アゲハチョウ 幼虫から蛹へ
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真鶴琴ヶ浜 (7月30日掲載、マップ3・4・5がここ)
昨日の日曜日、仕事仲間のT親子と泳ぎに行ってきた。
T親子は潜った経験が少ないので、泳ぎやすい琴ヶ浜を選んだが・・・
波は無く泳ぎやすいのだが、濁って視界は1・2メートルしかない。
やや沖目で熱帯魚を見せたり、貝などがどのように生息しているのか教えてあげたかったのだが、何も見えないのではどうしようもない。
仕方なく浅い場所で楽しむことにしたが、それなりに楽しんでくれたようだ。
ハリセンボンを脅かすとプーッと膨らんで泳いで行ったが、針は痛い。
左はオヤピッチャで、右はその仲間か?
今回は小魚が良く見えるように、裏が白の観察ケースを作ってみた。
左:イソスジエビ(大物) ハゼ類 右:アオリイカ
オヤピッチャ・ハゼ類はタイドプールで、その他は水深1メートル程度の場所(一番上の写真)で泳ぎながら捕獲。
水深は腰ぐらいでも、実に様々な熱帯魚や稚魚が観察できるのだが、掬うとなると難しく、写真を掲載できないのが残念。
水中カメラがあればとつくづく思う。
左:ナベカ・ハオコゼ・ギンポ類
右:温まったタイドプールで温泉気分のT息子
今回はTさんにカコボラを獲ってあげたかったが、見えないので1個も獲れず。
それでも彼はイソスジエビを掬い、マツバガイや巻貝で酒肴の分をお土産に。
帰り際、真鶴港に寄ってみるとウルメイワシが釣れていた。
前の日にもOKNO氏が大漁だったし、群れが居ついているようだ。
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前回の真鶴港の続き。
この籠は、釣り量販店で380円で買った籠で、定価は780円だった。
川の小物仕掛けとあったが、海だって使えると買っておいたもの。
両サイドに丸い穴が開いている。
カニ籠は餌にイカやサンマなどを入れるが、熱帯魚など小魚が入ってほしいのでアミコマセを餌にする。
籠には餌を入れるポケットが付いていて便利。
一生懸命釣りをするよりも、放り込んでおけば魚が入ってくれるなんて、こんな楽なことは無く、さらにもう一つ、密かな狙いもある。
それは、まずこの籠の中にカニが入り、それを狙ってタコが入る。
さて、このように上手く行くのか、取りあえず足元に放り込む。
30分後上げてみると、小さなゴンズイと思惑通りイシガ二が入っている。
食べるには小さいが、タコの餌にはいいのでカニはそのまま再投入。
この後、ウルメイワシが釣れだしたので籠はそっちのけ。
ウルメイワシが釣れない時に上げてみるが、熱帯魚は無くハゼ類がポツポツ。
期待のタコは入らず、どうでも良くなった頃!
籠を上げる時に、何やら生体反応が・・・上げてびっくりゴンズイが!!!
しかも良型が一度に10匹も入ってびっくり。
ゴンズイには背鰭と胸鰭に毒針があり、刺されたら病院行きは必至。
刺されたことはないが、大人でも泣きたいぐらい猛烈な痛みだそうな。
慎重に扱い、クーラーに入れる。
もちろん食べるつもりで、天麩羅にすると美味い。
直ぐに食べるのがいいが、天麩羅は後でゆっくり作ろうと、取りあえず冷凍庫へ。
これから毎回持って行く事になるだろうなあ。
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夏休みを取りたくないのに、夏休み状態・・・は今日まで。
明日からやっと仕事が動き出す予定で、長く感じる1週間だった。
最後の?日曜は泳ごうかと思ったが、起きるのが遅い、用意が面倒、なのでとりあえず真鶴港にでも行ってみることに。
真鶴港には11時に着く。
岸壁で釣りをしているのは他に1グループのみ。
投げ釣りをしているようだが、何も釣れていない様子。
昼飯には早いし、ひとまず何か釣ってみるかと、用意してきたアミコマセを溶く。
特に何を狙うでもない、熱帯魚などを釣って写真を撮れたらいい。
極小仕掛けで浮き釣りをするも、掛かってくるのは小メジナばかり。
やっと熱帯系アジ科(一般的にはメッキと呼んでいる)が1匹のみ。
昼飯を食い、他の仕掛け(この話は次回)を何やらしていると、隣で鰯を釣り上げた。
見るとウルメイワシの4匹がけ。ムム・・・イワシが居るのか!
直ちに浮き釣りからサビキ釣りに変更。
が、30分何も変化はなく、隣も、さっきは何だったんだろうと首をかしげる。
やっと待望のウルメイワシが上がったのは1時ごろ。
それから2~3匹釣れてはお休みの状態が続く。
群れが回ってくればバタバタと釣れるのだが、段々多く釣れてくるようになる。
2時過ぎには、群れも定着してきたのか飽きない程度に釣れてくる。
ここで、「釣れますか?」と家族連れがやってきた。
丁度今釣れだしたぞと言ったら、直ぐに釣り始め、なんと彼らは入れ食い!
この違いは、彼らの直ぐ近くで別家族もコマセ釣りをしているせいだろう。
撒かれるコマセ量が多いほど定着率も高い・・・と思う。
3時半ごろ、コマセ切れで終了。
マイワシ・コサバも釣れ、全部で30匹以上。
隣の家族は釣った20匹近くを貰ってほしいと言い、ありがたく頂戴する。
暑い日であったが、釣れると暑さは感じないものだ。(熱中症には十分注意)
イワシ類は足が速いので、釣れたら直ぐに頭とワタを取りクーラーに入れる。
調理は氷水で洗い、冷たい状態のまま数匹ずつ手開きして皮を剥ぐ。
身が柔らかくて大変だが、慣れると上手く剥ける。
もちろん、旨かった。
ここでのポイント。
真鶴港は5~10センチの小メジナが異常に多く、アミコマセをこすり付けるトリック仕掛けでは、イワシより先に小メジナの猛攻にあうのでサビキがいい。
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今年2回目の泳ぎは真鶴港近くの磯崎。(マップ12)
海面は穏やかだったが、海中は視界2~3メートルと濁っていた。
魚影は濃いものの、小メジナとネンブツダイがほとんど。
熱帯魚は居るものの数は少ないが、濁っていなければもう少しは見られたか。
今回は泳ぎながらタコを釣るという狙いだったが、姿は見えず。
濁って底が見えない状況がまたつまらない。
3時間ばかりテトラ周りを泳ぎ見たが、カワハギの姿はあったものの3匹だけ。
新しい発見も無し。まあ、こんな日もあるか。
真鶴港に係留されている船のロープに釣り仕掛けが絡んでいた。
こんなことが“釣り禁止” の原因となることもあるだろう。気を付けたい。
タコを食べたかったが、釣れないからには食べられず。
磯の貝を拾ってきた。
茹でて晩酌の抓み。
上に写っている大き目の貝はカコボラ。
毒があり、食べるには注意が必要。
食べ方は今度また。
毒と調理についてはここを見て。
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久しぶりに行った川音川は、車で15分ほどで行ける距離。
暑い毎日が続くのでまた行ってみた。
今度は先日の場所から1キロほど下流。
家族連れがいて、親は釣りを、子供は泳いでいた。
水に立ち入ると、さすがに暑さを忘れさせ、子供のように網を振り回す。
今年は雨が多かったせいか流れが速いが、少し淀んだ所を探すとこのとおり。
獲れた魚は、中流域の定番魚ハヤ(正式名はウグイ)で、右の赤が入っているのは婚姻色がまだ残っている。(だと思う)
左はアブラハヤで、良く似ているというが、比べてみると違うのが判る。
(右写真の左がハヤで右がアブラハヤ)
因みに、アブラハヤは美味いが、ハヤは美味くはない。(不味いとも言わない)
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自然観察の森はあまりに何も無かったので、そこから震生湖に足を向けてみた。
写真で紹介されている震生湖と実物は大分ギャップがあるが、それでも湖面を渡る風は心なしか涼しい。
左 イボコガネテングタケ 右 ニガクリタケ
ここもキノコは少ないものの、ドクツルタケだけは目に入る。
違うキノコはと探してみると、黄色いテングタケの仲間が生えており良く目立つ。
図鑑では判らなかったが、キノコサイトではイボコガネテングタケとあった。
袋の回りが白いのが特徴で、最近はかなり珍しいのだとあったが、昨年も見たよな。
何も無いという印象だが、ゆっくり歩きながらもじっくりと見ると見えてくる。
ニガクリタケは今回一番多く見え、1本だけオニイグチを見つける。
小さい1本だけなので、採って裂いてみたりせず写真だけ。コオニイグチか?
乳液を出すキノコも出ていて、表面が毛を被っているようなのはケシロハツか。
ツチカブリと思われるキノコを齧ってみると・・・猛烈に辛く、舌が痺れた。
樹液を出している木では、カブトムシはおらずコクワガタが1匹だけ。
カメラを向けたときは少し遅く、木の穴に頭を入れた時。
子供の頃はお馴染みのアオダイショウで、スルスルと穴の中に潜り込んでしまった。
暑かったが、湖畔だけあって涼しさを感じる場所も所々にあり、まあまあ満足。
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秦野戸川公園東側に自然観察の森がある。
中には、バードウオッチング用の塀?があり、見られるという鳥を掲示してある。
が、何度か来ているが、描かれているような鳥を見たことは無い。
鳥どころか、観察している人を見たことが無い。
ミツバチが巣を作っていると注意書きがあり、ロープで囲っていたが、刺されると危険という事ではなく、ミツバチの巣を守るという事なのだろうな。きっと。
しかし、ミツバチの姿は見えなかった。
昨年この場所で、イグチ科のキノコを見たのだが、幼菌で名前が判らず。
ずっしりとして美味しそうだったので、今年も出ていないかと行ってみたのだが・・・
残念なことにキノコの姿は殆ど見えず、昆虫の姿さえ少ない。
梢を渡る風の音と、ヒグラシの鳴き声のみ、静寂を感じるにはいい所だ。
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久しぶりに東田原の里山に行ってみた。
近くの公園であれだけのキノコが出ていたのだから、里山ではさぞかし・・・
と思いきや、キノコの姿は実に乏しい。
そんな中でも、猛毒ドクツルタケだけは良く目に付く。
暗い地面に白いキノコだから、目立つはずではあるが他が少ない。
地面はたっぷりと水分を含んでいるのにキノコの姿は少ない。
かなり期待していったのに、震生湖よりずっと少なくがっかり。
最後に見た大型のイグチは、ミドリニガイグチみたいだがどうだろうか。
肉は白く、名前らしく齧ると苦い。
が、参考にしているサイトでは黄色で苦くないと記している。
さて、どうなんだろう?食べないからいいか。
さて、キノコの写真にいつも登場する目盛り。
他のキノコサイトでは、立派な写真を数多く掲載されているが大きさが判らない。
ここでは大きさが判るように、また自然に合う目盛りとして自作したもの。
作った過程はこちらを見て。(目盛りシールが欲しい人はメールを下さい)
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