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2007年10月30日 (火)

久し振りに公園を探歩

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やっと仕事が一段落し、納品のついでに運動公園を一回り。

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久し振りにくつろいで歩いてみたが、秋そのもの。

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キノコを探したが何も出てなかった。
先日、野菜の直売所“じばさんず”で、秦野産天然ナラタケを売っていた。
昨年、ナラタケが生えている場所を2箇所見つけてある。
行かなくては・・・

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2007年10月28日 (日)

真鶴港でタモ掬い の続き

台風一過の今日はいい天気だ。
しかし、仕事で何処へも行けない。
一週間前の真鶴港でのタモ網掬いとカニ籠でも思い出すか。

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カニ籠の餌はサンマ。
刺身を作った残りのアラを冷凍にしておいたもの。
狙いのワタリガニは入らなかったものの、イシガニが5匹。
今年、ワタリガニの話はまだ聞かない。
大磯・平塚・江ノ島などでも獲れた話は無い。これからなのか???

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岸壁にはアカニシ・カコボラなど貝類の他、勿論カニだってへばりついている。
この日はイシガニを掬ったが、ショウジンガ二・モクズガ二などもいたりする。
さらに、ナマコ・ウニ・小エビなどもいるので、網は持っていったほうがいい。
大き目のイシガニを味噌汁にしたが、良い出汁がでて旨かったなあ。

1021_4 この日はなんと、カワハギまで掬えたのだ!
とは言っても生きてはいないが、眼が澄んでいて鮮度は良いようだ。
隣にいた女の子が見に来て羨ましがっていたが、あげない!

20センチもあり、刺身にしたら旨かった。
喉の奥から釣り針が出てきたので、針に掛かり、糸を食い切ったが、助からなかったのだろう。
力尽きた所に私が居たという事か。

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2007年10月25日 (木)

真鶴港でタモ網掬い

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真鶴港 10.21

21日の釣りはあまり釣れなかったので、いつも持って行ってるタモ網で遊ぶ。

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タモ網は伸ばすと3mになる。
岸壁の際をよく見ると、何やら貝のようなものが付いている。

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これを掬うとカコボラとレイシガイで、真鶴では良く見られる。(写真左)
この日掬った貝は、竿の上がカコボラ2個、下左がアカニシ、右がレイシガイ。
アカニシとカコボラは刺身で食べたら旨かった。
カコボラには毒腺があり取り除いて食べるのだが、写真を撮り忘れる。
調理写真はまた今度獲った時に。

今週は仕事が忙しく、週末も出かけられない。
更新するネタも無いはずだから、他にも掬った話はまた次回に。

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2007年10月22日 (月)

4週間ぶりに真鶴港へ

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21日の日曜日。
午前中仕事をし、昼過ぎに真鶴港に到着したら、いつもの岸壁は真鶴魚まつりで賑わっていた。

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釣りをしている人は居ない。(当たり前か)

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魚を安く売っていたが、釣りに来たのだからと買わない。
イカを焼く匂いが香ばしく、これには負けて遅めの昼飯に。

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釣り場は遊覧船発着場の横にする。
ほぼ1ヶ月ぶりの海で、来ただけでも気持ちが良い。
昼飯を食いながら海面を眺めるとトウゴロウイワシの群れ。

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左:トウゴロウイワシ   右:小メジナ

祭りの方に人が行ってしまったのか釣り人は少ない。
トウゴロウイワシや小メジナが釣れている。

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左:ササノハベラ   右:マハゼ

まずはジャリメ餌でチョイ投げ。
ササノハベラ・マハゼと、この2匹釣るのに1時間。
他にハゼ類・小メゴチが“飽きる程度”に釣れてくるだけで魚影は薄い。
(腕が悪いか?)

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左:メバル   右:小メジナ

投げは放り込んだまま置き竿にして、オキアミ餌の浮き釣りを始める。
コマセは、撒くとワンサカ小メジナばかり来るので使わない。
それでも大半は小メジナが釣れてくる。

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左:ウルメイワシ   右:ネンブツダイ

隣のグループは、コマセを撒いてトウゴロウイワシや小メジナで喜んでいるが、こちらは興味が無い。
どちらかと言えば多種類を釣るのが好きだが、あまり釣れない。

それでも久し振りの海なのでまったりと楽しむ・・・
が、祭りの音と、対岸ではバンドが演奏しているらしく喧しい。

釣れない時間が長いので、その間タモ網とカニ籠で遊ぶ。(この話は次回)
もう帰ろうかと思ったころ、なにやら海面がザワザワ・・・
突然直ぐ前で、バシャバシャ・ガボガボとナブラがたつ。
サバかソウダガツオだろうが、慌ててサビキを取り出すも遅く、一瞬の出来事。

大した物は釣れなくて、魚を買っておけば良かったかなと思いつつも、気持ちが良い午後を満喫した。

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2007年10月20日 (土)

運動公園で

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少しだけ運動公園を散歩してみた。
昨年のこの時期は、もうキノコは出ていなかった。
後、出る可能性のあるキノコと言えば、ムラサキシメジと天然エノキタケか。

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左:ジュウガツザクラ   右:ドングリ拾い

一回りしてみたが、キノコの姿は無し。
ドングリ拾いの親子が微笑ましかった。

近々、長男が新世帯を持ち、我が家を巣立っていく予定。
子供とドングリ拾い・・・何時のことだったっけ?

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2007年10月18日 (木)

アゲハチョウの幼虫 触覚?

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嬉しいことに仕事で忙しい。
しかし、金にならない仕事が多いのが悩み。
カラカサタケがどうなったかも見に行けない。

息抜きに、軒先のアゲハチョウの幼虫を眺める。
その幼虫が・・・

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風があって少しピンボケだが、鼻先に注目。

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鼻先を刺激してやると触覚?のようなものを出す。
直ぐに引っ込めるが、面白い!

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2007年10月16日 (火)

震生湖でキノコ探索

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震生湖の湖面を撮影 

土曜・日曜と、何処へも出かけなかったので無性に出かけてみたくなる。
昨日は仕事に余裕があったので、少しだけ震生湖に出かけてみた。

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ミツバアケビ

今回はいつもと違う場所から入っていくと、足元にアケビがゴロゴロ。
上には丁度食べごろのアケビも。
これが最後のアケビのようだが、ここは随分沢山のアケビが実っていたようだ。
来年の楽しみがまた一つ。

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ニガクリタケモドキ

キノコはと言うと、数箇所で見たのがニガクリタケ。
と思いきや、齧ってみると苦くない。
何本か齧ってみたが、いずれも苦くない。
見た目はそっくりだが、ニガクリタケモドキだろう。

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ウスヒラタケ

いつものコースと違う所を歩いてみると、ウスヒラタケ。(たぶん)
色が黄色っぽいが、老成すると黄色くなると記している図鑑もある。
根元が胞子で白くなっているので老菌なのか?
ヒラタケにしては薄く(色も厚みも)、ウスヒラタケにしては厚い。

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不明菌

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カラカサタケ

昨年カラカサタケを見た所では、今年も出ている。
これは毎年同じ場所で出るキノコなのか?
食べるにはちょっと遅いようだった。

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左:カラカサタケ幼菌    右;スッポンタケ幼菌

カラカサタケは旨いので少し落胆したが、別な場所で幼菌を見つける。
しかも4本も生えているので、2本を持ち帰る。
シンプルにバターとワインで炒めて食べたが、旨かった。(写真は無し)

小さな2本は、2日後ぐらいに行ってみることにしよう。
同じ場所ではスッポンタケの幼菌がゴロゴロ。
ニョキッと出てくるのは何時か?

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2007年10月14日 (日)

休まず仕事

しばらく仕事が忙しく、近くの山を散策する程度しか時間が無かった。
今日は1日休めるはずだったのだが、急ぎのサンプル依頼があり仕事をしている。

海へ行って釣りをしたかったのだが、これで3週海に行ってない。
ハゼも釣れている。
カニはどうだろうか?などと隣の柿の木を見ながら思いを馳せる。

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仕事は3時に終わったが、この時間からでは山にも行けず、その上雨が降り出してきた。

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早めに帰り、食用菊モッテノホカで酢の物でも作ろうか。
満足した仕事の後の晩酌は当然旨い。(つい呑み過ぎるのが・・・)

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2007年10月12日 (金)

ガザミ (ワタリガニ)

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2003.10.22

ガザミはワタリガニと言うほうが一般的か。
どうです、一杯獲れたでしょう。
なあんて、これは4年前の10月に、大磯港で獲ったガザミやイシガニ。
旨かったなあ・・・

今年はまだ、大磯や平塚で獲れた話は無い。
が、先週はOKNOさんが真鶴でGETしている。
今週末はどうだろうか?明日は行けるか?

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先日、あるテレビ局の担当者からメールを頂いた。
フジツボの写真を探しているそうで、当ブログのその写真を使いたいと。
断る理由は無いのでオリジナル写真を送ってあげた。
果たして使われるのであろうか?
可能性はかなり低いかと思われるが、使用条件として、放送されるなら事前に連絡をくれるようにと言っておいた。

それにしても、私の写真を使いたいだなんて・・・

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2007年10月10日 (水)

アケビを採って食べる

Photo
アケビ

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左:内緒の川   右:セミを食べるジョロウグモ

菩提峠まで出かけても、満足するキノコを見つけられなかった日曜日。
帰る途中で、春にアケビの花が沢山咲いていたのを思い出す。

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近くで車を停め、小さな川沿いに秋を感じながら目的地へ。

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目的地に着くと、期待通りにアケビが・・・

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アケビ(だと思う) 右は拡大

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ミツバアケビ(だと思う) 右は拡大

ここのアケビは葉が3枚のミツバアケビと5枚のアケビが生えている。
(春に花を見たときで、今回はそこまで確認していない)
生えている場所は川の土手がコンクリートの塀で、直ぐ脇の木に蔓が絡み付き、3メートルほどの高さなのに横に手が届く。
難なく採ることが出来たが、手が届かないところにも沢山ある。

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手が届かないところ 右の拡大で判るかな?

他に採られたような形跡が無い。
知っている人がいないのか、タイミングが良かったのか?
次に行くときは、手が届かないところだから道具を使ってみよう。

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その場で果実を食べ、種をプーーーと吹き飛ばす。
これは甘くて美味しいと息子が言うが、あれれ?食べたのは初めてだっけ?

夜は果実を包む果肉を(皮の部分)を、肉詰めで焼いてみた。
少しほろ苦さがあるのが又良い。

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2007年10月 8日 (月)

菩提峠でキノコを探すも

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菩提峠から見る秦野

世間は連休だが仕事をしている。
自営業者には関係無いのだが、やはりなんとなく気が乗らない。
気分転換を兼ね(毎日しているようだが)山の上で昼飯を食べ、キノコ探しも。

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ヤビツ峠

麓から約20分でヤビツ峠に着く。
気候も良くなってきたのと、連休、しかも日曜のせいで車が一杯。
菩提峠はここからもう少し先。

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菩提峠の下に駐車場があるが、ここも4~50台の車でほぼ満杯。

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左:登り口   右:大山

駐車場から登ることわずか5分で菩提峠。

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峠にはハングライダーの飛び立ち場があり、麓から吹いてくる風が心地よい。
ここで昼飯を食べキノコ探しを・・・

ここには何度か来ているが、その時はキノコ探しを始める前のことで、キノコが生えていそうな場所などと見ていたわけでなかった。
よく見ると周りはスギとヒノキばかり。

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あちこち歩き、広葉樹が混ざった所を見つけ、キノコを探してみるも・・・

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無い!無い!
私よりキノコ眼が良い息子と探すも、写真のキノコだけ。
これでは麓の里山や震生湖のほうが生えているではないか。

まあ、時期が悪いのかも・・・(前回でも同じこと思ってる)
これまた何度か足を運ばなければ。

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左:ヤマブドウ   右:鹿の糞

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2007年10月 7日 (日)

ロータリーの森でキノコ探し

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一抱え以上もあるハリギリの大木

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秦野市の北側に、里山ふれあいセンターなる施設がある。
そこから少し奥にロータリーの森がある。

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左:ドクツルタケ   右:ハナビラニカワタケ

ここに来たのは初めてで、広い森は良く手入れされ歩きやすい。
が、キノコは少なく、1時間ほど探してこの写真のみ。
各キノコは写真のその場所のみで、数箇所生えていたのはドクツルタケだけ。

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ウコンハツ

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時期が悪いのかどうか、また何度か足を運ばなくては。

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2007年10月 6日 (土)

東田原で 秋だなあ

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森の中はジョロウグモの巣がが多く 、竹や枝で前方を振りながら歩く

思えば9月は忙しく、久し振りに里山を歩いたら、すでに秋なんだなあ。   
と、キノコ探しをしながら感じた植物の写真。   

花の名前を調べようと、図鑑「秋の野草」を買う。   
木の実や昆虫図鑑も欲しくなった。

10.04 (1) 10.04 (2) 左:アケビ    右:ムカゴ(ヤマイモ)   
   
10.04 (3) 10.04 (4) 左:ガマズミかなあ?    右:?

10.04 (5) 10.04 (6) 左:キバナアキギリ    右:フシグロセンノウ

10.04 (7) 10.04 (8) 左:ナンテンハギ    右:ヤブマメ

10.04 (9) 10.04 (10) 左:モミジガサ    右:ホトトギス

面倒な仕事の後の和みだが、今月もまた仕事が続いてくれるか・・・   
と、自営業者は心から和めない。

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2007年10月 5日 (金)

東田原でキノコ探し

10.04  東田原の里山

胃が悪くなるような気を使う仕事がやっと終わり、気晴らしに東田原の里山を歩いてみた。

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ドクツルタケ

相変わらず一番先に目に付くのはドクツルタケ。
これに似た毒キノコがあるはずで、見つけたいがこればかり。

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キショウゲンジ?

ショウゲンジ(まだ見たこと無い)のようなキノコはキショウゲンジらしい。
これはぽつぽつと20本ぐらい生えていた。
食べても美味しくないらしい。 
 
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ウスヒラタケ

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ぽつぴつとキノコはあるものの、食べられるキノコは見つからず。
いつものコースを一廻りし,終わりにかかったころウスヒラタケを見つける。
やっと食べられるキノコを見つけ喜ぶが、故郷青森の親族が採ったキノコと比べると、なんと慎ましいことか。
 
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キヒダタケ

他にヒダのあるイグチの仲間キヒダタケを見つけるが、これは判りやすい。

10.04 (11) 10.04 (12)

1時間ほど歩いてみたが,キノコの姿そのものが少ない。
故郷ではどのように生えているのだろう?
食べられるキノコであれほど採れるのだから、食べられないキノコはびっしりと生えているのか???

8日に秦野でキノコ観察会があるが、まだ参加者を募集中らしい。
行ってみたいが、仕事がある。
2時間程度なら行かれるが、観察会は8時から3時まで。(確か・・・)

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2007年10月 3日 (水)

故郷青森からキノコの便り

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故郷の親族から、キノコが大量に採れたとメールが来た。
サクラシメジとイッポンシメジ(ウラベニホテイシメジ)が多いそうだ。
さらに、全量はこの写真の3倍だそうな!!!(唖然)
よくもまあそんなに採ったもんだ。(塩漬け待ってる)

ここ秦野も雨が続き、キノコは随分生えているのだろうが、行く暇がない。
行ったとて、食べられるキノコを見つけるだけで精一杯。
でも、行きたいなあ・・・

きのさんからもコメントを頂いた。(前回の記事)
大収穫だったようで・・・なんともはや・・・羨ましい・・・

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2007年10月 1日 (月)

キノコ探しに行きたくても・・・雨

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表丹沢

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いつもの里山散策は雲の切れ目の辺り

土曜日曜と仕事をしていたが、1~2時間ほどなら出かれられた。
なのに、両日とも雨。

今日も雨模様だが、時折ぱらつく程度。
しかし、山は雲に覆われ行く事は出来ず。
いやその前に、仕事があるので結局行けないのだが。

たぶんこの雨で、キノコが随分出ることだろう。
2~3日後には、雲に覆われた辺りまで行ってみたい。

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