春のナラタケはまだか
昨年、春のナラタケを見つけた時期なので、探しに行ったのは3日前。
しかし、このところ雨が降っていないのか、まだ生えていなかった。
今年も生えるか分からないが、昨日・今日と雨が降っているので期待している。
今、一番目につくのはアミスギタケで、出汁にならないものかといつも思う。
ツバナシフミズキタケ(たぶん)が昨年と同じ場所に出ていたが数本のみ。
同じ場所に群生していたコザラミノシメジは見えなかった。
今回の発見はワラビを見つけたことか。
先行者が既にいたようで、開いたワラビの上の部分が採られていた。
これは違う場所でのワラビに似た植物だが、コウヤワラビか?
開いた方は実に良く似ているが、若い芽(右写真)はだいぶ違う。
最近は野草に凝って、某かの雑草を採って帰る。
誰に踏まれたか、倒れたノビルを一掴みだけ引っこ抜く。
少し伸びすぎているようだが、ペンペン草の花の部分も。
もう一つ、最近シャキシャキ感がお気に入りのタンポポの茎。
ワラビも10本ほどで、晩酌にはちょうど好い。
その前日に採ったワラビのお浸しと、タンポポの茎・ノビルの酢味噌和え。
ペンペン草は茹でて刺身のつまに。
少し茎は硬いが、青みが良くて雑草にしては美味い方か。
なるべく若い方がより美味いだろうな。
こうして美味いと書くこともあるが、あくまでただの雑草。
野菜の美味いとは所詮次元が違う。
食べたことのない方は、それなりの期待と覚悟で食べられるように。
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