暑い中 震生湖を探索
自然観察の森はあまりに何も無かったので、そこから震生湖に足を向けてみた。
写真で紹介されている震生湖と実物は大分ギャップがあるが、それでも湖面を渡る風は心なしか涼しい。
左 イボコガネテングタケ 右 ニガクリタケ
ここもキノコは少ないものの、ドクツルタケだけは目に入る。
違うキノコはと探してみると、黄色いテングタケの仲間が生えており良く目立つ。
図鑑では判らなかったが、キノコサイトではイボコガネテングタケとあった。
袋の回りが白いのが特徴で、最近はかなり珍しいのだとあったが、昨年も見たよな。
何も無いという印象だが、ゆっくり歩きながらもじっくりと見ると見えてくる。
ニガクリタケは今回一番多く見え、1本だけオニイグチを見つける。
小さい1本だけなので、採って裂いてみたりせず写真だけ。コオニイグチか?
乳液を出すキノコも出ていて、表面が毛を被っているようなのはケシロハツか。
ツチカブリと思われるキノコを齧ってみると・・・猛烈に辛く、舌が痺れた。
樹液を出している木では、カブトムシはおらずコクワガタが1匹だけ。
カメラを向けたときは少し遅く、木の穴に頭を入れた時。
子供の頃はお馴染みのアオダイショウで、スルスルと穴の中に潜り込んでしまった。
暑かったが、湖畔だけあって涼しさを感じる場所も所々にあり、まあまあ満足。
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