仕事の合間に里山へ

東田原の里山

昔からの知り合いから、久し振りに仕事の発注がらみで電話が来た。
頻繁に更新しているのは閑なのか？などと聞かれる。
会社の周りの人も、このブログを見てキノコ採りに行きたがっているとか。
確かに閑で、昨日の午後またエノキタケのシロに行ってみた。

赤いキノコは、10日前にも見たヒイロベニヒダタケで、寿命が長い。
干からびたキノコはナラタケ。

ポツポツ数箇所に生えていたムラサキシメジと、タマゴのようなスッポンタケ。
スッポンタケは幼菌だが、先が少し尖ってきたので次の雨後に成長か？

ヒトヨタケの仲間は色々生えているが、これらの名前は判らず。

さて、目的の天然エノキタケはというと、干からびていた。
雨後3日経つとこんなに乾燥してしまうものなのか。
こんな状態でも水に浸すと食べられるので採っていく。

今年はニガクリタケが多く、何処へ行っても眼にする。
まずは毒キノコから知ることで、齧ると苦いので試してみるといい。

目的のエノキタケは味噌汁一杯分で、それに浮かべるミツバも採っていく。
ミツバは雑草扱いしてもおかしくないほど、林下には多く生えている。

さて、今日から閑ではない。これを更新してさあ仕事だ。