まだまだエノキタケ
ここは住宅街の中を流れる葛葉川沿いにある。
吊り橋から見る川はまさに渓谷のようだが、水質はよろしくない。
この日は主に、名前の分からない花などを覚えにやってきた。
花には名札が付いているが、一面色々な花が咲いていて、どれがどれだか?
植えた花より雑草の花が多く咲いているようにも見える。
野草の土手と書いてあるから、このような自然のままで良いのか?
シャガ(左)と、可憐な花(右)は名札を探したが無い。
よく見ると、かなりの範囲で咲いているので雑草の類か。
ツルニチニチソウ(左)も雑草の類で、フェンスに絡まって咲いていた。
右の花も可憐だが、これも雑草のようだ。
懐かしいタニウツギ(左)と、ミツバウツギ(右)は良い香りだった。
園内にはもっと様々な野草や木に花が咲いていて、覚えるには良い公園だ。
定期的に来て、植物を覚えることにしよう。
住宅街の中にある自然公園だが、シカの通路とは?
ここに来るには、葛葉川を下ってくるか、住宅街の道路を通らなければ。
ホントかな?
さて、キノコも探してみたが、草むらが多くあまり生えていない。
そんな中で見つけたのがエノキタケ。(右)
神奈川の平地辺りで、5月にエノキタケは考えられないらしい。
先日他のサイトでも、エノキタケを見つけて初めてだと書いてあった。
昨年もやはりこの時期に1本だけ見つけてあるが、その時は分からなかった。
右写真ではまだ幼菌も写っている。
昨日・今日と雨が降ったので、この幼菌はどうなったのか見に行かなくては。
この写真の近くでも生えていて、5本ほど採って味噌汁にした。
だが、美味しくなかった。
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