真鶴琴ヶ浜で初泳ぎ 前編
やっと夏らしい晴れた週末になったので今年初泳ぎに真鶴琴ヶ浜へ。
私としては朝早く(と言っても9時)出て、途中少しばかり渋滞があったりしながら10時半ごろ琴ヶ浜到着。
駐車場(¥1000- トイレあり)に車を止め、目的の場所マップ5の岩場に向かう。
駐車場からマップ5までは3~400メートルぐらいだが、遊歩道があり歩きやすい。
マップ3は石積み堤で波が遮られ子供を泳がせるには良い場所だ。
目的の場所マップ5は大潮干潮時のみ渡れる岩場で、3~4メートルの水深がある。
まず、どんな魚がいるか泳いで見る。
昨年より水温は低いようで、入る時少し冷たく感じるが直ぐに慣れる。
目に入る魚種は、まず何処にもいる子メジナの群れ・ベラ・キューセン・ハコフグ。
そして、コバルトスズメ・チョウチョウウオなど熱帯魚も数多い。
この魚を見ているだけでも楽しいのだが、やはり見るだけではつまらない。
さて、今年も泳ぎながらカサゴを釣る。
波に漂いながらポイントを探るが、カサゴはなかなか食いついてくれない。
岩の陰や穴を丹念に探ってはみるものの、キタマクラやベラがつつくのみ。
しばらくしてムラソイの姿を見つけ、鼻先に餌を落とすも食いつかない。
何度繰り返してもシランプリで、相手にもこっちが見えているのか?
見える魚は釣れないと言うが、まさにその通りで他にも2匹にシランプリされた。
結果は岩の隙間から釣った20cmのカサゴと小ぶりなムラソイ2匹。
2時間粘ったが、寒くなり泳ぎは止め少し遅めの昼食にする。
ここの岩場のタイドプールにはウニがやたらと多く生息している。
そこで、少しばかりいただき、剥いてウニメシにする。
(漁業権が絡む場所では密漁となるので注意)
こんな時のために醤油とワサビぐらいは持っていったほうが良い。
昼食後はここのタイドプールで温泉気分。
狭いタイドプールは昼頃になるとかなり温度が上がり、まさに海水温泉の気分。
泳げない人でも十分楽しめるが、知っている人は少ない。
岩場では怪我に気をつけよう。
左写真は今回うっかり滑って脛を傷つけた。
下の赤丸の傷は、貝の欠片が刺さり抜くのに痛い思いをした。
泳ぐ時もタイツを履いて肌は出さないのだが、間が悪い時はこんなもので、着いてから履こうと短パンで歩いたのが間違いだった。
同じ岩場にビキニのオネイチャン(写真は撮ってない)も居たが、こんなとこにそんな格好で来ちゃイカン!!
どうしたって目が行くじゃないか!!(違う!肌に気をつけろって)
この後タイドプールで小魚と遊んだのは次回。」
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