震生湖へ
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故郷青森では、貝焼き味噌という、ホタテの貝を鍋にした料理がある。
私が持っているのは15センチほどの貝で、右の小さなホタテ貝は2年物。
おそらく5年以上の貝だと思うが、よく分からない。
以前はもっと大きな貝を持っていたが、壊れてしまった。
これは数年前にスーパーで売っていた、北海道産天然ホタテの貝。
最近は大きな天然ホタテは獲れないのだそう。
この貝を鍋に見立て、ホタテ・ネギ・味噌・出汁を入れて煮る。
ホタテでなくとも、アジやサバ、魚なら何でも良いが、雑魚が似合うか。
味付けも好みで作るが、イメージはサバの味噌煮かな?
貝からも味が出るようで、普通の鍋では美味しくない。
最後に溶き卵を入れて完成。
最近は旅番組で何度か紹介されている。
豪華な食べ物ではなく、アジやサバの、焼き魚の残りで作ったもんだ。
思い出せば、昔は卵が貴重だったので、ネギと魚だけだったなあ。
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川の中や土手は野焼きをした後のようで、まだ燻っていた所もあった。
土手の所々に、補強の鉄筋か? と見間違うような直線的な葛の蔓。
葛の蔓と判ると、何とも非自然的に見える。
見通しが良くなると大きなゴミが目立ち、それがまた多いのには残念。
捨ててあったジャガイモが焼かれて、こちらは微笑ましいがもったいない。
上流から流されてきたのか、イノシシ(たぶん)の頭骨。
風は強かったものの、いかにも里という風景を歩くのは気持ちが良い。
杉花粉も飛んでいるようだが、私には関係ない。
風を避けられる所にはオオイヌノフグリが群生。
しばし腰を落とすと暖かく、眠ったくなる。
川へ行くときは、網を持参するのがいつものことだが、この日は手ぶら。
魚掬いはこの次にし、刺身の付けあわせにタネツケバナを採る。
土手にはノカンゾウの新芽も生えていて、夜は菜の花と酢味噌和えに。
春はもうそこまできているか。
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うこの冬は白菜が美味しくて、毎日のごとく食べていた。
が、さすがに飽きてきて、別な漬け物が食べたくなる。
先日、スーパーでこのパックを見つける。
一夜漬けや浅漬けは作っているが、さすがに糠漬けは試したことがなかった。
糠漬けといえば、毎日かき回さなければならない、と言われているので面倒だからだ。
でも、これならパックを閉めて揉めばいいのではないか?
ということで買ってみた。
直ぐに使えるとあって、キューリ・茄子・大根・人参・京菜を入れて1日。
あら!想像以上に美味しく漬けあがってびっくり。
時折買って食べるのだが、こっちが断然美味しい。
これからは年中漬けることになるか。
いろいろな野菜で試してみるとしよう。
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寒い寒いと、いくら言っても暖かくなるわけでも無い。
近くの公園を散歩すると、鴨がプールを泳いでいる。
一年中いるカルガモかと思ったら、違うようだ。
渡りの鴨のようだが、鴨鍋なんかを想像してしまう。
天然の鴨を食べたことは、もう随分前になる。
また食べたいなあ。
このエノキタケは、切り株のやや高いところに生えている。
おまけに雨が当たり にくいところで、2週間前から成長していない。
その傍で、小鳥を狙う猫がいた。
石積みの上にいる小鳥を狙っていたが、惜しくも逃げられた。
公園では密かに餌を与えている人がいるが、そんなのを頼らずに、自力で餌を捕ってたくましく生きろよ。
などと、エールを送ってみたりして。
それにしても毎日寒い。
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先日歩いた里山で、思わず呟く、もったいないなあ。
秦野ではミカンがあちこちで植えられていて、真冬でも実をつけている。
10数年前、この地に移住してきたときの秦野ミカンは、お世辞にも美味しいとは言えない代物だった。
が、最近は結構甘くて美味しい。
特に、冬になればさらに甘さが増しているようだ。
実際、食べてみたらかなり甘かった。
こんなに落ちているのが・・・もったいないなあ。
脇芽でで出たものは出荷しないのだろう。
拳よりやや小さめのがいっぱい捨てられている。
まだ十分食べられるのに・・・もったいないなあ。
さらにその横では、サツマイモがこれまたごっそり捨てられている。
家人は鹿児島の出身で、サツマイモが大好き。
これだけあれば、もういいやと言うぐらい食べられるのになあ。
自給率の低下が問題になっている昨今。
農家ではいつものことなのだろうが、考えさせられる。
ああ、もったいない。
お知らせ。
時折コメントを下さるOKNOさんが、ホームページを開設されました。
http://www.okno.jp/
魚の顔のアップ写真が面白く、特に笑うメゴチ?は必見。
http://www.okno.jp/cn5/pg23.html (右下の写真)
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11日の祭日は、1日里山を歩いてキノコ探しの予定だった。
ところが、午前中この里山を歩いただけで、急ぎの仕事が飛び込む。
天然エノキタケとシイタケを、ワンサカ採るつもりだったが・・・
キノコ探しでは常に下を向いて歩いているが、ドングリはいたるところに落ちていて、珍しくもなんともない。
しかしこの日は、このドングリから根が出ているのを初めて見た。
以外!この寒い冬の時期に根を出すのか。
尤も、そんなことは考えた事がなく、問われたら春になってからだと言うだろう。
こんなことで驚くのもどうなのか?
感心したが、それはそのくらいで、キノコ探しを。
シイタケは幼菌ばかりで、さすがに3連休の最後では、採られた後のようだ。
なんとか食べられるのが1個だけ。
エノキタケは採る人が少ないのか、いつもの場所に期待通り生えている。
午前中まずまず採れ、このキノコでうどんを作り午後に期待したが・・・
お得意さんでトラブルがあり、印刷仕事のやり直し。
午後は3ヶ所のシロに向かい、大量の?エノキタケを採るはずだった。
残念、また今度。
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先月、島根県のYさんに、ギターのピックガードに印刷してあげた。
このような印刷は初めてだったので、無償で印刷した。(その記事)
とても喜んでいただき、そのお礼にとこの干物が送られてきた。
旅番組は好きで、全国の魚介類を興味深く見ている。
が、殆ど食べる機会は無く、箸をくわえて酒をすするだけ。
日本海側には食べたくなる魚介類がわんさかある。
しかし、20年ほど前に富山へ1度行っただけ。
行ってみたい、美味い魚を食べたい・・・
この辺りではめったに手に入ることは無いだろう。
失敗しないよう付きっ切りで焼く。
当然、熱燗も用意して。
上手く焼きあがったノドグロだが、初めて口にするのに、期待は高まる。
上品な脂が滲むその身はふっくらと。
箸を入れ一口。
ムムム、なんとも言えない旨さが・・・
少し呑みすぎ。
Yさん、ご馳走様でした。
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この冬は寒いせいか、腕が上がったせいか?白菜の漬物が美味い。
1個で1週間、毎週漬けて毎日食べている。
白菜は、“じばさんず”という地場野菜直売所で購入。
黄芯という種類?で、中が黄色味が強いのか?
これを天日で半日干す。
2~3時間干せば十分らしいが、長いほうがより甘いような気がする。
塩は色々試したが、“あらしお”が好み。
塩味控えめに漬けるが、大体白菜の重量の3パーセントぐらい。
毎日上下を入れ替え、塩味を確かめる。
干す時間が長いと水も上がりにくく、水を入れることもある。
5日で食べられる。
血圧のことを考え、極力薄塩で漬けるが、このほうがより白菜の味が分かる。
葉で巻いたおにぎりが好き。
毎日食べても飽きない。
今日は親父の命日。
今夜も美味い漬物で熱燗。
親父よ、最後の孫も立派な酒呑みになったぞ。
草葉の陰で、苦笑いでもしてくれ。
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昨年夏、近くの公園で群生していたテングタケ。
毒キノコだが、死に至るほどではなく、毒抜きして食べられると知っていた。
(一応書いておくが、毒キノコなので自己責任において食べてみた)
あれだけ生えていると、一つ試してみたくなる。
小さめのテングタケを20本ばかり、茹でて塩漬けにしたのが7月半ば。
3ヵ月後には毒が抜けて食べられるそうだが、食べようか、どうしようかと迷っているうちに半年が過ぎた。
まずは小さな幼菌を2個だけお澄ましにしてみた。
恐る恐る口にしてみるが、思っていたほど味は濃くない。
故郷から送られた塩漬けキノコと変わりないようだが、やはり味はある。
最初はとりあえずこれだけで、昼に食べたが夜までなんともない。
翌日は10本ほど煮て、半分ずつ息子と食べる。
今度は少し量があるので味を噛み締める。
やはり、しっかりした味はあるものの、思っていたほど濃くはない。
無理して保存するほどでは無いのでは、と息子が言う。
さらに翌日は、薄口でうどんにしてみた。
果たして出汁は・・・これもまあ、はっきりとしたものではないが、それなりに独特な出汁が出ているようだ。
残り7~8本食べたが、体に変化は無く、毒は抜けているようだ。
(個人差があるかもしれないので、責任は持てません)
ただ、ちょっと残念だったのは、冷蔵庫の匂いが少し付いていたこと。
半年経ってしまったが、3ヶ月で食べたらもっと美味かったか?
それでも、他の塩漬けキノコより美味いのは確か。
この夏、また採れたら再度挑戦だ。
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仕事場近くにある“じばさんず”は、その名の通り地場産野菜の直売所。
最近は観光バスまで立ち寄るようになってきた。
全国的にこのような店はあると思うが、珍しいのかね?
秦野産の他に国内産のみで、外国産は置いてないと放送している。
休日午前はかなり混むので私は平日に行く。
この花篭は1,500円~2,000円、贈り物にいいと思うが、機会がない。
根っこが長くて赤いほうれん草100円。これホントに甘くて美味しかった。
ヒラタケとふきのとうは、栽培物だろう。大根は60円~80円。
根っこが付いた葱はこのまま植えてもいい。
買い物は、葱5本で100円、大根60円、ほうれん草100円、漬物用白菜130円。
計390円は安い?
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昨日の日曜日は、あちこちで雪による影響が随分出たようだ。
ここ秦野は一日中雨で、雪は山のほうだけ。
雪で遊ぶ楽しそうな子供と、転んで怪我をした報道が首都圏らしい。
雪国で育った私は、懐かしくもあるが、やはり降らない方が良い。
こう思うのは故郷の親族も同じで、雪というのは厄介なものなのだ。
近くの公園ではやっと梅の花が開花。
昨年と比べると3週間遅れて(同じ梅の木)の開花で、寒さを改めて感じる。
毎度おなじみのエノキタケは少し小さかった。
2週間前からそれほど大きくなっていないので、厳冬期はさすがに成長が遅い。
別な場所で手ごろな株が一つ。
今日は違う道を通ったら、アラゲキクラゲを見つける。
かなりの量が生えていて、幼菌も相当顔をのぞかせている。
これから楽しみな所だ。
今夜はアラゲキクラゲをたっぷり入れた野菜炒めでも作るとしよう。
これを採ったところは、夏にテングタケが生えていた。
実はそのテングタケを、塩漬けしてある。
少しずつ試食してるのだが、今のところ問題は無し。
後日公開しましょう。
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毎日寒いなあ・・・それでも寒さは、せいぜい後1ヶ月。
仕事場にある菜園の菜花も、やっと蕾が出てきた。
この冬はビニールで囲わず自然のまま。
やはり成長は遅いが、ルッコラはいつも食べられる。
大量に食べるわけでないから重宝している。
菜園の片隅にクズ野菜を捨てているが、ここで気が付いた事。
白菜の漬物で、一緒に漬けた柚子を捨てていた。
それから・・・
昨年もこの場所に、みかんのような幼木が数十本も生えた。
何故か分からなかったが、今年になってやっと分かった。
この幼木は、柚子の種から生えたのだ。
塩漬けなのでまさかと思ったが、他に思い当たることは無い。
思えば種は潮に乗り、海岸で根付く話はある。
1週間程度の塩漬けなので問題は無いのだろう。
折角生えたのだから、新居に移った長男の庭に植えてやるか。
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