カモガイは、磯の波で洗われるような岩場に、群れて住んでいる。
採るなら波が静かな時が良く、群れているので採取はたやすい。
クボガイは石の下に多いが、上げ潮になると石の下から出てくる。
この前行った真鶴高浦の磯で、少しばかり採ってきた。
カモガイは刺身でも美味いが、小さいのでクボガイと一緒に茹でた。
そのむき身を芥子酢味噌和え。
磯であれば魚が釣れなくても、大概このくらいは晩酌の肴としてあぶれはない。
この週末、連休は仕事に追われている。
しばらく毎週海へ出かけていたが、さすがに今週は無理。
少しばかりの時間を見つけ、山も見てみたいが、乾燥してキノコは望めない。
明日は久しぶりに川でも行ってみるか・・・
コメント
市場魚貝類図鑑でみると、カモガイは地方によっては流通しているようですね。
クボガイはシッタカの次に磯に出くると書いてありました。
以外に身近なものなんですね。
今年もあまり磯遊びができませんでした。
釣り始めるとそれに夢中になってしまうのですね。
それで時間がなくなって。
もう少し海の近くに住んでいれば・・・
などど言い訳しつつ、磯遊びも楽しみにしつつ、
釣りに出掛けていくのも楽しみで。
投稿: OKNO | 2008年11月24日 (月) 15時03分
シッタカは水中でしか採れませんが、クボガイは水際で採れます。
クボガイのほうが簡単に採れますので、水際の石の下を見てみましょう。
クボガイに似た貝でも、みんな食べられますよ。
投稿: シーガルハウス | 2008年11月24日 (月) 16時13分