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2009年4月30日 (木)

真鶴三ツ石まで行けど

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昨日の祭日は友人親子と三ツ石へ。
干潮時間は午後2時だというのに10時前には真鶴岬に到着。
貝探しが目的の私には、随分早い時間だ。

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目的の三ツ石へ行く途中はまだ水没中。

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濡れないように注意しながら三ツ石のポイントに到着。
2年前にそこそこの釣果を出した場所だが、昨年も今年もダメだ。

来る度に先釣者がいたりして、ダメかもと思いつつ取りあえず来てしまう。
一度良い思いをしたという、刷り込みになってしまっているのか。

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ここでまず息子に来たのは名物のウツボ。
私は例のごとく30分探って見込み無しと、今回は大きなレイシガイを探す。
息子は1時間ほど探ったが、小振りのムラソイ1匹のみ。

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昨日は珍しく東側の波が穏やかで昼前に移動。
見た目のポイントは非常に多いが、攻める人もまた多い。
昨日は少なかったが、土日はかなりの人が探っている。

さほど熱心ではない私の釣りだが、場所を変えるとまた釣ってみたくなる。
持参したサンマの餌から、ヤドカリに変更したとたん小振りながらムラソイ。

サンマは匂いで寄せると言うが、ヤドカリでもエビでも釣れることは釣れる。
息子はサンマが良いと言うが、私はヤドカリやエビが好きだ。

その匂いにウツボが寄るのか、ここでも息子はウツボ2匹。
ウツボ以外のアタリも数回あったそうだが、バラシと岩の間に潜られハリス切れ。
友人の息子も大型のムラソイに潜られたが、網の柄で突っつき追い出し成功。

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3時過ぎまで5時間ほどの釣り(私は1時間)だったが、釣果は今一。
左は友人の息子が釣ったムラソイ2匹とカサゴ1匹で、わりと型は良い。
対して右は私と息子が釣った小振りのムラソイ2匹。

言い訳だが、釣りの最中滑って足を強打し、あおりで両足のブーツに水が入る。
不快さに、釣りも貝探しも意欲喪失。

良く磯を歩いたせいか、一番体重が掛かる真ん中のスパイクが全部抜けていた。
次回は新調しないと危険だ。

強打した足は、昨日はそれほど痛くなかったが、今朝は腫れてかなり痛む。
歩く度にズキズキ痛み、1週間ほどアウトドアは無理か?

仕事に差し障り??? ゴーストウィークですから忙しくありません。
ゆっくりしながら丁度良いかも。(ああ・・・)

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2009年4月28日 (火)

ハルシメジを探しに

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金曜から土曜日にかけて雨が降ったので、日曜日は里山へキノコ探し。
まだ少し早いかと思ったが、取りあえず山菜探しも兼ねて出かけてみた。

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里山へ入るやいなや、ヤマビル!!! 靴の中まで入り込むので要注意。

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目的のハルシメジと、同じ場所に生えるウメウスフジフウセンタケの姿は無し。
やはり、まだ少し早かったようだ。
ここではキクラゲ(左)とウラベニガサ(右)が生えていただけ。

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他にキノコと言えば、ヒトヨタケの仲間とムジナタケぐらい。
ハルシメジは後1~2週間後ぐらいか?

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山菜を採りながら目についた光景。

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蝶の愛の交歓図。
近づいても離れないどころか、揺すっても離れず動かずだった。

さて、明日もまた休日。
仕事は・・・例年GWはパッタリで、今年も例年通り。
私にとってGWはゴーストウィークの略だが、嘆いてもどうにもならない。

明日は友人が釣りに行こうと誘っている。
磯歩きで足腰を鍛え、酒肴を調達しに行くか。

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2009年4月26日 (日)

野良猫

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この冬、菜園に埋めた生ゴミを何度も猫に掘り返された。
寒空に飢えているだろうし、ならば食べられる分を与えてやることに。

と、段々慣れてきて、今では朝晩要求される始末。
汁かけご飯は口が奢ってきたのか少ししか食べず、残りは他の野良猫が。

暖かくなってきたので餌やりは止めた方が良いと思うのだが・・・
画像でお判りか?お腹が大きい!!!

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ここでもはや止めることは出来ず、わざわざ餌を買っておくまでに。
半額で買った魚のアラなどを冷凍庫に入れている。

因みにここで食っているのは、“私の餌”になるはずだった鯛の頭。
しかし、骨が多くて食べにくいのか、少し食べてはこっちを見てミャーン。
もっと食べやすいものを要求しているのだ。

それでも、降りしきる冷たい雨の中、贅沢は言っていられないのだろう。
他に無いことを悟ったか、雨の中で食っている。
雨が当たらないところで待っていたのに、そこでゆっくり食えないものか・・・

と、まあ、仕方なく餌を与えているが、これが子供を産んで居着かれたら・・・
どうしましょ。。。

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2009年4月24日 (金)

フジツボとレイシガイ

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このフジツボは、オオアカフジツボというらしい。
よく見ると、空になっている個体も多い。

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これは、そのフジツボに群がるレイシガイ。
見えにくいが、5~10個ぐらいが群がっていて、一掴みで簡単に獲れてしまう。
この光景は、どうやらレイシガイがフジツボを襲っているようだ。

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レイシガイは好物だが、今回はフジツボも食べる。
味噌汁にすると良い出汁が出ますぞ。

でも、出汁だけではもったいない。
フジツボの殻の中にある、カメノテ同様の味がする身も食べなくては。
しかし、殻を割りながら食べるのはかなり面倒な作業。

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ここで煮る前に一工夫。
まな板の上に置き、包丁の背でバラバラにならない程度に軽く叩き割っておく。

その時、殻の間から右写真のような生物も出てきたりする。
釣りに興味がない奥様などが見たら・・・
要注意。

毎週続いている海遊びも、今週末は天気が悪そう。
GWは混むだろうし、しばらくお休みか?

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2009年4月22日 (水)

巨大イシガニ

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巨大イシガニに襲われ、恐怖に引きつる幼児。

これはmin2さんが先週土曜日に真鶴港で掬ったイシガニだ。
写真を見た瞬間、これはデカイ!!!

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次のメジャーをあてた写真は、なんと10㎝5㎜!!!
このサイズを超えるには、かなり難しいのではと思わせる大物だ。

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因みにこちらは私が昨年掬ったイシガニのBig3だが、最大で9㎝3㎜。

負けたーーー
と、競争しているわけではないが、なんとも悔しい気分。

このところ岸壁でのタモ網掬いはご無沙汰している。
これを見たからには、ここで黙っているわけには行かない。
いざ!

その前に網の手入れだな。笑

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2009年4月20日 (月)

1日寝かして食う

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でっぷりとした腹の中には?

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小さなカニ2匹とショウジンガニ。
口が大きいとは言え、どうやって飲み込んだのだろう?

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いつもなら釣ったその日に食べてしまうのだが、今回は1日寝かせて食べてみた。

寝かせた方が美味しくなるのは分かっていたが、なにしろ待てない。
毎晩の晩酌は欠かせないので、遅くとも調理して9時に呑めるように帰る。

土曜日も刺身にする予定だったが、帰ったら珍しく別な肴が出来ていた。
それはそれで不満はなく、カサゴは次の日に食べることにした。

翌日食べるというのはかなり久しい。
なにか改めて味わうような気がして、まずは薄造りを紅葉おろしのポン酢で一口。

ああ、ウンマイ!!!
いつもは新鮮なコリコリ感を味わっていたが、少し柔らかくなり甘みがじんわりと・・・
こんなに上品だったか・・・

左下は小さめのカサゴを皮付きの湯引き。
これもまたウンマイ!!!

さらに左上はベラの湯引き。
これはまた・・・えっと思わせるような上品な味!

これだから釣りは止められない。

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2009年4月19日 (日)

真鶴の磯で

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土曜日、午前中は仕事をして、真鶴で友人と待ち合わせたのは3時。
この日、この時間帯からしか渡れない岩場でカサゴ・ムラソイ狙い。

息子は早速釣り始め、私は友人に貝などの話を教える。
その間に息子は良型のササノハベラを釣り、幸先は良さそう。

私と友人もゆっくり釣りを始めようかとしている時に、黒鯛狙いの釣り師が来る。
驚いたことに今年この磯で、6枚ばかり黒鯛を釣っているそうな。
しかし、6枚釣っているとは言え、簡単には釣れないとのこと。

黒鯛が釣れるのは夕暮れから、まだ時間があるので色々話しかけてくる。
かなりの釣り歴がある方で、参考になることをいっぱい語ってくれた。

その話が面白く、私と友人は1時間ほども話した後でやっと釣り開始。
磯釣りが初めての友人に竿を持たせ、足元を適当にと、テキトーなレクチャー。笑
私はぶっこみ仕掛けにしておいて貝探し。

ベラではあるが、幸先良く釣り上げた息子のその後はサッパリ。
丹念に探ってはいるが、なかなか本命は出てこない。
息子が場所を変えた後、そこで真似するように釣っていた友人に・・・

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なんと、25㎝のムラソイが釣れる。
ビギナーズラックだと言いながら、これで本当に海釣りにはまりそうだ。

30分後、場所を変えた後に釣られてしまった息子だが、面目躍如の25㎝カサゴ。
やっと釣れ始めてきたようだが、この時既に6時過ぎ。

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暗くなりかけてきた頃、息子がカサゴを釣って終了。
やっとこれからなのにと黒師は言うが、暗くなって磯を歩くのも危険だ。
少ないけれど晩酌の分は釣れたから、まあまあ満足。

1匹だけしか釣れなかった友人だが、黒師から外道のメジナを数匹貰う。
このメジナが釣れるのを見て、友人はメジナ釣りをしたくなったそうだ。
コマセ釣りはあまり好きでないが、極少量を撒き、食う分だけ釣るなら良いか。
また行こう。

えっ、私の釣り?
貝などを探していたもので・・・

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2009年4月18日 (土)

ツリガネニンジン

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ツリガネニンジン

この春は、わざわざ山菜を探しに里山へ入っていない。
毎週海へ行くばかりで、このブログも最近は海系が多くなっている。

たまには山系の話題でもと、納品の途中少し遠回りをしてこの場所に。
ここには毎年ツリガネニンジンが生えていて、大きな株だとこれで1食分。

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特徴は折ると乳液が出るが、乳液が出る草は他にもある。
これで決め手にはならない。
確実なのは、秋に花を見つけてその場所を覚えておくことかな。

大きな株でも、全部採らないのが山菜採りのマナー。
しかし、この場所は5月過ぎに全面草刈りをしている。
ここに限っては全部採っても構わない。(採るのは先っぽだけ)

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茹でただけでシンプルに頂く。
鰹節をかけたり、マヨネーズをつけたり。

さて今日も、午後は海へ行こうか。
山は、GWに近場を歩くとしよう。

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2009年4月16日 (木)

ミヨガの新芽

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ミヨガの芽が出てきた。

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新芽はミヨガの子と同じように食べられる。
間引く感覚で食べる。

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初夏のような暖かさに、冷たい麺の薬味。
気分はもう夏。

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2009年4月14日 (火)

コノワタの塩辛

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先月、真鶴港でmin2さんから大きなナマコを2個貰った。
コノワタとコノコも多かったので、そのまま食べずに塩辛にした。

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少々塩を入れすぎた感もあり、なれるまで3週間冷蔵庫に。
酒に良し、ご飯に良し。

この前の土曜日は、埼玉かららしい人がナマコをごっそり獲っていたそうだ。
出遅れたmin2さんだが、それでも見過ごしたナマコを獲ったそうだ。
なかなか、大したものだ。

大潮で潮が最大に引いていたら、底の方まで見やすいのだろう。
そんな日は港より磯へ出向くので、岸壁がどういう様子なのか見たことがない。

まあ、これからは港より磯で遊んだ方が楽しい。
この週末は、前回と別な友人も行く予定だ。

因みに、ナマコの栄養素などはここを参考に。
コラーゲンやコンドロイチンがあるから肌に良いとか、精力増強!!!
ホントかね???

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2009年4月12日 (日)

磯遊びと釣り

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昨日の土曜日、先週行けなかった友人親子と真鶴へ磯遊びと釣り。
友人の事情により、秦野での待ち合わせ時間は11時、真鶴は12時の予定。
しかし、高速が混み、秦野出発は12時半。

高速は混んでいたらしいが、西湘バイパスはスイスイ。
石橋料金所も全く渋滞無しでビックリ。

真鶴手前の磯で遊ぶにも、既に潮が上がってきている。
1時間ばかり磯遊びでは、貝とバフンウニ、ナマコを少々。

この後は釣りの予定だが、何処に行こうかと思案。
先週の磯も三ツ石も、潮が上がってからは渡れない。

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ということで向かったのは、数年前に1度行ったことがある岩港。
良く分からないので調査も兼ねて行ってみる。

岩港は真鶴では珍しい砂浜で、左手の岩礁地帯と砂浜の組み合わせが良い。
この境目の辺りを投げ釣りで狙ったら面白いかも?(今の時期はダメだろうけど)

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釣りは夕方近くが本命だろうと、まずは海岸を歩いてみるとワカメを発見。
砂にまみれていたが、洗うときれいで、友人に進呈。
ついでに砂を掘ってみるとジャリメが少々。

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釣りは手前の石積み堤から、カサゴやソイを移動しながら釣っていく目論み。

釣り初心者の友人は、その息子が作った浮き仕掛け。
我が息子と友人の息子は根魚狙い、私はチョイ投げで4時頃釣り開始。

と、いきなり私の竿に大きなアタリ!
なんと、チョイ投げ仕掛けのジャリメ餌に食いついたのは20㎝のメジナ!

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続いて今度はメゴチにハオコゼが釣れ、これは釣れると思ったがそれっきり。
息子達も場所を変えながら丹念に探っているが、ウツボらしいアタリが1回だけ。

心地よい風の中で、釣れない時特有のまったりとした気分を味わう。
友人とは久しぶりに仕事の話や家族の話、歳のことなどを語り合う。
こんな時間もまた好い。(ウソ!釣れた方が良いに決まっている)

6時、あまりに釣れないので友人は帰ると言う。
日暮れからが良いときだろうけど、帰りの渋滞も心配だろう。
次の釣りでは本命の岩場へ案内してあげるから期待してくれ。

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今回は大きなカモガイを探すのも目的の一つ。
探す時間は少なかったが、41㎜が2個で記録更新。

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晩酌はバフンウニとカモガイの刺身と、その他全部で作った“磯鍋”
この“磯鍋”(と、私が命名)は旨かった。

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2009年4月 9日 (木)

山菜は・・・

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この前の日曜日は久しぶりに戸川公園を探歩。
シイタケが出ているかと思ったら、その倒木は片付けられていた。
ああ、残念・・・

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この春、山の方へは出かけていない。
タラの芽が丁度良い頃だったが、これは公園の木。
もっとも、採りたくても手が届かない。

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手軽に採れたのはニリンソウとヨメナ。

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ちょっとだけ採って天麩羅に。
ヨメナは菊の香りがいいが、ニリンソウは良く分からない。
今度はお浸しにしてみよう。(毒草トリカブトと間違えないように)

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2009年4月 7日 (火)

たこ焼きに

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息子がたこ焼きプレートを買ってきた。

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EUPA社製で、1,500円ぐらいだったそう。
たこ焼きにはそれほど興味はなかったが、家で作っても以外に美味くて驚いた。

でも、タコだけではつまらない。
これに、磯で獲ってきたカモガイとイソスジエビを入れて焼く。

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これは美味い!
カモガイはタコに勝るとも劣らない味と食感。(アフリカ産のタコだから?)
次はカモガイは当然のこと、他の磯物も、いやその前にタコを獲らなきゃ。

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2009年4月 5日 (日)

真鶴の磯でカサゴを狙う

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土曜日、友人親子と真鶴へ釣りに行く予定だったが、友人親子は用事で行けず。
息子と二人で真鶴岬に着いたのは12時頃。

三ツ石の方へ行きたいのだが、潮位が高く、さらに風と波も強い。
風を避けられるような岬の東側に向かう。

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穏やかそうな岩場で、まずは昼飯を食って釣り開始。
先週仕事で行けなかった息子は、カサゴとムラソイを釣ると張り切っている。

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しかし、穏やかそうな場所でも、波が来ると仕掛は急流に流されるような有様。
何カ所か移動しながらの釣りだが、ベラさえ釣れず、それどころかアタリさえない。

2時過ぎにはさらに風も強くなったようで岬は諦める。
途中琴ヶ浜に寄り、調査がてらちょこっと釣ってみたが、ここでもアタリさえない。

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3時に本命の場所、真鶴港と岩港の間にある岩場に移動。
最初からここに来ないのは、潮位が高いとこの岩場には渡れないから。

ここは風も弱く波も小さい。
息子は昨年尺メバルを釣り上げたゲンのいい場所だ。

昨年の今頃はカサゴ・ムラソイ・ベラが良く釣れた場所で、期待が高まる。
3mほどの深さがある足元を探りながら釣るが、30分ほどはアタリさえない。

仕事は根気よく努めるが、釣りに関しては30分もアタリがないと飽きてくる。
私は探り釣りの仕掛けに大きな浮きを付け、沖の底を流す作戦。
この間、貝などを採る。(私は釣りより貝を採るのが好き)

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ほどなくして、丹念に足元を探っていた息子に小振りのカサゴが釣れる。
しかしこれだけで、またアタリさえない時間が経つ内に雨がポツポツ。
昨年もこのような状況で尺メバルを釣り上げたので、止めたいところだがもう少し。

と、息子に大きなアタリが来たが、動かない。
ウツボか?ちょっと違うような?ここは時間をかけて慎重に。
数分して釣り上げたのは28㎝のカサゴ。

尺には届かなかったが、久しぶりのカサゴに息子は満足。
この後雨がやや強くなり、小振りのムラソイを1匹釣って終了。
貝採りが好きとはいえ、私にはアタリさえなかったのが悔しい。

帰りに、会う約束をしていたナマコ獲りのオネーサン一家が釣る場所へ。
雨が降る中で少し待たせてしまったようだが、港でのメジナも釣れなかったようだ。

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雨が降ったので早めの帰宅。
取りあえず今年のBig1カサゴは姿造りで美味しい晩酌。

息子と呑みながら釣りの話をするが、今までのBig1は全て息子に釣られている。
さほど熱心な釣りではないくせに、やはり悔しく、何か一つはBig1を手にしたい。
ハオコゼとかネンブツダイなんかどうだろう。。。

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2009年4月 3日 (金)

桜祭りは終わったのに

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近くの公園では先週末が桜祭りだったが、ほとんど咲いていなかった。
昨日までの寒の戻りのような寒さも過ぎ、今日は暖かい。

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この週末の花見は丁度良い頃だが、花見の予定はなし。

そもそも酒は好きだが、昼から呑むことはない。
えっ、呑まないで花を楽しめ!
それもそうだが・・・

それより海だ!
明日は、また友人親子と真鶴岬へ行く予定。

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2009年4月 1日 (水)

大きなマツバガイを探す

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潮が引いた真鶴岬で、小エビの他に探したものはマツバガイやカモガイ。

趣味の一つに、自分で採って食べた貝をコレクションしている。
最近は特に集めていないので、今年はそれぞれの貝の大物を探すことにする。
今回の目的は、特に大きなマツバガイを探すこと。

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潮が引いても満ちていても、岩の上に生息しているのはカモガイ。(左)
対してマツバガイ(右)は岩の下の方に生息していて、満ち潮になれば水の中だ。
かがんで岩の下を覗き、大きなマツバガイを探す。

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同じく岩に水がかかるようなところには、好物のレイシガイ。(左)
これも今年から大物を探すことにするが、今回は小振りなものばかり。

マツバガイは大きなものを選んで採ったが、カモガイとレイシガイは普通なもの。

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で、今回の最大は8㎝で、取りあえずこれがBig1。

晩酌には、マツバガイとカモガイを刺身にした。
マツバガイは食べ応えがあるが、カモガイのほうが甘さがあり美味しい。
まあ、刺身もそれなりに楽しめるが、焼いた方がより美味しく味わえる。

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