
小雨の合間を見て行くんだったと悔やまれる。

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かろうじてまだ何とか食べられる状態のが一掴みだけ。
久しぶりにナラタケの出汁で蕎麦でも食おう。

ここは来年、またしっかり見に来よう。
因みに秋は生えなかった。(たぶん)

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2009年5月18日 (月)

カニ掬い

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釣りの後、暗くなればカニ掬いの時間帯だ。
2週間前、min2さんにカニ掬いの挑戦をしたが、あえなく敗れた。
敗因は、探した時間が潮止まりと、移動ばかりしていたことだろう。

今回はあまり移動せずに、一定の範囲を15分に一度は探してみた。
7時から8時半までの結果は下の写真の通り、まあまあ獲れた。

1_2 2_2
最大は10㎝5㎜で過去最大だが、名人min2さんには届かない。
その写真をmin2さんから頂いているのだが、悔しいから公開はまだ先だ。笑

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名人には届かなくても、この大きさになればずっしりと重い。
因みに右は1匹だけ獲れたワタリガニだが、違いが判るかな?

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久しぶりに味わうイシガニだが、ミソもまずまず入り、ハサミがまた旨い。
1匹だけのワタリガニはさらに旨い。

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家に帰ったのは10時で、それから調理をして風呂に入る。
晩酌開始は11時になったが、旨いのでついつい2時まで呑んでしまった。

殻から身を出して甲羅に詰めるのは、子供の頃からの癖。
呑んで食べながらも、最後のカニ飯のために詰めておくのだ。

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2009年5月17日 (日)

真鶴の磯でカサゴ釣り

1
天気が心配だった昨日の午後、仕事場で釣りに行こうかと息子に相談。
カサゴ釣りにはまっている?息子は、取りあえず行ってみようと真鶴の磯へ。

雨はポツポツ降っているが、濡れるほどではない。
干潮は4時頃、その時間しか渡れない磯で、4時半釣り開始。

暗くなるまで2時間ほどの勝負。
今回の餌は、息子はサンマの切り身、私はヤドカリでどちらが良いか試す。

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開始早々私にササノハベラ、息子にはカサゴが来る。
これを見ると、サンマの方が・・・と、つい思ってしまうが、5分後私にもカサゴ。

1時間ほど飽きない程度にカサゴが釣れ、ベラは思ったほど少ない。
リリースサイズのカサゴもポツポツ釣れるが、さすがに猫の餌用には出来ない。
来年のためにもっと大きくなれと放流。

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数は結構釣れるものの、型が今一不満と思っていたところに強烈な引き。
これは尺カサゴか?と思ったが、ヒレに針が掛かっていた。
それでも26㎝の良型。

6時半、そろそろ終わろうかという時、息子に強烈な引きが来てそのまま動かず。
釣れているのははっきりしているので、根比べの勝負。

5分後に動いて釣れたのは29㎝のカサゴで、残念ながら尺には届かず。
今年は私より断然大きいサイズを釣り上げている息子だが、これでもまだ不満。
次もまた挑戦だそうだ。

Photo
今回のキープは9匹で、リリースが5~6匹。
不思議なことに全てカサゴ、ムラソイは1匹も来なかった。

約2時間、サンマ・ヤドカリ、どちらも同じように釣れたが、ベラはヤドカリ。
餌代はサンマ半匹、約30円!!!

この後、第2ラウンドカニ掬い。(明日)

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2009年5月16日 (土)

猫にベラ

1
前の日曜に釣ってきたベラを冷凍にして、朝晩野良猫にあげている。

餌にも好みがあるようで、鮮度が落ちたサンマなどは直ぐに食べない。
このオハグロベラは好みなのか、直ぐに咥えて少し離れたところへ持って行く。

Photo
それにしても、餌をあげているのに、何だこの目つきは!!!

と言いつつ、今日も餌の調達に行こうか?
天気が。。。

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2009年5月15日 (金)

ワラビ

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このブログに来る人の中に、“秦野 山菜”と検索しているのが今日も2位だ。
探している人には何だが、この地でろくな山菜はないと思っている。
(北国生まれなもので)

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タラの芽など、あっても全体量は極端に少なく、競争率はものすごく高い。
このワラビも有名な山菜だが、これまた生える場所も少なく、おまけに狭い範囲。

Photo_2 Photo_3
上手く行って、せいぜい一掴みも採れたら良い方。
でもこのくらいが、家族3人の1食分で丁度良い。

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2009年5月14日 (木)

カクレガニ

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この牡蠣の中にある物体は?

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カクレガニ科の、ピンノ(数種類ある)と言う、1㎝前後の小さなカニだ。
一生二枚貝の中で暮らし、人目には付かない珍しい?カニ。

が、子供の頃からアサリやイガイ(ムールガイ)を食べている私には珍しくない。
ただ、今回驚いたのは、15個ばかり採ってきた牡蠣の4個に入っていたことだ。

私には珍しくないと言っても、せいぜい1%もあったかどうか?
今回25%とは、これほどの確率で入っているとは思いもよらずに驚いた。

小さくて可愛く、絵文字のように見える(私だけか?)が、食べちゃいます。

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2009年5月13日 (水)

牡蠣を食う

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磯に行けばいくらでも見かける牡蠣。
この時期の牡蠣はあたり安いとの説もあるが、鮮度落ちが早いからか?

3年前、某河口の牡蠣にあたってからは、自分で採ることは控えていた。
あれはたぶん、河口という事で食中毒菌が入っていたのだろう。

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真鶴の海はきれいだから、食中毒菌の心配はないだろう。
久しぶりに牡蠣を引っぱがすと、中にはイシマテガイの姿も。
小さいけど、これも旨いから採っていく。

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3年前は生食したのが原因だろうから、さすがに生食はしない。
酒蒸しで食べたが、身が締まって旨かった。

と、ここまでは普通だが、この牡蠣の中の幾つかに驚くべき現実が・・・
なんだろなあ???

また明日。笑

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2009年5月12日 (火)

春のナラタケを探しに

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先週木・金と雨が降り、土曜日は春のナラタケを探しに行った。

一昨年は大収穫で、昨年は見つけたものの少し手遅れ。
時期はGWから今頃だった。

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残念ながらナラタケの姿は見えず、アミスギタケばかり。
蕎麦の出汁にはなるが、好んで採るほどでもない。

ここはアラゲキクラゲが良く生えていたが、今年はキクラゲが多い。

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他のキノコは目に付かなかったが、未だに出ていたエノキタケ。
毎年この時期までも生えるが、美味しくなかった。

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アラゲキクラゲの方が好きで探したが、キクラゲしか目に付かなかった。
こっちが高級だという話もあるが、中華風の酢の物で味わう。

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2009年5月11日 (月)

真鶴琴ヶ浜での釣り

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昨日の日曜日、息子と友人親子で琴ヶ浜に着いたのは9時半。
大潮の琴ヶ浜は波もなく穏やかな海だったが、暑かった。

向かったのは奥の岩場で、ここは大潮しか渡れない。
天気は良すぎ、海も穏やかすぎで、カサゴは難しいかもと思いつつ10時釣り開始。

干潮は12時少し前。
それまで貝探しはせず釣りに専念しよう、といつもながら最初はそう思う。

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開始早々息子が少し小振りのムラソイ、私には良型のキューセン。
活性は高く、小型のベラのアタリは多い。

この岩場には10人以上が渡っていて、時折竿が曲がっているのを見る。

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ムラソイは最初の1匹だけで、後はササノハベラやオハグロベラ。
カサゴ狙いなので鈎が大きく、小型のベラに餌を取られる。

しかし、アタリがあるだけでも釣る気は出てくる。
私は珍しく昼まで釣り続け、カサゴは来なかったが23㎝の大型ササノハベラ。

昼食後も釣り続ける息子には1時頃カサゴが釣れ、リリースサイズとさらに1匹。
ここは曇りか雨交じりに、波が少しあったら面白そうだ。

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2時半まで釣り、左が私達餌用の釣果で、右は野良猫餌用の釣果。

5 6_2
昨日は最後のワカメを採るのも目的の一つ。
良く探すとあちこちに生えているが、もう時期的には終わり。

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そのワカメを探しているときに、浅場を散歩していたマダコ。
発見するなやいなや鷲づかみ。

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今夜の肴はこれだ!自前のタコでたこ焼きだ!!!
これでもかと言うぐらいの大きさでぶつ切りしたタコを入れて焼く。

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旨かったのは言うまでもなく、刺身も当然旨かった。
これだからもう、釣りと磯遊びは止められない。

昨日驚いたこと。

帰り際、遊んでいた人から友人に、ベラは食べられるか?と聞かれた。
話を私に振ってきたので、刺身や塩焼きで食べられますよと教えてあげる。

いっぱい釣れました?と聞くと、クーラーを開けて見せてくれた。
と・・・なんとそこには、キタマクラがキープされていてビックリ!!!

キタマクラの皮には毒があり、猛毒としている文献もある。
もし私がクーラーの中を見ないで、ベラは食べられますで通り過ぎたら?

恐ろしい・・・

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2009年5月 9日 (土)

ミヨガを軟白栽培

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あのペットボトルは何?と、尋ねられる。

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ペットボトルの中はミヨガ。
芽が出て直ぐに遮光するとミヨガの軟白栽培だ。

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ミヨガの芽は切ってもまたそこから伸びてくる。
左写真の真ん中のミヨガは、新芽で切ってまた伸びてきたものだ。
(根の近くまで掘って切ると伸びてこないようで、切るなら地上部分)

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さらにこっちは2度目の軟白栽培で、何回伸びるか挑戦中。

ミヨガの子が生えるまではまだまだ。
当分軟白栽培で楽しんでみる。

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2009年5月 8日 (金)

オニノゲシ

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公園に生えていた、1.3mほどの立派なオニノゲシ。
ここの土はほぼ腐葉土で、しかもほどよい日陰。

元々逞しい雑草だが、栄養たっぷりの土で育つと青々しく美しい姿?だ。
さすがにここまで育つと根元は太く一握りほどもあり、茎や大きな葉は硬い。

Photo_2 Photo_3
これほど大きいと食べるのは脇芽で、これ1本で一掴みもあった。
アクはほとんど無く、茹でるだけでも良いが少し水に浸す。

あとは普通の野菜のように調理。
この日はキムチ和え。
葉先が尖っているので少し口に当たるが、それが野草の味わい。

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2009年5月 7日 (木)

ウドとフキ

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この辺りでは天然のウドをあまり見かけない。
目につくところに生えていれば、直ぐに採られてしまっているからだろう。

写真は山菜目当ての人が入らないような、あまり日が当たらない林下。
日が当たらないからひ弱なウドだ。

故郷ではこんなのは採らないが、ここでそんなことを思っていると食べられない。
5本ばかり生えている中から2本だけ頂く。

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このフキもまたひ弱で、故郷の人からは笑われるような菜箸サイズ。
ここでは天然のフキは太く育たないようだ。

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ウドの酢味噌和えとフキの煮物。
どちらもほろ苦さを味わうが、仕事が閑なときは少し苦さが増す。笑

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2009年5月 6日 (水)

野良猫の子は?

1
先月26日にこの野良猫のことを書いた。
毎日朝晩餌をねだりに来ていたが、その翌日・翌々日と姿を見せなかった。

子を産んだか?

3日後の朝にに来たとき、お腹はすっきり。
下腹がややたるんで見えるのは乳が膨らんでいるのか?

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それからさらに1週間。
毎日餌をねだりに来ているが、子猫を育てているような感じに見えない。

この写真は3日前。

朝から昼まで、この場所でくつろいでいた。
何処かでひっそりと育てているとしたら、こんな長時間巣を空けるだろうか?
ちなみに昨日も今日も、餌をあげるまで1時間でも2時間でも待っている。

子猫のことは気に掛かるが、やがて数匹元気に来られてもまた困る。

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2009年5月 5日 (火)

カサゴを釣ってカニを掬う・・・

1
夕方の磯でカサゴとムラソイを釣り、暗くなったらカニを掬う。
てなことを描きながら、真鶴へ着いたのが午後4時過ぎ。

いつも貝探しをしてしまうが、時間も遅いので釣りに専念と決めて目的の磯へ。
ところが、潮汐表では渡れる潮位なのに、うねりが大きく渡れない。

潮は引いてくるので、1時間ほど待ったがさほど引いたようには思えず。
仮になんとか渡れても、暗くなっては帰りが心配だ。
ここでこの磯は諦め、波の来ない磯で釣ってみたがリリースサイズのカサゴのみ。

磯から港へ戻り、捨て石周りを探っても反応はない。
この時間帯ならメジナを狙うのが良いが、この日は根魚仕掛けのみ。

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何も釣れないまま7時過ぎにやっと暗くなり、ここからはカニ掬いの時間帯。
この日はmin2さんも来ると言っていたが、まだ来ていない。
ライバルが来る前にカニを掬ってやれと岸壁を一回り。

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しかし、カニの活性は低いようで、1時間かけて掬ったのは上の写真。
ナマコが2個と、ショウジンガニ2匹、小振りのイシガニが1匹。
(他に、掬ったがバケツから逃げたショウジンガニとイシガニが各1匹)

一回りして戻ってきたらmin2さん一家が来ていた。
名人?min2さんの話でも、活性が低いようだと言う。

ここで場所を変え、秘かに仕掛けたカニマンションを引き上げに行く。
しかし、まあまあサイズのイシガニが1匹のみ。

その辺りも丹念に探したが、他には1匹も見つからず。
8時半を過ぎた頃、腰も痛くなり、帰る前にまたmin2さんの所へ行ってみる。

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と、しっかり良型のイシガニをGETしているではないか!!!
しかも、私が探して諦めたところでだ。

生き物だから、いないと見ても数分後に出てくる事もある。
カニ掬いは同じ場所でも、じっくりと待つのも効果的か?

min2さんを超える、11㎝のイシガニ捕獲のつもりだったが・・・
数でも負けて、名人と賞賛するしかない・・・

悔しいが、それからまた探すほどの執着心はない。
それよりも、晩酌が遅くなる方が気にかかる。
リベンジは次回に。

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2009年5月 4日 (月)

セリ

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昨日、芹を摘みに水無川上流へ行ってみた。

なんと・・・
いつもの休日は数グループがいるだけなのに、この日は写真の3~4倍も。
魚もいない川で何が楽しいのかとも思うが、漂うバーベキューの匂いに納得。

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この近くのセリポイントは誰もいない。
昨年は広範囲に群生していたが、今年は少ない。
それでも1食分なら、1分もあれば容易く採れる。

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今回はナムルで食べたが、韓国でもセリのナムルは普通だと何処かで聞いた。
当然、美味い。

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2009年5月 3日 (日)

ヒジキ

1
真鶴の磯ではまだヒジキが生えている。
市販の乾燥ヒジキにするためには、数時間煮にてから乾燥するらしい。

この前会った黒鯛釣り師が言うには、酢を入れて20分煮ると柔らかくなるそうだ。
ということで試してみた。

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酢を適当に入れた熱湯に入れると直ぐに緑色になる。
この段階でもサラダ風や酢の物などにして食べられる。

そのまま弱火で煮ること20分ほど。
なるほど柔らかい太めのヒジキだ。

Photo
あとは普通の調理でOK。
これは美味い。

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2009年5月 2日 (土)

紫蘇

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このペットボトルは?

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中は、こぼれ種から自然に生えた紫蘇。
芽が出たときからペットボトルでミニ温室。
下の方に生えている紫蘇との、生長の違いは一目瞭然。

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生長した紫蘇は後で移植。
大きくなるまでは、その周りの紫蘇を順次採って薬味に。

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2009年5月 1日 (金)

ハマダイコン

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真鶴岬の浜辺に咲いているハマダイコン。

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花を眺める訳でなく、この実を食べる。

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成長過程により茹時間がかなり違うので、同じような大きさを採った方が良い。

茹でたてに塩を振ると枝豆・・・そんなわけはありません。笑
あくまで食べられるという程度で。

今日からゴーストウィーク期間はのんびりムード。
ブログは毎日更新しようかな。

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