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2008年11月30日 (日)

シイタケ

Dsc02652
先週も今週も、仕事の都合で海に行けない。
海がダメなら山がある。
近くの里山なら、1時間もあればいい。

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ということで、昼前にシイタケが生える里山へ出かけてみた。

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昨日の土曜日に入った人はいないのか、大きなシイタケが生えていた。

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最大は手のひらより大きく、傷んでいるところもなく丁度いい採り頃。

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帰って直ぐ、蕎麦に入れて昼食。
後は刻んで天日干し。

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2008年11月28日 (金)

ナラタケが発生

Naratake_1
ずっと雨が降らなかったのに、降ればまた続いて降っている。
昨年12月にナラタケが発生していた公園へ寄ってみたのは昨日。

Naratake_2
同じ切り株に今年も生えていたが、昨年よりずっと数が多い。
昨年は12月24日に見つけたが、30日になってもほとんど成長しなかった。

Naratake
今年は昨年より大分早いので成長が期待される。
上の画像は昨日。

Naratake_3
この画像は今日で、少し成長している。
朝は冷たい雨が降っていたが、昼から晴れて少し気温が上がった。

明日と明後日は良い天気らしいが、その後はまた雨の予報。
採り頃はいつか・・・ 明日? 明後日? 

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2008年11月27日 (木)

スッポンタケ

Photo_2
ずっと雨が降っていなかったが、先日雨が降った。
2日後の今日は、忙しい仕事も終わりキノコを探すには丁度良い。
と、思っていたら朝から雨。

それでも仕事の合間を見て、いや、雨が止んでいたので震生湖へ行ってみた。
震生湖の傍、スッポンタケの幼菌が生えていたところへ。

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生えてはいたが、まともなのは1本だけで、他の10本ばかりは既に遅し。
毎度のことだが、昨日来ていれば・・・
ま、仕方がない。

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この場所では、今もアジサイが咲いている。
10月の時点でまだ咲いているのかと思ったのだが、果たして何時まで・・・

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2008年11月26日 (水)

故郷からリンゴ

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今年も故郷の叔母から、リンゴが一箱届いた。
なんでも、雹にあたった屑リンゴなのだそう。
よく見ると、表面にポツポツそのような痕がある。

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剥いてみると、やはりその痕が少しだけ茶色くあるが、取り除けば問題ない。

忙しいさなかに届いた贈り物。
間食はしない私だが、早速仕事の合間に食べてみる。

叔母の声は、去年と同じように元気で大きい。
しかし、足腰が弱り満足に歩けないそうだ。

今年も故郷へ帰省できないが、いつ行けるやら・・・

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2008年11月24日 (月)

久しぶりに川へ

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仕事が忙しく、週末と連休は海へ行けず。
合間を見て、少しだけの時間近くの川へ行ってみた。
目的は勿論、晩酌の肴を獲ること。

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川の淀みなどがポイントだが、今年はそのポイントがやけに少ない。
やっとアブラハヤが潜んでいそうな場所を見つけ、ざっと勢いをつけ網で掬う。

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さらに、草が被さった場所に網をおき、長靴で追い込むのも良い。
上手く行けば、10数匹が一度に入る。

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左:アブラハヤ   右:サワガニ

Photo
アブラハヤは、鯉の仲間にしては意外に美味しい。
小さいのは唐揚げに、11㎝あったのは塩焼きに。
海に行けないときはこのくらいの楽しみ。

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2008年11月22日 (土)

カモガイとクボガイ

Kai_1
カモガイは、磯の波で洗われるような岩場に、群れて住んでいる。
採るなら波が静かな時が良く、群れているので採取はたやすい。

Kai_2
クボガイは石の下に多いが、上げ潮になると石の下から出てくる。
この前行った真鶴高浦の磯で、少しばかり採ってきた。

Kai
カモガイは刺身でも美味いが、小さいのでクボガイと一緒に茹でた。
そのむき身を芥子酢味噌和え。

磯であれば魚が釣れなくても、大概このくらいは晩酌の肴としてあぶれはない。

この週末、連休は仕事に追われている。
しばらく毎週海へ出かけていたが、さすがに今週は無理。

少しばかりの時間を見つけ、山も見てみたいが、乾燥してキノコは望めない。
明日は久しぶりに川でも行ってみるか・・・

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2008年11月20日 (木)

テングタケを食う

Tenngutake
今年7月、近くの公園に生えていたテングタケ。

Tenngutake_1
発生量が少なかったが、10数本を茹でてから塩漬けにして4ヶ月。
3ヶ月で毒が抜けると言うが、4ヶ月経ってしまった。
今年の冬に半年以上経ったのを食べたが、あんまり美味しいとは感じなかった。

Tenngutake_2
さて今回は、うどんの出汁にしてみると・・・
まあまあ、ほのかに違う感じの出汁がでて、やや甘さがある。
キノコ自身の味もそれほどないが、シャキシャキ感はある。

特別これと言うことはないが、もてなし?では話の種になる。

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2008年11月18日 (火)

紅葉と桜

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近くの公園もすっかり紅葉。
雨の翌日だったが、地面は乾き気味でキノコの姿はなかった。

Photo_3
冬の間、エノキタケが生える切り株も乾いて何もなし。

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すっかり晩秋の佇まいの中に、桜の花が。

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この桜はジュウガツザクラで、狂い咲きではない。(緑の物体はカマキリ)

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そう言えば昨年、春も咲くのか?
と、疑問に思っていたのに、今年の春に確認していない。

アミガサタケばかり探して、頭上を見ていなかったか。
来春は必ず確認してみよう。

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2008年11月17日 (月)

釣ったら美味しく食べよう 2

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これはメジナの皮で作った酢の物。
刺身で剥いだ皮を湯引きして、大根と水菜で和えたものだ。
アラ煮に入れてしまっても良いが、皮は別に味わおう。
やや生臭みが出ることもあるので、湯引きはしっかりと。

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こちらはキューセンの唐揚げに、中華風のあんかけ。
磯臭さもなくなり美味しく食べられるが、その分個性は無くなる。

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さて、この魚が釣れた高浦の磯の、すぐ背後はごらんの通り。
大地震が来たら・・・  行くならそれ相応の覚悟で。
もっとも真鶴の磯は、このような崖がいたるところにあるが。

私的には、次は別な場所に行こうと思っている。笑

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2008年11月16日 (日)

釣ったら美味しく食べよう 1

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メジナを釣っても、食べないメジナ釣り師はけっこう多いらしい。
また、夏場のメジナは不味い、と言う人もけっこう多いみたい。

そんなことはないと思うけどねえ・・・
多少の磯臭さも、それがまた個性だろうし、それを味わうのもまた楽しいものだが。

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20㎝級になると刺身も造りやすく、今回は2匹分を姿造り。
他には、小さく握った酢飯に、薄く削いだ刺身を載せた手鞠寿司とアラで潮汁。

Photo 3_2
刺身ばかり造るとアラが多く出て、潮汁にしても何だか多い。
そこで私は、半身を刺身用に取り、残りは塩焼きにする。

今夜はキューセンが残っている。
さて、どうやって食べるようかな。

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2008年11月15日 (土)

真鶴高浦の磯で浮き釣り

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3週続けて真鶴高浦の磯へ釣りに出かけた。
先週の磯は釣れそうもないので、2週間前の場所へ。

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磯に着いたのは11時頃で、うねりが少しあるせいか釣り人は数人。

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足元にも波が這い上がるので、いつも釣っている探り釣りは出来ない。
少し高い場所で浮き釣り開始。

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持参した餌はバナベイエビだけで、コマセは使わない。
第1投から小さなメジナが釣れる。
アタリは頻繁で、他にベラ系・ネンブツダイ系も釣れてくるがメジナは小さい。

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30分ほど釣っているとだんだん型が良くなって、手のひら級が釣れだす。
隣にメジナ師が現れ、コマセを撒いても釣れてくるのは同じくらいの型。

コマセを撒くのと撒かないのとでは釣れ方に差が出るか?
しばらく観察しながらの釣りを1時間ほど。
見た限りでは、釣れるのはほぼ同じようなもの。

ただ、その1時間くらいの後は、サッパリとメジナは釣れず餌取の猛襲。
メジナはコマセの方へ移動してしまったか?

が、隣のコマセに群れが集まったような感じには見えない。
同じようなペースで釣れて、入れ食いとまではいっていない。

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2時頃弱い雨が降り出し、3時間で釣りはお仕舞。
1時間半くらいはメジナやベラ系・ネンブツ系がほぼ入れ食いで随分楽しんだ。
持ち帰りはキューセン2匹と、20㎝程度のメジナ10匹ほど。
(他の魚は全て生きていたのでリリース)

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最大は21㎝で、18㎝~20㎝が多かった。

面白かった話を。

隣のメジナ師の装備や仕掛け、釣り方は理想的?なように見えた。
かたや、私と息子の装備と言えば、万能タイプの安竿3.6メートル。
適当な浮きに適当な仕掛けでも、釣れるのはほぼ同じような型。

コマセが無くても仕掛けが適当でも、メジナがいれば釣れるのだ。
今回の餌はバナベイエビ4匹だけで、リーズナブルな釣りに愉快な気分。

さて、メジナの刺身でも造ろうか。

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2008年11月14日 (金)

マツバガイ

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真鶴高浦の磯では、少し離れただけで生息する貝に違いがある。

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2日に行った磯ではレイシガイがわんさかいたが、9日に行った磯にはいなかった。
ここで目についたのはマツバガイ。
大きめの石を起こすと裏にくっついている。

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意外に多く、5分ほどでこのぐらい。

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塩焼きで晩酌の肴に、磯の香りがほのかに。

今回の個体は小振りなものばかり。
黄金伝説に採用された画像のマツバガイは大型で、半分に切って焼いたものだ。
小さくても味は同じだが、やっぱり大きめの方が食い応えがある。

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2008年11月13日 (木)

ヌメリスギタケモドキとエノキタケ

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昨年、ヌメリスギタケモドキを見つけた場所に行ってみた。
今年も同じ倒木に生えていたが、やや遅い感があったもののギリギリセーフか。

それでも生え方が見事で、見惚れるようないい形にカメラを構えたら・・・
なんと、メモリースティックが入っていない!!!

少し離れた所にも、これまたエノキタケの立派な株が生えていた。
倒木の上部に、こんもりと見事な形だったのに・・・
こちらもまたやや遅いようだったが、まだ十分食べられる。

写真に撮るにはもっと早いほうがいいと、むりやり思いながらも少々無念。

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先日のモエギタケと、冷凍しておいたナラタケと供に鍋にした。
最後の雑炊がまた美味かった。

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2008年11月12日 (水)

故郷のお米

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故郷の親族に送った米袋に、米が入って帰ってきた。
“津軽ロマン”の出来は良くなかったが、餅米“あねこもち”は良かったそうだ。

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早速イカ飯を作る。

私の作るイカ飯は、煮汁にイカの腸を入れるのでかなりコクがある。
飯というより酒の肴で食うように、餅米は少なめで、ゲソも刻んで入れている。

親族に感謝して、少しばかり郷愁に浸りながら酒は進む。

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酒の後は炊き込みご飯。

いつもならキノコも送られてくるのだが、今年は全く発生していないとのこと。
ここは自分で採ったキノコで作ったが、さすがに美味い。

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2008年11月11日 (火)

モエギタケ

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10日振りぐらいに雨が降り、近くにある震生湖に寄ってみたのは土曜日。
スッポンタケが出てきたかなと思って行ったのだが、青いキノコが生えていた。

たしか、このキノコは・・・と、思い当たるふしがある。
数本採って帰り、調べるとモエギタケだった。

食べられるとあったが、ネットで調べても半信半疑の感が多かった。
毒キノコでないと判ればまずは食べてみる。

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ナメコに近いかも、というような話もあったので味噌汁に。
煮ると、殆ど青さが消えて普通のキノコのようだが、ヌメリがあって汁はとろりと。
出汁も良く出てかなり美味しく、天然のナメコを食べたことはないが、似ているかも?

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次の日は釣りに出かけたが、昼で雨が降り早く帰る。
帰る途中で、小雨の降る中モエギタケ探し。

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落ち葉の中に隠れるように、あちこちに生えていた。

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かなりの収穫だったが、ヌメリが強く、土や落ち葉がくっついて洗うのが大変。

丁寧に洗って水煮後、小分けにして冷凍保存。
何度かは楽しめるが、また生えるかも?

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2008年11月10日 (月)

また真鶴高浦の磯で

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日曜日、寒い寒い中、また真鶴高浦の磯へ釣りに出かけた。
予報は曇りでも、沿岸部では小雨の可能性もあるが、10時半到着。

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先週と同じ高浦の磯だが、色々な場所を求め、今回はやや南東よりの磯。
トップの写真で、右側の岩場が前回の場所。正面に見える街並みは湯河原。

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初めての磯は海底の様子が分からないが、取りあえず左側の岩場で釣り開始。
岩場の直ぐ裏は”碧い海”の建物が迫る。

今にも雨が降りそうな空に、正面から弱いながらも冷たい西風を受ける。
釣り始めた時点で指先が痺れ、餌をつけるにももどかしい。

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釣り始めはやや大きな鈎だったが、餌取ばかりでベラもかからない。
そこで鈎を小さくしたら、ルリスズメダイ(左)とキタマクラ(右)がわんさか。

足元は深くなっているものの、3m程度しかない。
大きなベラなどは、足元でもいれば直ぐに食ってくるのだが、さっぱりアタリなし。
足元の探り釣りは諦め、浮き釣りで沖目を広範囲に狙う。

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浮き釣りではポツポツ釣れてくるのがクロホシイシモチ(左)とオオスジイシモチ(右)。
(ネンブツダイだと思っていたが、よく調べたらクロホシイシモチのようだ)

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寒い中でもアタリは良くあり、ベラ系もかかってくるが皆小型ばかり。

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カワハギやカサゴが希望だが、これまた小型のカサゴ系が釣れるのみ。

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そんな中で、一番の大物は13㎝のオオスジイシモチ。
これぐらいになれば塩焼きもいけると、他の魚は諦めこれ狙い。
(ホントは諦めていないのだが・・・)

昼食を食べると身体は温まってきたが、ここで雨が降り出す。
たまらず、1時過ぎに撤収。
釣果はクロホシイシモチとオオスジイシモチ。(笑われそうだな)

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と、バカにされそうな小物でも、13㎝にもなればやはり塩焼きでも十分だった。

鱗も落としやすく調理はしやすい。
身は淡泊で磯魚の臭みもなく、骨離れも良いので食べやすく、結構美味い。
だからと言って、わざわざ狙いには行かないが。

今回の場所は全体的に浅いようだった。
海水浴には良さそうな所だが、磯釣りとしてはどうか?
ま、何度か通わなければ分からないが。

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2008年11月 8日 (土)

レイシガイ

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この巻き貝はレイシガイ。

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真鶴高浦の磯では、このような光景があちらこちらに。

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一掴み拾って茹でる。

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よく似たのにイボニシ(左)があるが、殻の色が違う。

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イボニシ(左)もレイシガイ(右)も味に差はないと思うが、私はレイシガイが好きだ。
茹でたむき身には苦い部分がある。(点線の部分)
酒呑みにはこの苦みもまた良し。

今日は雨、雨の後のキノコ探しにも行きたい。
明日は回復するとの予報だが、寒さはどうだろうか?

釣りに行きたいが、寒いとなると・・・
仕事でも・・・

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2008年11月 7日 (金)

ミニトマトの糠漬け

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ミニトマトを糠漬けにするという話を聞いた。
ネットで調べると、不味いという言う人もいれば、絶賛する人もいる。

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ものは試しと漬けたみた。

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1日漬けて、食べてみると・・・糠漬けの味がするミニトマト。(当たり前すぎる!)

趣向が変わって良いかもしれないが、私的にはそのままサラダで食べるのが一番。
まあ、人それぞれの味覚だから。

おまけの写真。

Kamakiri
ミニトマトの傍で、じっと獲物を待っていたカマキリがついに・・・
襲われたのはオスのカマキリだろう。
交尾の後、素早く逃げるオスもいるそうだが、余韻に浸ったか???

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2008年11月 6日 (木)

ナラタケの幼菌は

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先週、幼菌のナラタケは2日後でも成長していなかった。
その時から雨は降っていない。
全く期待できないだろうと思いつつ、どうなっているか出かけてみた。

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それでも育って・・・ではなくて、これは先週見ていない場所に生えていた。
確認したところの幼菌は全て消滅。

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林下も乾いていて、他のキノコも殆ど見あたらす。

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予報では明日が雨らしい。

しっかり降ってくれ!

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2008年11月 4日 (火)

ササノハベラの一夜干し

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日曜日に釣ったササノハベラを一夜干しにした。
何%の塩水に何分・・・などという面倒なことはしないで、塩を振りかけるのみ。

さて、このササノハベラは、アカササノハベラとホシササノハベラの2種があるという。
見分け方をここで見ると・・・

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胸びれに届いた茶色の線からして、これはアカササノハベラのように見える。

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こちらは先月釣ったササノハベラで、左がホシ、右がアカに見える。
ホシは内湾型、アカは外洋型という説もある。

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食べる分にはどっちでも良い。
身が柔らかい魚だが、一夜干しは締まって美味くなる。
大きめの方が食いやすくていい。

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2008年11月 3日 (月)

真鶴高浦の磯で釣る

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昨日の日曜日、釣りに行くのはもっぱら昼頃の私だが、珍しく朝9時に出発。
たまには違う場所で釣ってみたいと息子が言うので、真鶴半島西側の高浦へ。

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海岸への入り口はここで、その反対側に無料駐車場があり、ここから徒歩10分。

岩場では10数人が釣りをしていたが、混んでいるという訳ではない。
良さそうな岩場に腰を下ろしぶっこみ用の竿をセットしてカニ籠を放り込む。

足元は4メートルほどの深さがあり、そこでカサゴなどを狙う探り釣り。
(この岩場も写したのだが、ピンボケ)

竿を出して直ぐに大物のアタリが息子に来たが、根に潜られたか動かず。
その後にもまた同じような大物のアタリがきて、またもや根に潜られた?

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正体はたぶんウツボだろう。
籠には投入の度にウツボが入り、3匹が一度に入っていたこともあった。
泳いでいるウツボを見かけることも2度あり、籠に入ったのは10匹ほどか。
ウツボ狙いならここは大漁間違いなしだ。

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さて釣りの方は、ポツポツ飽きない程度に小物達が釣れる。
左:ニシキベラ   右:タカノハダイ

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左:キューセン   右:ネンブツダイ

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左:ササニハベラ   右:ハコフグ

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左:クサフグ   右:ソラスズメ

と、いつものような小物ばかりだが、実はこんなのばかり狙っている訳ではない。
磯で釣るも数度目にして、やっと本命がかかった。

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その本命はカワハギで、釣れないから狙っているとは書かない。
いることはいるはずだと念じて、やっと1匹だけだが大きめをゲット。

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26㎝のカワハギだったが、写真は目盛りがボケてちょっと残念。

数年前、知人と一緒に釣りに行き、知人は29㎝を釣ったことがある。
秘かにそれ以上を狙っているのだが、届かずに残念。

残念ではあるが、このサイズはめったに釣れないだろう。
その重量感を味わい、晩酌では刺身で味わう。旨かった。

次回もまた行くつもりで、場所を詳しく掲載しましょう。

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2008年11月 1日 (土)

シイタケ

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ナラタケを探しながら帰る途中、ふと眼にに着いたのがこの写真。
5メートルぐらいは離れていたか?中央部分の草の中に、違和感がある。

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近づくとこれがシイタケで、このように見つけられることが、キノコ眼が良いと言う。
キノコ眼、いわゆるキノコを探す眼力だ。

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ナラタケを探しに行ったので、他のキノコは全く考えていなかった。
気がつけば、ここは春にシイタケを採ったところ。
シイタケは他に探している人がいたが、ナラタケは探していないということか。

6 Siitake
3個だけだったが、炒め煮にして濃厚な味を楽しんだ。

ナラタケの次はシイタケとエノキタケだが、雨が降っていない。
連休だが、キノコ探しには具合が悪いだろう。

雨が待ち遠しい。

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