オオシロカラカサタケ
朝、仕事場へ通う道は公園の脇を通る。
助手席に座った息子が、でっかいキノコが生えていたと言う。
このところ雨が続いていて、かなりの降水があったはずだ。
まったくダメだった公園にも、そろそろ生えてもおかしくはない。
昼休み、蝉時雨の公園へ出かけてみた。
しかし、期待して出かけたものの、キノコの姿は見えない。
息子が見たのはオオシロカラカサタケで、熱帯性の毒キノコ。
昨年・一昨年と同じ場所に出てきた。
遠目にも判る大型のキノコで、大きいのは25㎝以上あった。
特徴はヒダがオリーブ色で、毒性はかなり強いらしい。
他のキノコはというと、写真のような腐りかけが数カ所に。
1ヶ所だけ幼菌が出ていて、こんなのを見るとまた毎日来たくなる。
今週はまだ雨が続くらしい。
合間を見て行くことにするか。
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