真鶴岬でエビ掬い
日曜日、都内の友人と朝8時に秦野で待ち合わせ。
高速代値下げの影響で混むかと思ったが、西湘バイパスはガラガラ。
真鶴岬到着は9時。
春休みで、潮が引くこの時期にしては磯遊びの人は少ない。
一番潮が引く時間は12時半頃。
エビ掬いや貝を探すのは潮が引いてからで、それまで釣りをする。
狙いは岬の東側だが、風が吹き波が荒いので穏やかな西側で釣り開始。
カサゴやムラソイが隠れていそうな石の間を丹念に探るが、根掛かりが多い。
釣りに関して辛抱強くない私は、30分ほどもアタリがないとイヤになる。
そろそろイヤになる頃、やっと釣れたのは真鶴名物ウツボ。
その後も狙うところにウツボが泳ぐ姿ばかりが見え、ここで釣りは止め。
近くで釣っていた友人の息子はムラソイを2匹釣っている。
この他アタリも何度かあり、大きなカサゴも逃がしたのだそうだ。
小さい頃から一緒に海遊びをしているが、成長したものだ。
今回の目的は釣りよりもイソスジエビを掬うこと。
タイドプールの石の影などがポイントで、狙ったところへ一気に網を入れる。
エビは意外に泳ぐのが速く、ゆったり網を入れては獲ることが出来ない。
上手く行けば一網で20匹ぐらい入ることもある。
場所が良かったか、30分ほどで茶碗一杯分くらい獲れた。
エビ掬いや貝を探すのは干潮時で、満潮に向けて潮が上がる頃が釣り時。
しかし、友人は帰りの渋滞を心配して1時半に切り上げる。
友人もエビを掬い、貝を採り、その息子はムラソイを3匹釣って満足したそうだ。
駐車場へ戻る途中、ケータイが入ったウエストポーチを拾う。
交番に届けておいたら、夕方持ち主からお礼の電話があった。
真鶴岬で遊んでいたそうで、しばらく気がつかなかったと言う。
無事に戻って良かった良かった。
夜は久しぶりに小エビがたっぷり入った掻き揚げ。
そのまま食べて良し、蕎麦にまた良し。
貝の話は次回。
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