ホタテを食う
故郷青森の姉はホタテの養殖をしている。
毎年大晦日に魚貝類が届くのだが、今年は早々と届いた。
魚貝類ゆえ、早く食べなくてはならない。
食べる時にはもちろん酒が無くてはならない。
正月を前に少々呑み過ぎの感がある。
では姉に感謝して、美味しく頂いている記事を。
まずはホタテから。
何が何でも最初は刺身を造る。
調理した部類は、右端がヒモ、中上が卵巣で、その下は貝柱。
左上がエラ、下が肝臓で刺身の場合は食べない。
まだ生きているホタテなのだから当然旨い。
次は定番の殻焼きだが、テーブルの上で焼きながら食べる。
家族の分全て私が焼くのだから忙しく、酒も呑んでいられない。(ウソ)
忙しく焼いてあげるのだが、殻焼きより右の塩焼きが旨いと言う。
事実、殻焼きは飽きるが、塩焼きは何個でも食べられる。
他にはヒモの酢の物と味噌汁。
天麩羅・フライなどもあるだろうが、油物は控えているので作らない。 刺身では、肝臓とエラは普通捨てる。
しかし、苦労して姉が育てたホタテだ。
捨てるのは忍びない。
これも煮て食べるが、肝臓は多く食べるとあたる場合がある。
無理して食べないほうがいい。
次はナマコでも行こうかな。
正月前にあらかた味わってしまい、胃も疲れている。
年末年始は大人しく、静かに過ごしたい。
皆様も良いお年を。
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