ノゲシ
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2日前の午後、仕事が閑になり戸川公園を探歩。
歩き始めて直ぐにコザラミノシメジの老菌。(左)
すぐ傍に、小さいサケツバタケ。(右)
どちらも乾き気味、見つかったのも2本だけで、雨が待たれるところだ。
(昨日と今日は雨)
草イチゴを口にしながら花を眺める。
紫色が綺麗な花は、タツナミソウだな。
今、一面に咲いているのはニワゼキショウ。
白花が多かったが、図鑑には白や黄色が咲くこともあると書いてあった。
キノコ探しで、花も覚えるようになり、ゲンノショウコ(左)も昨年覚えた花。
子供時分から知っているコスモス(右)が、今咲いているとは・・・
ウッドチップの散策路にも、小さなキノコがポツポツと生えているだけ。
花を眺めながら、ウォーキングがてらの探歩でも気持ちが良い。
しかし、仕事場に帰るとともに現実にも戻る。
仕事が閑だと、心底楽しめないものだ。
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雨が上がった日曜日の午後。
いつも行く里山まで出かけてみたら、直ぐ上は雲の中。
雲に覆われた山中へ出かけてみたが、雲も一緒にドライブ中?
走るのと同じくらいの速さで雲が晴れていった。(らしい)
雲を追いかけて、たどり着いたところが菜の花台。
ヤビツ峠に行く中腹にあるが、麓から見える表丹沢はここをクリック。
夜景のスポットらしいが、年に一度くらい昼しか来たことが無い。
夜はこんな風に見えるらしい。リンク1・2・3
相模湾が一望出来るのだが、生憎雲が多く見えにくい。(私的には好い感じ)
左は三浦半島・江ノ島が見えるはず・・・
右は伊豆半島・真鶴半島がくっきりと・・・見えるはずがぼんやりと。
上に見える半島は伊豆半島で、その下が真鶴半島。
真ん中に雲がかかっているのは国府津。
中央やや上に青く見えるのが伊豆大島。
一番よく見えるのは、雨の翌日、北風が吹く日ならなお良い。
ここにはトイレはあるが、夜は暗いらしい。
標高560メートルの地点に、さらに数メートル高い展望台が。
登っても見えるのはほぼ同じで、必要あるのか?
この先、ヤビツ峠に向かう道は雲の中。
やっぱり危険だからここまでにしておこう。
ここで食う弁当は美味いぞ。
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渋滞もなく、スイスイと走ること50分。
11時ごろ真鶴港に到着すると、なんと晴れて暑くなってきた。
おなじみの岩場で竿を出すと、またしてもうねりが・・・
しかも上げ潮で、前回よりうねりは高かった。
仕方ない、30分で撤収。
ただ戻るわけではなく、晩酌用に貝を少々拾い、餌のジャリメを掘る。
砂混じりの所で、埋まった石を起こすとジャリメがいる。
直ぐに捕まえないと砂に潜ってしまうので素早く捕らえよう。
潜られたら掘ればいいが、道具が必要。(手で掘れないこともないが、危ない)
掘ったジャリメを餌に、堤防脇のスロープでチョイ投げと浮き釣り。
直ぐに釣れたのはオハグロベラ(左)とニシキベラ。
ニシキベラは以前(相当前)多かったが、最近は少ないのか珍しく釣れた。
色合いは美しいが、さすがの私でもこれを食べるのは・・・リリース。
アタリは相当あるも、ほとんどチビクサフグ(左)。
たまにササノハベラや小メジナが釣れるが、感激がない魚ばかり。
少し変わった魚と言えば、アナハゼの仲間。(変わった、と言うほどでもないか)
ボラの稚魚だと思うが・・・この中に2㎜くらいのイカの稚魚(稚イカ?)もいた。
何とか写真に撮りたかったが失敗。
感激度が低い魚を少々手にし、駐車場がある岸壁に戻る。
釣り人も少なく、鳶の鳴き声がまったりと。(釣れていない証拠)
この日はベラと小メジナが数匹。
ハリエンジュの花と天麩羅は美味しかった。
この次は、まだ行ったことがないところに行こうかなあ・・・
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川に行けば、おそらく何処にでも生えているだろうハリエンジュ。
今、花が真っ盛りで、そばに行くと強すぎるくらいの香りが漂う。
なのに、眺める人も居らず。
こちらはまだ開く前、食べるならこちらが良いが、開いていても大丈夫。
生の花は青臭みがあり、熱を通した方が良い。
茹でるとき熱を通しすぎると香りが薄くなるようで、さっと通した方が良いだろう。
茹でた花で花ご飯と、生から煮たお吸い物は香りが良くて美味しい。
花だけのご飯も良いが、好みの具を入れるとなお美味しい。
右は肉と生の花の炒め物で、前回は花が少なかったから今回は多めに。
味付けは塩コショーだけの方が香りが良いようだ。
夜のメインはスモークサーモンと、茹でた花をマリネ風に。
これは特に美味しいと喜ばれた。
右はさっと茹でて浅漬けに。
今回は大本命の天麩羅は作っていないが、もちろん美味しいはずだ。
今日、これから釣りに行く予定で、天種が釣れたらこの花も天麩羅だ。
それにしても、こんなに美味しい花だとは・・・知られたくない。
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真鶴港へ行っても、釣りばかりで他のことはあまりしない。
釣りをしない人は船揚場を見ると面白い。
これはイガイの仲間で、ムール貝もこの仲間。
良く見ると数種類のイガイが見つかるはず。
食べられるが、ほのかに港の香りがするのでやめた方が良い。
水の中で石ころみたいに見えるのはアコヤガイで、真珠が入っているかも?
この刺し網に様々な魚や貝が掛かり、商品価値が無いものは捨てられる。
左は30㎝以上あるタカノハダイで、美味しくないから売れないのだろう。
右のニザダイもまた同じ。
20年ほど前に、三浦の小さな漁港で色々な貝が拾えた。
どれも皆生きていて、十分食べられる貝だった。
その頃は商品価値がなかったようだが、最近は売れるので落ちていない。
この日は磯へ向かう途中、ちょっと立ち止まってみただけ。
タモ網などをもって真剣に探せば、面白い貝などが見つかるはず。
その証拠は右の写真で、栄寿司さんの“真鶴 海の生き物たち”というサイト。
このウツボの頭がここに載っている。(この写真は5月11日)
このサイトに載っている珍しい生き物の大半は、ここでの情報だろう。
さて今日は、釣りに行こうかな?
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寒い寒い雨と風が土曜日曜と襲ったが、日曜昼前には雨が止む。
風は強いものの、真鶴港へ出かけてみた。
この前は夏の暑さだったのに、冬に戻ったかのような冷たい風が吹いている。
堤防で釣りをする人は2組だけで、何も釣れていない。
風はそのうちおさまるだろうと(何の根拠もなく希望だけ)まずはチョイ投げ。
幸先良く、1投目からジャリメ餌に食いついたのはピンギス。
極小ハゼ類が何匹か釣れたり、ピンギスではあるが一荷も。
ポツポツ釣れるものの、風はおさまらず寒いのなんの。
それにもめげず、餌が切れるまで3時間のチョイ投げでは以下の魚が釣れた。
この日、釣ったと言うより釣れたワタリガニ。(正式名はタイワンガザミ)
昨年秋、随分狙ってカニ籠を沈めたのに、1匹も入らなかった。
この季節、ワタリガニが獲れるという話は聞かない。
ワタリガニは秋に渡ってくるものと思っていたが、果たしてどうなのだろうか?
頭の隅にも無かったそのカニが、こんな時期に釣れるとは。
次回は必ずカニ籠を仕掛けることにする。
チョイ投げの後は小サバでも釣るかと、サビキを取り出しコマセを撒く。
しかし、群れが入っていないのか直ぐには釣れない。
コマセに群れるのは小メジナばかりで、小サバの輝く光は見えない。
30分ほどしてやっと2匹釣れるが、寒風に晒されながら待つのは辛い
さらに30分でまた2匹だけ。(寒くて面倒になり、写真は無し)
やはり、多くの釣り人がコマセを撒かなくては群れが来ないのか?
魚は天麩羅に、久しぶりのワタリガニは茹でて食べたが、実に旨かった。
この夜、呑みながら楽しみにしていたのは、NHK大河ドラマ“篤姫”。
実はこのドラマのセットで、私が印刷した天井画が使われている。
1月末に印刷し、2月初めにセットを組み、直ちに収録が始まったようだ。
それから3ヶ月後、やっとその場面が放映された。
どんな天井画かは、仕事のブログこれとこれを見て。
年内はずっと放映されるだろう、毎週呑みながら見ることは間違いない。
何度か出た場面を眺めながら、酒もカニも天麩羅も、すこぶる旨かった。
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ここは住宅街の中を流れる葛葉川沿いにある。
吊り橋から見る川はまさに渓谷のようだが、水質はよろしくない。
この日は主に、名前の分からない花などを覚えにやってきた。
花には名札が付いているが、一面色々な花が咲いていて、どれがどれだか?
植えた花より雑草の花が多く咲いているようにも見える。
野草の土手と書いてあるから、このような自然のままで良いのか?
シャガ(左)と、可憐な花(右)は名札を探したが無い。
よく見ると、かなりの範囲で咲いているので雑草の類か。
ツルニチニチソウ(左)も雑草の類で、フェンスに絡まって咲いていた。
右の花も可憐だが、これも雑草のようだ。
懐かしいタニウツギ(左)と、ミツバウツギ(右)は良い香りだった。
園内にはもっと様々な野草や木に花が咲いていて、覚えるには良い公園だ。
定期的に来て、植物を覚えることにしよう。
住宅街の中にある自然公園だが、シカの通路とは?
ここに来るには、葛葉川を下ってくるか、住宅街の道路を通らなければ。
ホントかな?
さて、キノコも探してみたが、草むらが多くあまり生えていない。
そんな中で見つけたのがエノキタケ。(右)
神奈川の平地辺りで、5月にエノキタケは考えられないらしい。
先日他のサイトでも、エノキタケを見つけて初めてだと書いてあった。
昨年もやはりこの時期に1本だけ見つけてあるが、その時は分からなかった。
右写真ではまだ幼菌も写っている。
昨日・今日と雨が降ったので、この幼菌はどうなったのか見に行かなくては。
この写真の近くでも生えていて、5本ほど採って味噌汁にした。
だが、美味しくなかった。
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GW中、雨の2日後にハルシメジを探しに行ってみた。
林道に踏み出し、立ち止まるとヤマビルが靴に這い上がってくる。
格好は悪いが、誰も見ていないのでズボンを靴下の中に入れる。
ズボンの上は防げるが、靴下の上から吸い付くのもいるから時々注意。
ハルシメジは生えていなかったが、その場所では面白い形のキノコが。
後述:ウメウスフジフウセンタケのようで、食べられるみたい。
長く立ち止まるとヤマビルが這い上がってくるので、写真は短時間で。
竹林脇からはまたタケノコが出ていたが、竹林内では何故か目に付かない。
掘られた形跡も見えないが、荒れ放題で入るのも躊躇われる。
タケノコとシイタケ・キクラゲで炒め物、もう一つ焼きタケノコ。
相変わらずヤマビルが多い所で、雨の後は出やすいと思う。
梅雨時になるとさらに多く出るだろうから、丹沢の麓は注意して歩くべし。
ここにはしばらく行かない。
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GWの5日、うねりで磯のカサゴ狙いは早々と諦める。
戻りがてら磯でジャリメを掘り、港内でメゴチ狙いのちょい投げ開始。
今夜はメゴチの天麩羅だと思い描き、投げるもののアタリすらない。
たまに釣れるのは極小ハゼ類ばかり。
隣の親子連れは小メジナをコマセで浮き釣り。
その浮き釣りに、なにやら光る魚が・・・
おお、小サバではないか。
30分ほどの間に、ポツポツながらもコンスタントに釣れている。
こっちは投げても投げてもメゴチは釣れず。
コマセを持っていないのでサバは無理だろうと思いつつも・・・
ついに、車に積みっぱなしだった昨年のサビキを引っ張り出す。
別竿にセットして小サバを狙うが、メゴチも諦めないのが欲深い。
釣り始めて数分、12㎝の小サバが釣れる。
コマセは無くても飽きない程度に釣れ、コマセがあると小メジナが多く釣れる。
必要無いようだが、群れを寄せるために、次は一応持って行くか。
小さなサバながらも、渓流竿だと大物気分?
2匹掛けや、この日最大の15㎝が掛かると実にスリリング。
同行した息子もたまらず小サバ狙い。
4時半まで、2時間ほどの小サバ釣りは2人で60匹ぐらい。
その場で頭を取り、腸を出して持ち帰る。(結局メゴチは釣れず)
渋滞が予想されたので旧道を通るが、根府川辺りでこっちも渋滞。
それでも15分ほどで抜け、あとはスイスイ。
待望の晩酌には、餌になるはずだったエビと小サバのカラアゲ。
じっくりと揚げたので骨まで食べられ、すこぶる旨い。
さらに、驚くだろうがシメサバを作った。
小さくて身は柔らかく、かなり手間がかかったが、これがまた旨かった。
最後はこれで鮨を握り、小サバの味噌汁で満足。
注意:サバにはアニキサスという寄生虫がいることがある。
こんな小サバにもいるのかは分からないが、気を付けるに越したことはない。
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前回と同じ真鶴の磯。
GW、5日と6日のうちどちらかは休める。
そうなると直ぐに行きたくなり、雨が降りそうだが釣りには良いと出かける。
混雑が予想されたが、天気のせいか渋滞は15分ほど。
11時半に釣り場到着、風も弱く波も小さい。
早速潮だまりでイソスジエビを掬い、それを餌にしてカサゴ狙い。
雨がポツポツ降っているが気になるほどではない。
気になると言えば、海藻などのゴミが多く流れていたことか。
30分ほどしても、何も釣れず。
餌は無くなるものの、アタリは分からず。
釣れない、つまらない1時間が過ぎたころ・・・
穏やかに見えた海だが、時折大きなうねりが襲い、何となく危険を察知。
うねりは次第に大きくなり、さらに大きなうねりも襲ってきた。
上げ潮ということもあるが、渡ってきた潮だまりにも水が上がり出した。
オハグロベラを1匹釣っただけで撤収することに。
釣っていた場所は下の写真の中央上部。
事故に遭わないためには、危険を感じたら引き上げることだ。
うねりが無いときはこんなに穏やかだが、大潮の上げ潮時。
あと1時間もすると、さらに水没して帰れなくなる。
元々2時間ぐらいの予定だったが、まあこんな時もある。
ここでジャリメを掘り、港内でメゴチを狙いに行く。
続きは明日掲載。
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GWは今日と明日、先週の天気予報ではずっと晴れるとあった。
しかし、一昨日は雨、今日も午後は雨の確率が高い。
GWなれど仕事をしている。
今日、明日のどちらか半日は出かけられる。
仕事は今日でも、明日でもどっちでも良い。
普通、どんよりと曇って雨が降りそうな日は出かけない。
しかし、釣りの場合は違う。
こんな日が釣れる確率が高いのだ。
うーーーん、どうしようか?
午後、雨の確率は50パーセントで、こうなると人出も良くないだろう。
よし!とりあえず行ってみよう、海を見て昼飯を食うだけども良い。
今日の本文と写真は全然関係ないです。
空を見上げながら、花を写して思案中でした。
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昨年、春のナラタケを見つけた時期なので、探しに行ったのは3日前。
しかし、このところ雨が降っていないのか、まだ生えていなかった。
今年も生えるか分からないが、昨日・今日と雨が降っているので期待している。
今、一番目につくのはアミスギタケで、出汁にならないものかといつも思う。
ツバナシフミズキタケ(たぶん)が昨年と同じ場所に出ていたが数本のみ。
同じ場所に群生していたコザラミノシメジは見えなかった。
今回の発見はワラビを見つけたことか。
先行者が既にいたようで、開いたワラビの上の部分が採られていた。
これは違う場所でのワラビに似た植物だが、コウヤワラビか?
開いた方は実に良く似ているが、若い芽(右写真)はだいぶ違う。
最近は野草に凝って、某かの雑草を採って帰る。
誰に踏まれたか、倒れたノビルを一掴みだけ引っこ抜く。
少し伸びすぎているようだが、ペンペン草の花の部分も。
もう一つ、最近シャキシャキ感がお気に入りのタンポポの茎。
ワラビも10本ほどで、晩酌にはちょうど好い。
その前日に採ったワラビのお浸しと、タンポポの茎・ノビルの酢味噌和え。
ペンペン草は茹でて刺身のつまに。
少し茎は硬いが、青みが良くて雑草にしては美味い方か。
なるべく若い方がより美味いだろうな。
こうして美味いと書くこともあるが、あくまでただの雑草。
野菜の美味いとは所詮次元が違う。
食べたことのない方は、それなりの期待と覚悟で食べられるように。
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