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2007年7月30日 (月)

真鶴琴ヶ浜で初泳ぎ 後編

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真鶴 琴ヶ浜 マップ2~7

728_l_1_3泳ぐ目的の一つに釣り場の確認がある。
海底の様子や、生息する魚を見ておく。

今夏の目的は、カワハギが生息するポイントを見つけること。
秋から冬にかけてのカワハギ釣りの調査。

しかし、今回カワハギを見たのは1匹だけ。
マップ7の場所でのみ。

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左:7   右:4

マップ7の場所は釣りをするには良さそうだが、実際泳いで見ると魚影が薄い。
ポツポツとベラやキューセンが泳いでいるが、釣っても数は望めそうも無い。
魚種も数も多かったのはマップ5の場所だが、ここは大潮干潮時しか渡れない。

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左:キビナゴ   右:ウミウシとアオリイカ

泳いで体が冷えたら調査は面倒になり、マップ4のタイドプールで魚掬い。
相変わらず小メジナだけは多いが、その中にキビナゴとアオリイカが泳いでいた。
多分引き潮で取り残されたのだろうが、満ち潮になる前に捕らわれの身に。
刺身は旨かった。

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左:6   右:カゴカキダイ他熱帯魚

タイドプール横マップ6で魚を掬っている人が居た。
聞くと、チョウチョウウオを狙っていると言うが、カゴカキダイばかりと嘆いていた。
以前は一杯獲れたのだがなあと言うのも、釣り人もまた同じ様なもの。

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左:ガンガゼとムラサキウニ  右:ナマコ 熱帯系?

タイドプールからマップ3で遊ぶ。
この辺は浅くて遊びやすく、子供向けにはいい所だ。
海底にはウニが多いが、ガンガゼ(棘が長い)もかなり多く見られた。
この棘は、普通のウニの棘より抜け難いので刺されないように注意。
(決してウニが刺すわけではなく、人間が勝手に刺しているのだが)

ガンガゼは以前少なかったと思うが、同じように熱帯系のナマコも増えていた。
とくに黒いナマコは30cmもあり、広い範囲でゴロゴロと転がっているのが不気味。

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左:ゴンズイ   右:ヤガラ

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左:ハタンポ?   右:コバルトスズメの仲間

熱帯魚は数多く泳いでいるが掬うのは難しい。
ああ、水中カメラが欲しい・・・  今年は無理か・・・  来年は買うぞ・・・(鬼笑)

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2007年7月29日 (日)

真鶴琴ヶ浜で初泳ぎ 前編

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真鶴港 貴船祭り
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やっと夏らしい晴れた週末になったので今年初泳ぎに真鶴琴ヶ浜へ。

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左:琴ヶ浜マップ 中:P夏季有料駐車場 右:2~5

私としては朝早く(と言っても9時)出て、途中少しばかり渋滞があったりしながら10時半ごろ琴ヶ浜到着。
駐車場(¥1000- トイレあり)に車を止め、目的の場所マップ5の岩場に向かう。

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左:1  中:2・3  右:3

駐車場からマップ5までは3~400メートルぐらいだが、遊歩道があり歩きやすい。
マップ3は石積み堤で波が遮られ子供を泳がせるには良い場所だ。

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左右:5

目的の場所マップ5は大潮干潮時のみ渡れる岩場で、3~4メートルの水深がある。
まず、どんな魚がいるか泳いで見る。

昨年より水温は低いようで、入る時少し冷たく感じるが直ぐに慣れる。
目に入る魚種は、まず何処にもいる子メジナの群れ・ベラ・キューセン・ハコフグ。
そして、コバルトスズメ・チョウチョウウオなど熱帯魚も数多い。
この魚を見ているだけでも楽しいのだが、やはり見るだけではつまらない。

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泳ぎ釣りの道具と釣果

さて、今年も泳ぎながらカサゴを釣る。
波に漂いながらポイントを探るが、カサゴはなかなか食いついてくれない。
岩の陰や穴を丹念に探ってはみるものの、キタマクラやベラがつつくのみ。

しばらくしてムラソイの姿を見つけ、鼻先に餌を落とすも食いつかない。
何度繰り返してもシランプリで、相手にもこっちが見えているのか?
見える魚は釣れないと言うが、まさにその通りで他にも2匹にシランプリされた。

結果は岩の隙間から釣った20cmのカサゴと小ぶりなムラソイ2匹。
2時間粘ったが、寒くなり泳ぎは止め少し遅めの昼食にする。

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4でウニメシ

ここの岩場のタイドプールにはウニがやたらと多く生息している。
そこで、少しばかりいただき、剥いてウニメシにする。
(漁業権が絡む場所では密漁となるので注意)
こんな時のために醤油とワサビぐらいは持っていったほうが良い。

昼食後はここのタイドプールで温泉気分。
狭いタイドプールは昼頃になるとかなり温度が上がり、まさに海水温泉の気分。
泳げない人でも十分楽しめるが、知っている人は少ない。

Dsc07269_l岩場では怪我に気をつけよう。
左写真は今回うっかり滑って脛を傷つけた。

下の赤丸の傷は、貝の欠片が刺さり抜くのに痛い思いをした。
泳ぐ時もタイツを履いて肌は出さないのだが、間が悪い時はこんなもので、着いてから履こうと短パンで歩いたのが間違いだった。

同じ岩場にビキニのオネイチャン(写真は撮ってない)も居たが、こんなとこにそんな格好で来ちゃイカン!!
どうしたって目が行くじゃないか!!(違う!肌に気をつけろって)

この後タイドプールで小魚と遊んだのは次回。」

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2007年7月27日 (金)

期日前投票に行く

Dsc04352_l日曜日は参議院議員の投票日。

選挙の度、投票率の低さに溜息をつく。
そう思うなら啓蒙活動などに参加し、広く社会に訴えて・・・などという事は無い。

せめて投票だけはと、欠かさずに行くことにしている。
(当たり前のことなのだが)

Dsc04353_l 投票日は仕事の予定。
仕事の後、行けない事は無いと思うのだが、それは始めてみなければわからない。
こんな時こそ期日前に、余裕のある時に済ませておけるのは合理的だ。

先ほど、市役所で投票を済ませてきた。
混雑するほどではないが、途切れなく有権者が足を向けているように思われた。

よしよしこれで日曜夜は、ゆっくり晩酌しながら速報を楽しむ事にする。
やたら速い当確にケチをつけながら・・・

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2007年7月26日 (木)

梅雨時の公園でキノコ 11

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運動公園

夏休みに入ったら、とたんに子供が多く見受けられるようになった。
が、私の子供の時のように虫を探したりする姿は少なく、まして木に登るような子は1人としていない。
当然のことながら、キノコなどの自然観察をする姿なぞ在ろう筈が無いか。

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公園に入ってまず目に入ったのは、ピンポン玉より少し小さい鳥の卵。
たぶん、樹上で雛が孵っているのだろう。

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左:テングタケ  右:テングタケダマシ

キノコのほうは雨が降っていないので出が悪い。
気になっていたテングタケを見つける。
以前テングタケと思ったのは、いぼが尖った角錐なのでテングタケダマシだろう。
今回はいぼが平らな状態からしてテングタケだろう。

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左:コウジタケだろう   右:イグチだが老菌で判別不能

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どちらも判らず

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この前から気になっているのが上の2点。
左は図鑑でみるとカレバキツネタケらしいが、右の写真に近いキノコは無い。
ところがあるサイトでは、そっくりなのをカレバキツネタケと載せていた。
直ぐ近くに生えていたので、個体差として考えるのもどうかと思うし・・・
難しいものだ。

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2007年7月25日 (水)

久しぶりに震生湖へ

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震生湖

梅雨明けか?と思わせるような、久しぶりに晴れて暑い午後震生湖に行ってみた。

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蒸し暑く薄暗い森の中では、昼間から樹液を吸うカブトムシが見られる。
その薄暗い中で、白く目を引くのは死の天使ドクツルタケ。
猛毒のこのキノコはいたるところに生えていて、探すまでも無く目に入ってくる。

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さらに、今震生湖の周りで何処にでも生えているのが上のキノコ。
同じ震生湖で観察している他サイトでは、ニオイワチチタケと紹介しているが?
柄に荒毛が生えているのが特徴で、匂いを嗅いでおけば良かったか。

さすがに山?に来ると、生えているキノコも公園とは違う感じがするが・・・
以下は知っているキノコと何となくそれではないかと思われるキノコ。

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左 中:ヒロハチチタケ 乳液は甘い  右:キイロイグチ

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左:アイタケ  中:ハナビラニカワタケ  右:カレバキツネタケ

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左:フクロツルタケ  中:トキイロヒラタケ  右:アイカシワギタケ

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左:ハナオチバタケ  中:ベニヒガサ  右:ハリガネオチバタケ

ここまでは図鑑や他サイトで見比べて、これだろうと判断してみたがどうだろうか?
以下は判らないキノコ。

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この2点は同じキノコかも? 美味そうに見える

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左:綿毛を被ったチチタケの仲間?  右:傘のとんがりで判ると思ったが

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サカズキタケの仲間か?

今回は息子のカメラを借りたが、慣れていないので3割はボケ写真。
後10種類くらい探したのに・・・

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2007年7月24日 (火)

蜂の巣とアゲハチョウ

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仕事場の軒下菜園に植えてある唐辛子に、アシナガバチが巣を作り始めた。

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昨年、酷い目にあったアシナガバチだが、今年はあちこちに巣の跡がある。

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唐辛子に作り始めた巣のほか、直ぐ傍に2箇所の巣がある。
巣があるのは仕事場の東側だけで、西側には1箇所も無いのはどうしてか?

そんなことを考えているより、大きくなる前に何とかしなくてはならないのだが、蜂の子を食べてみたいという思いも少しある。

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アゲハチョウの幼虫と蛹

もう一つ、それほど迷惑ではないのだが、毎年山椒の木にアゲハチョウが来る。
しばらくするとその幼虫は山椒の葉を食べつくしてしまう。
食べつくされると幼虫は消え、また新芽が出てくる。
タイミングが良ければ蛹から羽化するアゲハチョウが見られるのだが。

724_l_5_1因みに唐辛子かと思っていたら、実が大きくなってきたらピーマンのようだ。

おかしい?確かに昨年の唐辛子を植えたはずで、そこから出た苗を丁寧に育てたつもりなのだが・・・

まだ実がつき始めたばかりで全部かどうかは分からないが。果たして・・・

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2007年7月23日 (月)

梅雨時の公園でキノコ 10

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運動公園のプール

723_l_1_2キノコ探しのフィールド、運動公園にはプールもある。

この周りに様々なキノコが出ているのだが、カメラを持ったオヤジがウロウロする姿は傍目にどう写っているのだろう?

夏休みに入った休日は、曇り空にもかかわらず多くの人で賑わっているがゆえ、左の看板が気に掛かる・・・

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左:シロタマゴテングタケモドキ  右:ウスキテングタケ?

ウスキテングタケらしきキノコは植え込みの藪の中に生えていて、頭を突っ込み撮影している様はやはり変質者に見えるか?

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ウスキテングタケ幼菌と2日後

ウスキテングタケの幼菌を見つけたときは、これからどんな姿に変わっていくかと楽しみだったが、翌日は行くことが出来ず、2日後にはご覧の通りで残念だ。

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カラカサの仲間か?左は前日

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左:これもカラカサの仲間?  右:アカヌマベニタケ

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左:ヒメホコリタケ  右:ノウタケ

梅雨時のタイトルで10まで来たが、この間どれだけのキノコを掲載しただろうか?
行く度に別のキノコが生えてきて、凝り性にはたまらない毎日だ。

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2007年7月22日 (日)

真鶴港でちょっと釣り

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真鶴港 マップ1

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国府津PA            天玉蕎麦            石橋料金所

いつになったら泳げるのだろう?またも週末は梅雨空。
日曜は仕事なので土曜日に釣りに行く。
出発は昼近く、国府津PAで蕎麦を食べ真鶴へ。
石橋料金所は夏休みに入ったせいか、いつもの週末より混んでいる。
ここは面白いことに、現金で払うゲートよりETCゲートが混む。

_l_112石橋料金所からはスイスイ進み、1時前真鶴港に。
真鶴港ではいつもの場所(マップ1)に車を停めそこで釣る。

この日は釣り人が一人も居ない貸し切り状態。
今回の釣りは、サビキにオキアミ餌を付けて何でも釣ってやろうというのだが、30分経っても何も釣れず。

この場所は車の傍で釣る事が出来、移動を好まない私にはぴったりの場所なのだが、このあとヨットが多数入港するとの事で移動を余儀なくされる。

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左マップ2  中:大きな船が入港  右:ヨットも次々に

釣れなかったから丁度良かったこともあるが、魚座の対岸の堤防に移動。
船が次々に入港してくるのを眺めながらのんびり、不熱心に釣りをする。
前回はアミエビでキスが釣れたが、今回はオキアミ餌にベラ類が掛かる。
1時間ほどで釣れなくなり、今度は珍しく人の居ないマップ3の堤防に移動。

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左:マップ3の堤防  右:手のひらサイズの小メジナ

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左:オスのキューセン  右:南方系アジ科

ここでのチョイ投げは根掛りが多かったが、少し遠めに投げると大丈夫。

無料駐車場(マップ1)は5時に閉鎖になる。
4時半まで色々な魚が釣れ、なかなか面白かった。

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左から ニシキベラ・キューセン(メス)・キューセン(オス)

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左から ササノハベラ・?ベラ・イトベラ

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左から メジナ・アジ科・ヨット             

魚種はこの他 キスとハゼが釣れ(写真は失敗)10目釣りで楽しめた。

大き目のを持ち帰り刺身にしたが、小物ばかりで調理が大変。
その分旨かったが、南方系アジ科はすこぶる美味。(写真は無し)

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2007年7月20日 (金)

菜園のキューリ

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仕事場の軒下に植えたキューリがやっと食べられるようになった。
日除け代わりに植えたのだが、今年は暑くなく、そのせいか成長も遅いようだ。

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以前にも植えたことはあるが病気で全滅。
今年は耐病性が高いという品種(何だったっけ)を、遅いことGW後に植えた。
待つこと2ヶ月、立派なキューリが実る。

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すぐに1本丸齧りし、採りたてならではの美味さを味わう。
晩酌には、タコと酢の物に。
ああ、タコも獲ったものだったら更に美味いのに・・・

梅雨時でも暑い晴れ間はあるものなのに、今年はそれが無い。
何時になったら泳げるのだろう?泳ぎながらタコを釣るつもりなのだが・・・
明日も曇りがち、また真鶴で釣りでもするかな・・・

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2007年7月19日 (木)

梅雨時の公園でキノコ 9 

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小雨の運動公園 右側の植え込みに様々なキノコが出る

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高校野球の予選

ほぼ日課になった運動公園の探歩。
この日は小雨の中、高校野球の応援がすさまじく鳴り響く中での探歩。

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野球場の傍で大型の黒いキノコが生えていた。
他に5本ほど老菌が生えていて、写真はその中でもまだ良さそうなもの。
一見クロカワの仲間のように見えるが、傷をつけても変色せず。

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小型のキノコは何処でも出ていて、皆同じように見えるがこれはちょっと違う。

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テングタケ科であろうキノコは、ヒダがピンク色。

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ヒダが綺麗なキノコ。

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肌が桃のようなキノコで、カブトムシの臭い。

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こちらはソウメンタケの仲間か、芝生に群生。

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これはホウキタケの仲間だろう。
同じ場所を前日も見ていたのに気が付かず、出始めを撮りたかった。

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2007年7月17日 (火)

今時山菜採り

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ヤマウド

新潟で大地震があった。

30数年前の5月、十勝沖地震に遭った。

北国では地震が多かったが、私自身それまで経験したことの無い揺れだった。
この地震では津波が発生し、2時間後に学校から帰ってからも、陸奥湾内では30分毎に干満を繰り返していた。
幸いなことに家や周りは何も被害が無かったので、海に出てモクズガニを獲った思い出がある。
時折余震に襲われる中、かなりの数が獲れたのは地震の影響か?
その後、山菜を採りに山に入ったが、採ったのはヤマウド・タラの芽・ワラビ・フキぐらいだろうか、よく覚えていない。

山菜の季節は既に過ぎたが、どっこいまだまだ山菜は食べられる。

台風が予想より早く過ぎ去った日、雨上がりの午後久しぶりに里山へ出かけてみた。
目的は、まだ見たことが無いキヌガサタケを探すつもりだったのだが、残念ながら姿は無く、実際、何処にどう生えるのかさえ判らないので、何度か足を運ばなければ。

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左:タラの葉  右:真竹の筍

山に入ったついでに山菜を採ってきた。
真竹の筍は、盛りを過ぎた頃ではあるがまだまだ出ている。
大きく成長したヤマウド・タラの若い芽(葉)の部分も山菜として利用できる。
大きくなると誰も見向きもしないが、食べられないわけではないのだ。

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少しだけ採ってきて天麩羅にしてみたが、香りもよく十分楽しめた。

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2007年7月16日 (月)

真鶴三ツ石のマップと写真

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11の地点

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真鶴半島三ツ石の地図と写真。

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左:1 ゴロタ石が多い  右:2 切り立った岩

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左:3  右:4

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左:5  右:6

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左:7  右:8

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左:9     右:10

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左:3から見た岬  右:4から見た熱海方面

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11の地点 大潮干潮時から3時間後 全面海水が上がってきている

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2007年7月15日 (日)

梅雨時の公園でキノコ 8 雨の中

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台風4号が接近しているという雨降りの中、近くの公園を探歩。

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シロソウメンタケ

テングタケは相変わらず出ていたが、今日は別なキノコを探してみる。
前日見つけたシロソウメンタケが倍に伸びていたが、まだ大きくなるのだろうか?

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ササクレヒトヨタケ 右は前日とそのまた前日

2日前から出ていたササクレヒトヨタケは溶けかかり、もう少し早く見たかった。

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左:イグチ科  中:クサハツ?  右:ベニタケ科

小雨だったのが次第に雨脚が強くなり、傘を叩く雨音が心地良い。

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キクラゲ 右は溶けたキクラゲ

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左:シバフタケ  中:ヒメコガサ  右:ヒメホウライタケ

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セミの抜け殻とコウガイビル

さすがに雨降りに散歩する人は少なく、私の様な変人は1人だけ。(同世代みたい)

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桜の木の元に泡立っているものは?蛙の卵でも?ではないらしい。
どうやら樹液の糖分が溶け出した泡。かも知れない。

30分も探歩していたらさらに雨脚が強くなり、膝から下はびしょ濡れに。

テングタケの他に、目立つキノコは目に付かなかったが、この雨の後が楽しみか。

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2007年7月14日 (土)

梅雨時の公園でキノコ 7 アメリカウラベニイロガワリ

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アメリカウラベニイロガワリ(だと思う)を幼菌から成長写真を撮った。

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7月9日 右10日

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7月11日 右12日

これが生えていたのは周回コースの直ぐ脇。
多くに人が眺めていて、9日には15本はあったのに13日には5本ほど残っただけ。
写真の4本兄弟?も13日には跡形も無し。(誰かが採ったかも?)

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7月9日 右10日

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7月11日 右12日

3本のうち、真ん中の小さいのは成長しないようだ。

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7月13日 

これ以上観察していたら食べられなくなるので採っていく。

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肉と炒めて丼にしてみたが、結構美味かった。
汁はコムラサキシメジを入れたニューメン。

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他に見つけたイグチの仲間。

定点写真を撮ると面白いが、並べて見ると撮り方に問題がある。
もっと腕を磨かねば・・・

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2007年7月13日 (金)

梅雨時の公園でキノコ 6 コムラサキシメジ・コキララタケ

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コムラサキシメジ

この公園でコムラサキシメジを初めて採ったのは、昨年夏の終わりごろだったか。
今年春から3度ぐらい目にしているので、冬以外はいつでも出ているのかも。

以下はコムラサキシメジの成長写真。

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7月9日 右10日

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7月12日 右13日

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7月9日 右11日

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7月12日 右13日

成長すると段々紫色が抜けてきて、傘が開ききったものは殆ど虫食い。
食べるなら若い固体がいい。
今日の昼はコムラサキシメジでホワイトカレーを作ってみた。
キノコがどうだかは判らないが、歯触りよく美味しかった。

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こちらはコキララタケの成長写真。

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左から7月9日・10日・11日

1日で枯れてしまい、2日目で消滅。(時間はいずれも夕方)
3日目にまた生えたので、もう少し傘が開くのを見たくてまた行ってみた。

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7月12日16時30分 右13日10時30分

なんと一晩のうちに枯れている。
出たばかりの幼菌のようなのが、既に成長のピークなのか。

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2007年7月12日 (木)

梅雨時の公園でキノコ 5 テングタケダマシ

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テングタケダマシ(後で三角錐のいぼを確認)

712_l_1_2梅雨に入って直ぐの1週間は空梅雨かと思われたが、このところ梅雨らしい梅雨。

雨では里山にも出かけられず、近くの運動公園での探歩が日課になってしまった。

それにしても、毎日のように新しいキノコが出てくるので休まずにはいられず、雨の合間に出かけるなど既に病気?

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今日も仕事の合間に30分ほど、小雨がぱらつく中出かけてみた。

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雨の中でも出かけてみたくなるのは、先日からテングタケダマシが次々と出ているからで、これが気になって仕方が無い。

公園の周回コース脇に出ているものだから、散歩中の人も手に取ったりしている。
取っては捨てられるので、先に写真を撮っておこうと思ったのだが、数箇所でかなりの数が発生しているのでもう問題ない。

上の写真のテングタケダマシは色が少し薄く、下の写真は図鑑通りの色。
もしかすると違う種類かも知れないが、上は日が当たらず、下は日が当たる場所。

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濃い色のテングタケダマシは公園の北側で、やや日が当たる場所。
この辺りで生えているのは皆濃い色だった。

下の4枚は公園南側で、あまり日が当たらない場所での成長記録。

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7月9日 右10日

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7月11日 右12日

10日から11日にかけて一気に成長したようだ。(撮影はいずれも午後3時前後)

テングタケは毒を抜いて食べられるという話があるが、テングタケダマシは?
白土三平氏の著書で、ベニテングタケを食べるのが紹介されているが・・・
いつかは食べてみたいと思っている。(あくまで自己責任

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テングタケに似ているが

テングタケに似たキノコも出ていたが、こちらはハイカグラテングタケではないかな?

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2007年7月11日 (水)

梅雨時の公園でキノコ 4

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秦野運動公園で

近くの公園とは秦野運動公園で、陸上競技場・テニスコート・野球場・プールがある。
その公園の緑地帯が私のキノコ探しのフィールド。

子供の頃、父親に連れられキノコを採りに行っていたが、採った種類は少ない。
以来キノコ採りはキクラゲ程度しか採ったことは無いが、図鑑は眺めていた。

昨年夏この公園で、様々なキノコの群落を見てからキノコ探しが始まった。
山から見れば狭い世界だが、それでもかなり多くのキノコが発生しては消えている。
早いものは翌日で、遅くとも数日で消えてしまうキノコに魅せられてしまったようだ。

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紫色で直ぐ判るかと思ったが?  

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多くの種類が出ているので重複しないよう掲載しているつもりだが、幼菌と成菌で違うキノコと見たり、同じキノコでも形や色が違うのもあるかも知れない。

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シロヒメホウキタケとコキララタケ

上の2種は2日後には消えていた。

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イグチの仲間

イグチが出ていたが、イグチの仲間も多いので同定するのは難しい。
齧ってみたら苦くは無く、むしろ甘く感じるので美味しく食べられそうだが・・・

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これもイグチの仲間

なにやら変な形のキノコと思われる物体を2体発見。(写真上下)

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上のイグチとは別種と思われる

割ってみると複数が合体したイグチのようで、色から見て上下は別種のようだ。
この2体は1メートルの距離で生えていた。
もう少し早く来れば良かった。と、いつもいつも思う。

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2007年7月10日 (火)

真鶴港で浮き釣り

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真鶴港

日曜日、昼過ぎに真鶴港で釣り開始。

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いつもはジャリメ餌でチョイ投げのスタイルだが、今回の釣りはアミエビで浮き釣り。
前回の釣りで、ジャリメに食いついた小メジナを持ち帰り、刺身にしたら美味かった。
で、今回は、普段狙わない小メジナの15cm以上をコマセ無しで狙う。

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ちょっと大きめ15cmの小メジナ

港の中に小メジナはウジャウジャといるものの、コマセなしで狙うのは少し辛い。
大き目の小メジナは底近くを泳いでいるので、タナは底近く。
が、釣れるのは10cmクラスが殆どで、15cm以上はなかなか釣れない。
それでもたまに15cmクラスが掛かると、さすがに引きが強く竿を弓なりにする。

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キスとアジ

タナが底近くだとキスやメゴチも狙える。(メゴチは釣れなかった)
この日は初めてアジが釣れ、もしかすると夏場はアジが回ってきているのかも?
アジは他に2匹釣上げたものの、手元でバラシ残念。
一番上の写真の家族は、アミコマセのトリック仕掛けで10匹程アジを釣っていた。
しかし、1匹のアジを釣るのに、その間小メジナは10匹ぐらい釣れてしまう。

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最後に大きなキス16cm

78_l_9駐車場の閉まる5時前、足元で16センチのキスが釣れる。
この位になるとさすがに大きく感じられる。

いつもジャリメ餌だったが、チョイ投げ胴付き仕掛けにアミエビ餌だと、更に多彩な魚が狙えるかと思える。

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2007年7月 9日 (月)

真鶴港で・・・思わぬ“得物”

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西湘バイパスから真鶴方面

日曜日、少し遅めに起きる。
カンカン照りだが気温は低め、風も強く泳ぐのはまだ早い。
釣りも、あまり気が乗らないがドライブ気分で出かけてみる。

秦野は晴れていたが、小田原近くまで来ると曇り空。
雨は降らないようなので、真鶴で釣りをすることにする。

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真鶴港

真鶴港は曇り空で風も無く、まったりとした空気の中にカモメとトンビの鳴き声。
真鶴港入り口の駐車場に車を停め、そこの岸壁で浮き釣りを始める。
他の釣り人は、家族連れ1組・夫婦1組・大メジナ狙いが1人。

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釣果?

で、上の写真が岸壁での釣果。ウソ!!!

実は、隣で釣っていた夫婦が魚市場で貰ってきたものだそう。
なにやら、定置網体験のイベントがあったそうで、獲れた魚を無料で配ったらしい。
トロ箱一杯の魚を岸壁にいた釣り人にお裾分け。
最後に私のところでトロ箱ごと置いていった。

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これだけあると調理も大変。
アジの刺身・たたき・なめろう、サバは塩焼き・シメサバ、そしてアラの味噌汁。
満足すぎる夕食で、お裾分けしてくれた御夫婦に感謝。

釣りはどうしたって?・・・まあ明日。

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2007年7月 7日 (土)

サボテンの花が咲く

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今年も軒下に植えてあるサボテンが花を咲かせた。
冬の間、水を与えないほうがいいらしいが、軒下は雨が当たらず好都合か。
そろそろ咲く頃と心待ちにしていたのに、花芽が伸びてきたのを毛虫と間違う。

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気が付いた日 右は2日目

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3日目から4日目昼

気が付いてから4日目、花が開く寸前に。

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4日目夕方

4日目の夕方開く。

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5日目

77l_95日目は1日中咲いていたが、花の命は短くて、翌朝は閉じてしまう。

昨年同じ花を見て、この花を綺麗に写すカメラと腕が欲しいなあ・・・と思ったっけ。

少しばかり儲け仕事が入ったら、デジカメをグレードアップさせたいなあ・・・

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2007年7月 6日 (金)

スグリ(グーズベリー)が完熟

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小粒タイプ  右は大粒タイプ

76_l_3_1少し赤みがさした時から味わっていたが、やっと完熟。

大粒タイプは 赤紫色でやや酸味が残る。
小粒タイプは黒に近いぐらい濃く、大粒よりかなり甘い。

子供の頃は小粒タイプを食べていて、こんなに甘かったかと当時を懐かしむ。

来年は小粒タイプを増やそう。

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2007年7月 5日 (木)

梅雨時の公園でキノコ 3

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これは何?

たかが公園で、などと侮ってはいけないものだと感じる。
公園の半分ほどをざっと探したのだけなのに、随分と生えているものだ。
虱潰しに探せば、もっと色々な種類のキノコを見つけていただろう。

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アマタケに似ているキノコと白いキノコ

大きなキノコは眼に入りやすいので、歩きながらでも割と探しやすい。
が、小さなキノコのほうは、立ち止まって探したほうがより見つけられるようだ。

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ヒトヨタケの仲間か?(キララタケでした)

小さいキノコの細かい特徴など、老眼で見た眼には映らないことも多いだろう。
普段出歩くとき老眼鏡は持ち歩かない主義だが、これからは持って出るか。

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クヌギタケのようだが?(イヌセンボンタケでした)

小さなキノコの周りに、アリの卵のような白い粒を見つける。
よーーく眼を凝らしてみると・・・変形菌○○ホコリとか言うやつだな。

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図鑑で見ると、シロウツボホコリと言うのが近い。
図鑑だけの世界かと思っていたが、こんなのを見つけるとなぜか嬉しい。

山でのキノコ探しは当然のことながら数多くの種類を見つけられるだろうが、身近な公園で果たしてどれだけ見つけられるか挑戦してみたい。

仕事の合間に15分ほど探歩のつもりが、1時間も歩き回ってしまった。

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2007年7月 4日 (水)

梅雨時の公園でキノコ 2

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テングタケ科?

近くの公園では実に様々なキノコが出ていた。
形が判るものばかり写しているが、腐ったものもかなりある。
探したのは公園の半分ほどで、全体ではどれだけの種類が出ているのだろうか?

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ヒメコガネツルタケ だろう

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上も下もヘビキノコモドキのようだが、かなり多く生えていた。

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ツルタケだろう

ツルタケに間違いないと思われる固体は一際大きく目立っている。
食べられるそうだが、無理して食べないほうが良い。

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コムラサキシメジ

食べるならコムラサキシメジだ。
同じ場所に生えるムラサキシメジと似ているが、こちらがはるかに美味しい。

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ネジバナとホタルブクロ

この他に、超小型の菌はまた明日。

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2007年7月 3日 (火)

梅雨時の公園でキノコ 1

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仕事の合間をみて近くの公園を探歩。

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一週間前に来た時は、雨の降らない梅雨時でキノコは殆ど見えなかった。

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ここしばらく梅雨らしい日が続いているので、キノコも出ているだろうと期待。
来てみると期待通り以上に出ていて、もちろん名前の判らないキノコばかり。

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左から順に成長過程が分かる

ここまでのキノコはやたらと出ていたが、なぜか桜の木の周りにだけ出ていた。
撮影中、散歩中の人に「あっちにもあるとか、名前は?」と話しかけられ、煩いなあ。

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ウスヒラタケ・・・ではないよなあ?

以下ベニタケの仲間であろう4点。
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カブトムシの臭いがするのがあるそうだが、嗅いでみなかった。

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キノコ探しをしていたら木の実が落ちていた。
よく見たらやまももの実だが、枝を見ても実がついていない。
今まで全然気が付かなかった。

まだまだ出ていたが、とりあえず今日はここまで。

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2007年7月 2日 (月)

初泳ぎの予定が真鶴港で小物釣り

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_l_106 日曜日、泳ぎの予定だったが、朝は雨。
南の空は明るいので、息子を誘って出かけてみる。

小田原まで来ると曇りで涼しく、泳ぐのは諦めて真鶴での釣りに。
早川港にある釣具屋でジャリメを買う。
対岸の魚市場では釣り人がちらほら。

あ、あの角にいる人は、もしかするとOさんかも?
時間は11時前なので、そうかも知れないなどと言いながら真鶴へ。

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左:マップ1 右:マップ2

真鶴港の無料駐車場(マップ1)に着いたのは11時過ぎ。
いつもなら家族連れが多いのだが、朝天気が悪かったせいかガラガラ。
釣り人は一人だけ、シロギスが2匹釣れていた。

私等のいつもの場所マップ2へ。
前回の暑い中での釣りで、普通の釣りは秋までお休みのはずだったが、こんな日なら絶好の釣り日よりだろう。

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一投目からシロギスが釣れてくるが、12cmと小ぶり。

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さらに10cmのシロギス、続いてハオコゼ・キタマクラと釣れてくる。
やはり曇っているほうが釣れるのか、相当釣れると思いきや以降はパッタリ。

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左:マップ3 右:マップ2と3の間のヨットハーバー

隣の堤防(マップ3)では家族連れが小メジナを釣って喜んでいる。
この堤防では以前注意されているのを見たが、今は大丈夫なようだ。
が、2と3の堤防間はヨットが係留されていて、ここで釣りをすると注意される。
ロープに糸や針が絡むと、ヨット関係者が危険とのこと。

マップ4の堤防に移りたかったが生憎一杯で、しかも日本語でない言葉を話す複数の家族連れがはしゃいでいる。

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左:マップ5 入り口 中:マップ5 トイレ 右:マップ4

釣れない時間が続き、小雨模様になってくる。
と、その家族連れや他の釣り人が帰ったので移動。

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ここでチョイ投げは根係ばかりだが、引きずらない様に釣る。
ベラが釣れ、目が長いカニも釣れて面白い。

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と、メゴチが釣れてきて、少し遠投すると砂地らしい。
この他キタマクラ・ハオコゼばかり、隣は小メジナだがジャリメには掛からない。

またまた移動で今度はマップ1。
この前まで遊覧船の発着場だったが、本来の埠頭が完成したようだ。

ここでは驚いたことに小メジナがジャリメを食ってきた。
まれにジャリメで釣れることがあるが、普通はオキアミやアミエビでしか釣れない。

10cm程度ばかりだが、底付近を狙うと15cm以上のやや大きなサイズも釣れる。
30分ばかり入れ食いを楽しんだが、またパッタリ釣れなくなる。(写真は失敗)

大きな小メジナを2匹と、ベラ・シロギスを持ち帰る。
これを刺身にしたが、小さくて調理が大変だった。
しかし、美味かった。

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