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2009年1月31日 (土)

少しだけ公園を探歩

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例年1月の仕事は閑だが、やっと忙しくなってきた。
忙しいときほど動きたくなり、今日も仕事の合間に運動がてら公園を一回り。

北風が強く吹くという予報だったが、風はあるもののそれほど冷たくない。
一回りするには丁度良い具合だが、ただ歩くだけではつまらない。
アラゲキクラゲも生えてはいるが、採るには小さい。

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エノキタケが生える切り株には、3本だけ生えていた。
これもまた採って食べるには少ない。

昨日一日雨が降り、公園より里山へ行けば可能性が高い。
週末は山より海なのだが、明日も仕事。
少しだけ時間を見つけて、里山にも行ってみるか。

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2009年1月29日 (木)

アミスギタケの出汁

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アミスギタケもハチノスタケも、硬くて食えないが出汁にはなるという。
ハチノスタケは試してみたところ、それなりの出汁が出ていた。

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初夏に採って乾燥させておいたアミスギタケを出汁にしてみた。

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薄味のうどんにしてみると、それなりの出汁が出ているが・・・ 表現は難しい。
少し酸味があるのが特徴か。

ハチノスタケ同様、キノコ自体は硬くて食えない。
これもまた、珍し物好き向きかな。

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2009年1月27日 (火)

菜の花

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まだまだ寒い日が続いているが、仕事場の菜園脇では菜の花が咲く。
栄養不足なのかヒョロヒョロで、雑草だと思っていた。

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菜の花と言えばアブラムシで、こんなに寒いのに逞しく生きている。
しかし、花を食べるには邪魔。
数匹なら可愛いものだが、ウジャウジャ発生していると食べる気も失せてくる。

このアブラムシ対策に、ミカンの皮が効果を発揮するのだそう。
もう少し暖かくなって、アブラムシが目立ってきたら試してみよう。

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さて初物の菜の花は、他の元気の良い菜花の葉と味噌汁に。
寒いのも、あと1ヶ月の辛抱か。

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2009年1月25日 (日)

オレンジ色の白菜

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地場産野菜売り場で見かけた白菜には、オレンジと書かれている。
説明には甘みがあるとかなんとか・・・2日前に買ったので忘れた。

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葉の間にカメムシが!刺激しないように取り除き、天日干しして漬ける。

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2~3日後に食べるのが楽しみ。(これは漬けて2日目)

このところ週末毎に釣りへ出かけていたが、昨日今日は仕事で行けず。
上手い具合に?寒波が到来し、良かった良かった。(笑)

一昨日に雨が降ったので、エノキタケを探しに行きたいが、行く時間がない。
これは上手い具合に行かない。

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2009年1月23日 (金)

じばさんずで魚が

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近くにある農産物直売所“じばさんず”で、先週から漁港直送の魚を売っている。
週に1度、木曜日とのことで、昨日行ってみた。

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さぞかし人も多いかと、かなり期待して行ってみたが・・・
置いてある魚の量も種類も少ない。

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多かったのはカマスで、20㎝ぐらいのが4匹(たぶん)入って600円。

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マアジは見た目18㎝ぐらいで、小鰺と呼んだ方が良いかも。
これが、4匹入って600円。

ンーーーン、ちと、高いんじゃないか?
さすがに鮮度は良さそうだが・・・

飛ぶように売れている・・・
かと思って早く行ったが、売れ行きは悪いようだった。

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2009年1月21日 (水)

トースター

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昨日は大寒、寒さも今が最中。
こたつに入って晩酌も、焼きたての肴を台所まで取りに出るのが億劫。

我が家のこたつの横では、このトースターが活躍している。
息子がどこかのホームセンターで、1,000円ぐらいで買ったらしい。

買った頃は、家人がパンや餅を焼いていた。
ある晩、晩酌の肴を焼きながら食べることを思いついた。

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好物の砂肝焼き。

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イカの一夜干し。

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採ってきた貝。

寒い夜、熱燗でちびりちびり。

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2009年1月19日 (月)

日曜日も真鶴港へ

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釣りに行くには土曜日の夕方が良いのだが、珍しく息子の仕事で行けなかった。
日曜日は私の仕事が昼過ぎまでかかり、真鶴港へ着いたのは3時半。

寒波も去り、風もなく寒くもなく、港内はまったりとした夕まずめの雰囲気。
この時間は干潮潮止まり、底まで見える透き通った海中にメジナの姿はチラホラ。

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なんとなく釣れなさそうな気がして、まずは岸壁を一回り。
ハンバノリを干しているのを見ると、そろそろ海藻の季節か。

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さらに、岸壁際でレイシガイとアカニシを掬い、釣れなくても肴は確保。

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4時に釣りを開始したが、チラホラしかいない小メジナさえも、餌に見向きもしない。
時折アタリがあるのはキタマクラ・ハオコゼで、15㎝のキタマクラは結構大きい。

1時間ほどの間に釣れたのは、キタマクラ・ハオコゼ・ハゼと小メジナ3匹。
5時になったころようやく19㎝が釣れ、5時半に22㎝、6時前に18㎝で終了。

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潮が悪かったか? 1月3日とほぼ同じ潮だが。

前回の釣行記にコメントを頂いたカカシさんは、奥の堤防で爆釣されていた。
奥の堤防にも興味はあるが、いつも先行者がいる。
しばらくはこの場所にこだわり、24㎝以上を目指す。

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持ち帰りは18㎝~22㎝を3匹。

22㎝を酒蒸しにしてあんかけにした。(餌のブラックタイガーの残りも)
これもまた美味い。

帰り際、ヘチ釣りしが通り、「メジナを釣ってどうすんの?」 だって。

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2009年1月17日 (土)

馬刺し

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牛肉はよく食べるが、馬肉はほとんど食べる機会がない。
過去に食べた記憶でも数回程度、全て馬刺しで食べただけ。

美味い肉じゃなかったのか?
以来、馬刺しは自分から進んで食べたことはない。

先日、お得意先のA社さんから刺身用だという馬肉を頂いた。
A社さんは酒を好まない人で、頂き物の馬肉は手を付けずにいたそうだ。

Photo真空パック に包まれた熊本産の馬肉。

肉は赤身だが、脂身も厚い。
この脂も食べるのか迷ったが、取りあえずそのまま刺身にしてみた。

まずは脂身ごと一口いただく。
ありゃ? 美味い! 脂身も美味い。

馬刺しのイメージが180度変わった。

過去に食べた馬刺しと、どう違うのかは分からない。
が、また食べたくなる品が増えたのは間違いない。

因みにこの馬肉、賞味期限を1週間過ぎていた。

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2009年1月15日 (木)

ナマコのピリ辛炒め

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ナマコのピリ辛炒めなる食べ方を、ネットにあると息子が言う。
熱いお茶をかける食べ方も試したが、やはり酢の物が良かった。(自分的には)
でも、物は試しということで。

まず、ナマコを天日で干すのだそうだ。(どのくらいの時間かは分からない)
溶けてしまうのでは思ったが、とりあえず1日、以外にしっかりしていた。
それを刻み、ゴマ油・豆板醤・醤油などと中華風に炒める。

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少し柔らかい食感で、噛むほどにじわりとナマコの持つ塩味がにじみ出る。
ふーーーん・・・  でも、ナマコはやはり酢の物だ。

同じ干したナマコを酢の物にもすると、少し硬い食感で生と変わらない。
干す必要は無いと結論づけ、またあとで食べるように少し残す。

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と、2日後に驚く変化! ナマコそのものが干涸らびたように薄くなっていた。

酢に浸されたなかでも、このように縮んでしまうのか?
過去、幾度となく食べているが、かなりの時間保存しても縮むことなどなかった。

もう一度試してみる?
さらに硬い食感になり、もう食べたい気持ちは起きない。

もし試すなら、ナマコを茹でて完全に乾燥させてから調理してみたい。
幼少の頃、親父は茹でた乾燥品を作っていた記憶がある。

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2009年1月13日 (火)

初物?

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4日前に雨が降り、昨日キノコ探しをしようと思っていた。

が、その前夜から腹の調子が悪くなり、昨日は頭痛・寒気と風邪模様。
朝から横になり、夜は酒も控え、風邪薬を飲んで早く寝るという養生に徹した。

そのおかげで今日は、少しだけ腹の調子は悪いもののほぼ回復。
仕事の途中、少しだけキノコ探し。

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目的地はエノキタケが生えると分かっているところ。
見た目では干涸らびたエノキタケが数本生えているだけだが、枯れ葉の下に・・・

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思惑通り生えていて、今年初物の天然キノコ。

初物を食べると何日か長生きするという。
しかし、エノキタケの季節とすれば初物ではない。

どうなんだろうか?
一応今年初だから、初物としてお昼に味噌汁で食べた。

昨日は一日中食欲が無く、何を食べても美味しくなかった。
今日は回復して美味しく食べられる。

幸せ・・・

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2009年1月11日 (日)

また真鶴港でメジナ釣り

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10日の土曜日午後、冬型の気圧配置で風もあるが真鶴港へ出かけてみた。
行く途中、段々風が強くなってきているように感じたが、午後3時の真鶴港は無風。
3方を囲まれた地形なので、北風には強いのか。

今回は他に釣り人はいない。
足元にゆっくり泳ぐ小メジナと、そのやや下には型が良いのも見える。

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先週と同じ、渓流竿で0.8号の細仕掛けで釣り開始。
餌は先週の残ったオキアミとブラックタイガーで、投入後直ぐに小メジナが釣れる。

オキアミでもバラックタイガーでも喰いは同じようで、入れ喰い状態だが小さい。
15分ほどして20㎝級が釣れたのは、渓流竿でいっぱいの深さ。

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さらに深いタナを探ろうとリール竿に替え、ハリスも1号に。
底近くになるとアタリは遠くなり寒さを感じるが、釣れるのは型が良い。
最大は22㎝だったが、ハリスを切られたのも2回で、明らかに22㎝以上の引き。

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外道のハオコゼとメバル。もう少し大きなメバルなら良いのだが。

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5時頃、メジナのアタリが遠くなる。
持ち帰りは22㎝から18㎝を10匹ほどと、網で掬ったナマコ2・アカニシ1。

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5時半、すっかり暗くなった真鶴港から帰途につく。

昨夜は久しぶりにナマコとコノワタ(腸)・コノコ(卵巣)で晩酌。
メジナの湯引きがまた美味い。

この冬は、23㎝以上を求めて通うことになるか?

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2009年1月 9日 (金)

久しぶりの雨

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雪が降る予報だったが、雨になった。
里は雨だが、雲に覆われている山は雪模様。

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この雨は3週間ぶりで、乾ききった里山もやっと潤う。

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キノコ探しはするまでもない状況だったが、やっと成長してくれるか?
この奥にエノキタケが生えているが、2~3日後にまた来てみるか。

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2009年1月 7日 (水)

七草

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ここ数年、七草の日の昼食はお粥か雑炊。
仕事場の周りでは全部調達できないので、菜園の野菜も入れて作る。
今年の自然物?はハコベだけで、ナズナとハハコグサは生えていない。

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足りない分を菜園から採るが、ダイコン・カブ・セリは植えてある。

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その他は、ミズナ・カラシナ・ナバナ・タネツケバナ、おまけにネギで9種類。

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週に1度は雑炊を食べているが、いつもは肉類が入る。
今日は葉物だけだが、これだけの種類を入れるとやはり違う。

修行僧になった気持ちでいただくが、修行僧なら今夜は禁酒?

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2009年1月 5日 (月)

初釣り

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特に正月らしいことをするまでもなく、2日から仕事場の修繕をしている。
3日の午後、息子が釣りに行こうと言う。
寒さが気になるが、風が無いようなので出かけてみた。

真鶴港に着いたのは3時半で、イワシが釣れていた岸壁には釣り人が一組。
車からの観察だが、イワシは釣れていないよう。

今回の狙いは夕まずめのメジナで、竿納めの21㎝以上が目標。
釣り場は観光船発着所の岸壁で、この日は3組がメジナを釣っていた。
しかも、3組ともコマセを撒きながらの釣り。

んーーん、こうなるとメジナはコマセに付いてしまい、足元では難しいか?
なにしろ私らのメジナ釣りは、コマセを使わない釣りだから。
まあそれでも釣れるはずだと、オキアミ餌でタナは3メートルほどに投入。

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隣のコマセ組には、15㎝ほどの小メジナが良く釣れている。
コマセ無しの私らにはかなり不利だが、15分ほどで小メジナが釣れる。
その後15分ほど沈黙していたが、やっと20㎝が釣れる。

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メジナが渋いので、息子はオキアミ餌のチョイ投げをしてみる。
すると、立て続けにマハゼが2匹釣れるもそれっきり。
餌取が多くなったと思ったら小さなアイゴ。(ヒレには毒があるから注意)

釣り始めてから1時間して、ようやく大きめが掛かり出す。
コマセ組は15㎝級だが、こちらには18㎝から20㎝が掛かる。
最大は息子に来た23㎝だが、大分暗くなっていたので写真は失敗。

今回は渓流竿で、ハリス0.8号の細仕掛けで狙った。
これに20㎝級が掛かると、竿が大きくしなり、スリリングで実に面白い。
ハリスを切られたのも2度あり、23㎝以上もいたか?

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5時45分頃、暗くなると共にメジナのアタリはパッタリと途絶える。
6時には風が吹いてきて寒くなり、メバルとタナゴを追加し、ここで撤収。

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写真のメジナは23㎝と20㎝で、他に18㎝級が10匹ほど。
15㎝級は1匹だけで、コマセを使わない方が大きいのが掛かる。(かな?)
因みに、私らが釣ったメジナを捌いてみたら、コマセは喰っていなかった。

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幸先の良い初釣りに満足して帰り、23㎝級を姿造りにする。
寒くなり、段々味が良くなってきたようだ。
下の方の、皮が付いたのは湯引きだが、これはさらに美味かった。

今まで真冬の釣りをしたことがないが、これならばまた行きたくなる。
風のない日を選んで行くのが良いだろう。

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2009年1月 3日 (土)

初詣

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震生湖は閑散として静かな正月。

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湖畔(ちょっとイメージが違うか)にあるのは福寿弁財天。

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今年もここで初詣。(珍しいキノコに出遭えますように)

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商売繁盛も祈願したが、この公徳を見るかぎり御利益は?

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ここに来たのは、ついでにキノコを見てみるため。
もうしばらく雨が降っておらず、1週間前に見たエノキタケはそのままの状態。

ここでは数ヶ所でこのような幼菌が出ている。
次の雨が楽しみだ。

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2009年1月 1日 (木)

松葉の酒

明けましておめでとうございます。

新しい年になりました。
イヤなことは過去のこととして、新しい気持ちで臨みたいと思います。

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日本酒がベースの松葉酒。

元日の昼すぎ、仕事場にいる。

昼まで自宅でのんびりするのは、昨年の正月以来1年ぶり。
自宅はほぼ晩酌と睡眠の場で、パソコンも置いていない。
活動の全てはこの仕事場が中心で、海や山へもここから行く。

さて、ブログも更新したし、今年最初は何を・・・

外は晴れているものの気温はやや低く、風も吹いている。
出かけるには億劫な気分で、今日ぐらいはのんびりしていようかな・・・
と、思いつつも、美味しい晩酌のためには動かないと。。。

松葉酒の作り方。

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松の葉を細かく刻み、擂り鉢で擂る。
日本酒を入れて擂り、色が付いたら濾すだけ。

特に美味しいわけではないから、風流だな。

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