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2008年5月31日 (土)

ノゲシ

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ノゲシ、何処にでも生えている雑草。

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こちらはオニノゲシ。

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逞しい雑草で、コンクリートの隙間からも立派に育つ。

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見分け方は葉と、葉の付け根、

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ノゲシは柔らかく、オニノゲシは硬い。

どちらも食べられるが、大きく成長した茎などは硬い。
さわって柔らかい部分を、普通に茹でてから調理。

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左はごく普通にお浸しで、右はジャコ炒め。

このような雑草でも、意外に食べられるものだ。
特にこのノゲシなどは、アクもなく、クセもないので食べやすい。

公園では除草剤の心配がない。
常に草刈りで刈られても、また逞しく生えてくる。
草刈りに協力がてら、美味しくいただこう。

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2008年5月30日 (金)

戸川公園を探歩

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2日前の午後、仕事が閑になり戸川公園を探歩。

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歩き始めて直ぐにコザラミノシメジの老菌。(左)
すぐ傍に、小さいサケツバタケ。(右)

どちらも乾き気味、見つかったのも2本だけで、雨が待たれるところだ。
(昨日と今日は雨)

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草イチゴを口にしながら花を眺める。
紫色が綺麗な花は、タツナミソウだな。

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今、一面に咲いているのはニワゼキショウ。
白花が多かったが、図鑑には白や黄色が咲くこともあると書いてあった。

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キノコ探しで、花も覚えるようになり、ゲンノショウコ(左)も昨年覚えた花。
子供時分から知っているコスモス(右)が、今咲いているとは・・・

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キノコはと言えば、山積みされた樹木の中にポツポツ。

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ウッドチップの散策路にも、小さなキノコがポツポツと生えているだけ。

花を眺めながら、ウォーキングがてらの探歩でも気持ちが良い。
しかし、仕事場に帰るとともに現実にも戻る。
仕事が閑だと、心底楽しめないものだ。

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2008年5月28日 (水)

ツバナシフミヅキタケ

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公園の、ウッドチップが敷かれた所に群生しているキノコ。

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近くの公園の一角だが、ここにはあまり足を向けない。
前回は1ヶ月前、その時からずっと発生し続けているようだ。

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前回は判らなかったが、どうやらツバナシフミヅキタケだろう。

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昨年は別の場所に群生していたが、その時よりずんぐりタイプが多い。

それにしても多く発生していて、幼菌も見られるし、まだまだ発生するようだ。
食べられるらしいが、試してみようかな???(昨年も思っていた)

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他にはアシナガイタチタケ(左)と、ヒメヒガサヒトヨタケ。

明日・明後日と雨が降る予報。
そろそろコムラサキシメジを期待しているが・・・

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2008年5月26日 (月)

菜の花台

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雨が上がった日曜日の午後。

いつも行く里山まで出かけてみたら、直ぐ上は雲の中。
雲に覆われた山中へ出かけてみたが、雲も一緒にドライブ中?
走るのと同じくらいの速さで雲が晴れていった。(らしい)

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雲を追いかけて、たどり着いたところが菜の花台。
ヤビツ峠に行く中腹にあるが、麓から見える表丹沢はここをクリック。

夜景のスポットらしいが、年に一度くらい昼しか来たことが無い。
夜はこんな風に見えるらしい。リンク

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相模湾が一望出来るのだが、生憎雲が多く見えにくい。(私的には好い感じ)
左は三浦半島・江ノ島が見えるはず・・・
右は伊豆半島・真鶴半島がくっきりと・・・見えるはずがぼんやりと。

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上に見える半島は伊豆半島で、その下が真鶴半島。
真ん中に雲がかかっているのは国府津。

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中央やや上に青く見えるのが伊豆大島。
一番よく見えるのは、雨の翌日、北風が吹く日ならなお良い。

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ここにはトイレはあるが、夜は暗いらしい。
標高560メートルの地点に、さらに数メートル高い展望台が。
登っても見えるのはほぼ同じで、必要あるのか?

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この先、ヤビツ峠に向かう道は雲の中。
やっぱり危険だからここまでにしておこう。

ここで食う弁当は美味いぞ。

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2008年5月25日 (日)

草イチゴ

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草イチゴ。

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キノコ探しに戸川公園へ行ってみたが、キノコの姿はなかった。

キノコは無かったが、草イチゴが食べ頃。

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これはヘビイチゴで、食べられるが無味無臭。

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左が草イチゴで右がヘビイチゴ。

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良いポイントを見つけると・・・

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このくらいはあっという間に採れ、ほんのりとした甘さが美味しい。

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2008年5月23日 (金)

雨の後だがキノコの姿はない

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大雨が降った2日後、近所の公園を探歩。

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トカゲの姿を多く見かけたが、これがカナヘビらしい。

そろそろコムラサキシメジが出てくるころなのだが、全く見あたらなかった。
あんなに雨が降ったのに、地面は割と乾き気味。

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ひときわ目立つ色のキノコは、なんでしょ?

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ウッドチップが敷き詰められた所では、ヒトヨタケの仲間が数多く出ていた。
次々に出ているらしく、幼菌もかなり多く出ていた。

ヒトヨタケの仲間は食べられる種類も多いが、酒を呑むと中毒するという。
食べるときに酒は呑まなくても、前の晩に呑んでると中毒することもあるらしい。
さらに、翌日に呑んでも影響があるらしい。

毎晩酒を嗜む私には、食べることが出来ないキノコ。
そのせいか、あまり興味がない。

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2008年5月21日 (水)

エゴマと青紫蘇

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昨年、ここにはエゴマと青紫蘇を植えていた。
そのこぼれ種から生えてきたのだが、どれがエゴマでどれが青紫蘇か?

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葉を食べたところ、上の方が青紫蘇で下がエゴマ。
見た目は全く判らない。

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こちらは比較的判りやすく、右が青紫蘇で左がエゴマ。
エゴマの方が野性的に見える。

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はっきり判るのは葉の裏側で、エゴマは紫色。
しかし、これにも中間型があるようだ。
交配したのかな?

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さらに良く似た葉も出ていて、左はエゴマだが、右は雑草のハキダメギク。

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間引きした葉は浅漬けとキムチ漬けに。

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2008年5月19日 (月)

真鶴の磯はまたしても・・・

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日曜日、曇り空で良い釣り日和と、真鶴の磯へ出かけた。

渋滞もなく、スイスイと走ること50分。
11時ごろ真鶴港に到着すると、なんと晴れて暑くなってきた。

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おなじみの岩場で竿を出すと、またしてもうねりが・・・
しかも上げ潮で、前回よりうねりは高かった。

仕方ない、30分で撤収。
ただ戻るわけではなく、晩酌用に貝を少々拾い、餌のジャリメを掘る。

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砂混じりの所で、埋まった石を起こすとジャリメがいる。
直ぐに捕まえないと砂に潜ってしまうので素早く捕らえよう。
潜られたら掘ればいいが、道具が必要。(手で掘れないこともないが、危ない)

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掘ったジャリメを餌に、堤防脇のスロープでチョイ投げと浮き釣り。

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直ぐに釣れたのはオハグロベラ(左)とニシキベラ。
ニシキベラは以前(相当前)多かったが、最近は少ないのか珍しく釣れた。
色合いは美しいが、さすがの私でもこれを食べるのは・・・リリース。

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アタリは相当あるも、ほとんどチビクサフグ(左)。
たまにササノハベラや小メジナが釣れるが、感激がない魚ばかり。
少し変わった魚と言えば、アナハゼの仲間。(変わった、と言うほどでもないか)

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釣りに飽き、小魚を一掬いするとこの通り。

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ボラの稚魚だと思うが・・・この中に2㎜くらいのイカの稚魚(稚イカ?)もいた。
何とか写真に撮りたかったが失敗。

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感激度が低い魚を少々手にし、駐車場がある岸壁に戻る。
釣り人も少なく、鳶の鳴き声がまったりと。(釣れていない証拠)

この日はベラと小メジナが数匹。
ハリエンジュの花と天麩羅は美味しかった。

この次は、まだ行ったことがないところに行こうかなあ・・・

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2008年5月18日 (日)

ハリエンジュの花

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川に行けば、おそらく何処にでも生えているだろうハリエンジュ。

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今、花が真っ盛りで、そばに行くと強すぎるくらいの香りが漂う。
なのに、眺める人も居らず。

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藤のような白い花は美しいが、食べられる。

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こちらはまだ開く前、食べるならこちらが良いが、開いていても大丈夫。

生の花は青臭みがあり、熱を通した方が良い。
茹でるとき熱を通しすぎると香りが薄くなるようで、さっと通した方が良いだろう。

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茹でた花で花ご飯と、生から煮たお吸い物は香りが良くて美味しい。
花だけのご飯も良いが、好みの具を入れるとなお美味しい。

右は肉と生の花の炒め物で、前回は花が少なかったから今回は多めに。
味付けは塩コショーだけの方が香りが良いようだ。

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夜のメインはスモークサーモンと、茹でた花をマリネ風に。
これは特に美味しいと喜ばれた。

右はさっと茹でて浅漬けに。

今回は大本命の天麩羅は作っていないが、もちろん美味しいはずだ。
今日、これから釣りに行く予定で、天種が釣れたらこの花も天麩羅だ。

それにしても、こんなに美味しい花だとは・・・知られたくない。

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2008年5月17日 (土)

真鶴港の船揚場

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この写真は5月5日、潮が引いた真鶴港船揚場。

真鶴港へ行っても、釣りばかりで他のことはあまりしない。
釣りをしない人は船揚場を見ると面白い。

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これはイガイの仲間で、ムール貝もこの仲間。
良く見ると数種類のイガイが見つかるはず。
食べられるが、ほのかに港の香りがするのでやめた方が良い。

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これは牡蠣。

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水の中で石ころみたいに見えるのはアコヤガイで、真珠が入っているかも?

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伊勢エビなどの刺し網を手入れしている小屋。

この刺し網に様々な魚や貝が掛かり、商品価値が無いものは捨てられる。

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左は30㎝以上あるタカノハダイで、美味しくないから売れないのだろう。
右のニザダイもまた同じ。

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20年ほど前に、三浦の小さな漁港で色々な貝が拾えた。
どれも皆生きていて、十分食べられる貝だった。
その頃は商品価値がなかったようだが、最近は売れるので落ちていない。

この日は磯へ向かう途中、ちょっと立ち止まってみただけ。
タモ網などをもって真剣に探せば、面白い貝などが見つかるはず。

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その証拠は右の写真で、栄寿司さんの“真鶴 海の生き物たち”というサイト。
このウツボの頭がここに載っている。(この写真は5月11日)
このサイトに載っている珍しい生き物の大半は、ここでの情報だろう。

さて今日は、釣りに行こうかな?

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2008年5月15日 (木)

寒い中、戸川公園を探歩

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夏のような暑さから一転、冬に戻ったような寒さ。
雨が続いていたので、キニコでも生えているかと戸川公園へ探歩。
(探歩:常に何かを探しながらの散歩。私の造語)

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上から見るとシイタケみたいだったが、長い柄があるキノコ。

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ウッドチップから群生しているキノコで、まだ調べていないが判りそう?

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これは掌くらいある大型のキノコ。

遊歩道やその周りなどは、ウッドチップが敷かれている。
雨が続いていたので様々なキノコが・・・
と期待して行ったが、目新しいキノコはそれほど生えていなくて少し残念。

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川の傍に生えているハリエンジュは今が盛り。
ずっと食べられることを知っていたが、花の時期に忙しかったりで未経験。
香りが良く、少し頂いて食べてみることに。

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左は茹でて酢の物に、右は豚肉と炒め物。

どちらも香りが良く、甘みもあり美味しい方だと思う。
また食べてみたい気になる花だ。

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2008年5月13日 (火)

真鶴港で ワタリガニが釣れた

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西湘バイパスから望む真鶴

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寒い寒い雨と風が土曜日曜と襲ったが、日曜昼前には雨が止む。
風は強いものの、真鶴港へ出かけてみた。

この前は夏の暑さだったのに、冬に戻ったかのような冷たい風が吹いている。
堤防で釣りをする人は2組だけで、何も釣れていない。

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風はそのうちおさまるだろうと(何の根拠もなく希望だけ)まずはチョイ投げ。
幸先良く、1投目からジャリメ餌に食いついたのはピンギス。
極小ハゼ類が何匹か釣れたり、ピンギスではあるが一荷も。

ポツポツ釣れるものの、風はおさまらず寒いのなんの。
それにもめげず、餌が切れるまで3時間のチョイ投げでは以下の魚が釣れた。

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左:メゴチ   右:キス

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左:ゴンズイとハオコゼ   右:クサフグ

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この日、釣ったと言うより釣れたワタリガニ。(正式名はタイワンガザミ)
昨年秋、随分狙ってカニ籠を沈めたのに、1匹も入らなかった。

この季節、ワタリガニが獲れるという話は聞かない。
ワタリガニは秋に渡ってくるものと思っていたが、果たしてどうなのだろうか?

頭の隅にも無かったそのカニが、こんな時期に釣れるとは。
次回は必ずカニ籠を仕掛けることにする。

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ワタリガニ類の持ち方は、一番下の足の付け根を掴む。

チョイ投げの後は小サバでも釣るかと、サビキを取り出しコマセを撒く。
しかし、群れが入っていないのか直ぐには釣れない。
コマセに群れるのは小メジナばかりで、小サバの輝く光は見えない。

30分ほどしてやっと2匹釣れるが、寒風に晒されながら待つのは辛い
さらに30分でまた2匹だけ。(寒くて面倒になり、写真は無し)
やはり、多くの釣り人がコマセを撒かなくては群れが来ないのか?

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魚は天麩羅に、久しぶりのワタリガニは茹でて食べたが、実に旨かった。

この夜、呑みながら楽しみにしていたのは、NHK大河ドラマ“篤姫”。
実はこのドラマのセットで、私が印刷した天井画が使われている。

1月末に印刷し、2月初めにセットを組み、直ちに収録が始まったようだ。
それから3ヶ月後、やっとその場面が放映された。

どんな天井画かは、仕事のブログこれこれを見て。
年内はずっと放映されるだろう、毎週呑みながら見ることは間違いない。

何度か出た場面を眺めながら、酒もカニも天麩羅も、すこぶる旨かった。

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2008年5月11日 (日)

まだまだエノキタケ

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くずはの家の周りを散策したのは、GW中の6日。

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ここは住宅街の中を流れる葛葉川沿いにある。
吊り橋から見る川はまさに渓谷のようだが、水質はよろしくない。

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この日は主に、名前の分からない花などを覚えにやってきた。
花には名札が付いているが、一面色々な花が咲いていて、どれがどれだか?
植えた花より雑草の花が多く咲いているようにも見える。
野草の土手と書いてあるから、このような自然のままで良いのか?

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シャガ(左)と、可憐な花(右)は名札を探したが無い。
よく見ると、かなりの範囲で咲いているので雑草の類か。

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ツルニチニチソウ(左)も雑草の類で、フェンスに絡まって咲いていた。
右の花も可憐だが、これも雑草のようだ。

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懐かしいタニウツギ(左)と、ミツバウツギ(右)は良い香りだった。

園内にはもっと様々な野草や木に花が咲いていて、覚えるには良い公園だ。
定期的に来て、植物を覚えることにしよう。

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住宅街の中にある自然公園だが、シカの通路とは?
ここに来るには、葛葉川を下ってくるか、住宅街の道路を通らなければ。
ホントかな?

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さて、キノコも探してみたが、草むらが多くあまり生えていない。
そんな中で見つけたのがエノキタケ。(右)

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神奈川の平地辺りで、5月にエノキタケは考えられないらしい。
先日他のサイトでも、エノキタケを見つけて初めてだと書いてあった。

昨年もやはりこの時期に1本だけ見つけてあるが、その時は分からなかった。
右写真ではまだ幼菌も写っている。
昨日・今日と雨が降ったので、この幼菌はどうなったのか見に行かなくては。

この写真の近くでも生えていて、5本ほど採って味噌汁にした。
だが、美味しくなかった。

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2008年5月 9日 (金)

またハルシメジを探して

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ハルシメジが生える梅林。

GW中、雨の2日後にハルシメジを探しに行ってみた。

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林道に踏み出し、立ち止まるとヤマビルが靴に這い上がってくる。
格好は悪いが、誰も見ていないのでズボンを靴下の中に入れる。
ズボンの上は防げるが、靴下の上から吸い付くのもいるから時々注意。

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ハルシメジは生えていなかったが、その場所では面白い形のキノコが。

後述:ウメウスフジフウセンタケのようで、食べられるみたい。

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長く立ち止まるとヤマビルが這い上がってくるので、写真は短時間で。

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ここでは珍しくシイタケとキクラゲ。

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竹林脇からはまたタケノコが出ていたが、竹林内では何故か目に付かない。
掘られた形跡も見えないが、荒れ放題で入るのも躊躇われる。

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タケノコとシイタケ・キクラゲで炒め物、もう一つ焼きタケノコ。

相変わらずヤマビルが多い所で、雨の後は出やすいと思う。
梅雨時になるとさらに多く出るだろうから、丹沢の麓は注意して歩くべし。
ここにはしばらく行かない。

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2008年5月 7日 (水)

真鶴港でメゴチを狙うが

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GWの5日、うねりで磯のカサゴ狙いは早々と諦める。

戻りがてら磯でジャリメを掘り、港内でメゴチ狙いのちょい投げ開始。
今夜はメゴチの天麩羅だと思い描き、投げるもののアタリすらない。
たまに釣れるのは極小ハゼ類ばかり。

隣の親子連れは小メジナをコマセで浮き釣り。
その浮き釣りに、なにやら光る魚が・・・

おお、小サバではないか。
30分ほどの間に、ポツポツながらもコンスタントに釣れている。

こっちは投げても投げてもメゴチは釣れず。
コマセを持っていないのでサバは無理だろうと思いつつも・・・

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ついに、車に積みっぱなしだった昨年のサビキを引っ張り出す。
別竿にセットして小サバを狙うが、メゴチも諦めないのが欲深い。

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釣り始めて数分、12㎝の小サバが釣れる。
コマセは無くても飽きない程度に釣れ、コマセがあると小メジナが多く釣れる。
必要無いようだが、群れを寄せるために、次は一応持って行くか。

小さなサバながらも、渓流竿だと大物気分?
2匹掛けや、この日最大の15㎝が掛かると実にスリリング。
同行した息子もたまらず小サバ狙い。

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他に釣れたのは、小ムツ(左)と小メジナ(右)

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4時半まで、2時間ほどの小サバ釣りは2人で60匹ぐらい。
その場で頭を取り、腸を出して持ち帰る。(結局メゴチは釣れず)

渋滞が予想されたので旧道を通るが、根府川辺りでこっちも渋滞。
それでも15分ほどで抜け、あとはスイスイ。

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待望の晩酌には、餌になるはずだったエビと小サバのカラアゲ。
じっくりと揚げたので骨まで食べられ、すこぶる旨い。

さらに、驚くだろうがシメサバを作った。
小さくて身は柔らかく、かなり手間がかかったが、これがまた旨かった。
最後はこれで鮨を握り、小サバの味噌汁で満足。

注意:サバにはアニキサスという寄生虫がいることがある。
こんな小サバにもいるのかは分からないが、気を付けるに越したことはない。

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2008年5月 6日 (火)

真鶴の磯で釣るも

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前回と同じ真鶴の磯。

GW、5日と6日のうちどちらかは休める。
そうなると直ぐに行きたくなり、雨が降りそうだが釣りには良いと出かける。

混雑が予想されたが、天気のせいか渋滞は15分ほど。
11時半に釣り場到着、風も弱く波も小さい。

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早速潮だまりでイソスジエビを掬い、それを餌にしてカサゴ狙い。

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竿をセットして投げ込み、竿先を見つめながらのんびり昼食。

雨がポツポツ降っているが気になるほどではない。
気になると言えば、海藻などのゴミが多く流れていたことか。

30分ほどしても、何も釣れず。
餌は無くなるものの、アタリは分からず。

釣れない、つまらない1時間が過ぎたころ・・・

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穏やかに見えた海だが、時折大きなうねりが襲い、何となく危険を察知。
うねりは次第に大きくなり、さらに大きなうねりも襲ってきた。

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上げ潮ということもあるが、渡ってきた潮だまりにも水が上がり出した。
オハグロベラを1匹釣っただけで撤収することに。

釣っていた場所は下の写真の中央上部。
事故に遭わないためには、危険を感じたら引き上げることだ。

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左は11時半で、右は12時40分。

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うねりが無いときはこんなに穏やかだが、大潮の上げ潮時。
あと1時間もすると、さらに水没して帰れなくなる。

元々2時間ぐらいの予定だったが、まあこんな時もある。
ここでジャリメを掘り、港内でメゴチを狙いに行く。

続きは明日掲載。

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2008年5月 5日 (月)

ルッコラも菜花も終わり

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ルッコラの花。

GWは今日と明日、先週の天気予報ではずっと晴れるとあった。
しかし、一昨日は雨、今日も午後は雨の確率が高い。

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花の下には種が。

GWなれど仕事をしている。
今日、明日のどちらか半日は出かけられる。

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菜花も終わり、ほとんど種に。

仕事は今日でも、明日でもどっちでも良い。
普通、どんよりと曇って雨が降りそうな日は出かけない。

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からし菜もまた同じ。

しかし、釣りの場合は違う。
こんな日が釣れる確率が高いのだ。

うーーーん、どうしようか?
午後、雨の確率は50パーセントで、こうなると人出も良くないだろう。

よし!とりあえず行ってみよう、海を見て昼飯を食うだけども良い。

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この春最後に、花のサラダと浅漬け。

今日の本文と写真は全然関係ないです。
空を見上げながら、花を写して思案中でした。

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2008年5月 3日 (土)

春のナラタケはまだか

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昨年、春のナラタケを見つけた時期なので、探しに行ったのは3日前。

しかし、このところ雨が降っていないのか、まだ生えていなかった。
今年も生えるか分からないが、昨日・今日と雨が降っているので期待している。

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今、一番目につくのはアミスギタケで、出汁にならないものかといつも思う。

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ツバナシフミズキタケ(たぶん)が昨年と同じ場所に出ていたが数本のみ。
同じ場所に群生していたコザラミノシメジは見えなかった。

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今回の発見はワラビを見つけたことか。
先行者が既にいたようで、開いたワラビの上の部分が採られていた。

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これは違う場所でのワラビに似た植物だが、コウヤワラビか?
開いた方は実に良く似ているが、若い芽(右写真)はだいぶ違う。

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最近は野草に凝って、某かの雑草を採って帰る。
誰に踏まれたか、倒れたノビルを一掴みだけ引っこ抜く。
少し伸びすぎているようだが、ペンペン草の花の部分も。

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もう一つ、最近シャキシャキ感がお気に入りのタンポポの茎。
ワラビも10本ほどで、晩酌にはちょうど好い。

その前日に採ったワラビのお浸しと、タンポポの茎・ノビルの酢味噌和え。
ペンペン草は茹でて刺身のつまに。
少し茎は硬いが、青みが良くて雑草にしては美味い方か。
なるべく若い方がより美味いだろうな。

こうして美味いと書くこともあるが、あくまでただの雑草。
野菜の美味いとは所詮次元が違う。
食べたことのない方は、それなりの期待と覚悟で食べられるように。

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2008年5月 1日 (木)

公園でキノコ探し

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この前まで寒かった記憶が残っているのに、GWはもう夏日。
寒いのは苦手だが、暑いのも嫌なものだ。
日が陰った時を見計らい、運動がてら公園でキノコ探し。

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ヒトヨタケの仲間か、左が成長したのが右か?

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これはチャワンタケ、詳しくは判らない。

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この不明菌、かなりの数が群生し、ずんぐりとしているが果たして?
食えるなら相当量採れるが・・・

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名前が判るのは、左がウラベニガサ、右はアミスギタケ。
アミスギタケはハチノスタケに似ているから、もしかして蕎麦の出汁ぐらいは?

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少し湿った場所では色々なキノコが出ているも、いずれも判らない。

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これはウッドチップが敷かれた遊歩道に数カ所生えていた。
数本ずつの株で生えていたが、踏みつけられたのが痛々しい。

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食べられるキノコは無かったが、タンポポを少し。
さっと茹で、知人からいただいたうどんに冷たい出汁で。

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