今年最後の日曜日は、竿納めのつもりで真鶴港へ着いたのは丁度お昼。
いつもは閑散としているのに、この日は大勢釣り人が。
港内にはカタクチイワシが群れて入れ喰い状態。
イワシ以外にもメゴチ・マハゼ・タイワンガザミまで釣れている。
風もなく暖かいのでここで釣りたいが、満員状態なので遊覧船乗り場へ移動。
イワシなら帰りで大丈夫と、まずはメゴチをチョイ投げで狙う。
投げる前に足元を見ると、相変わらず小メジナがウヨウヨいる。
その下の方には少し大きめのメジナも目立つ。
餌はブラックタイガーなので、試しに下まで落としてみた。
すると、いきなり21㎝のメジナが釣れる。
この場所で、昼にこんな型が釣れるのは珍しい。
しかし、大きいのはこれだけで、後は小メジナのみ。
チョイ投げをしてみたものの、何も釣れず。

チョイ投げを諦め、今度は奥の堤防でカサゴの穴釣り。
カサゴを夢見て穴を探るが、釣れたのは小さなムラソイで、1年後に会おう。
ポツポツアタリがあるものの、釣れるのはベラだけ。
穴を探すにも逆光で見えにくく、風が出てくると寒い。
3時半頃、思った通りイワシ狙いの人も帰り出し、釣り場も空いてきたので移動。
車の中に入れっぱなしのサビキを取り出す。
と、1投目からコマセ無しでも3連・4連の入れ喰い。
ここぞとばかり、釣れたのを足元に置きっぱなしで釣りに専念。
2人で約30分、水汲みバケツに一杯近く釣れたので終了。
この後、チョイ投げをしてみたが、メゴチもシロギスも釣れない。
それどころか、あの小ハゼ類のアタリもなし。
竿納めとするなら、イワシで止めておけば良かった。
夕方の真鶴港を後にしたのは4時半。
予定では、真鶴港から岩港まで探るつもりだったが、イワシに釣られてしまったか。
まあ、釣れれば良としよう。
岩港は次回、釣り始めにしようか?
と、思っていたが、天気予報では明日も明後日も暖かい?
写真はないが、刺身・干物・唐揚げ・味噌汁と、すこぶる美味かった。
釣りたての刺身で年を越すのも、釣りを趣味とするものの贅沢?
31日・・・風が吹いていなければ行ってみようかな。
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