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2007年6月24日 (日)

相模川河口 ウナギは釣れずテナガエビ

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相模川河口付近

近い将来、ウナギが食べられなくなるなどと懸念されている。
ならば自分で釣ればいい。
天然ウナギの歯応えたるや・・・などと獲らぬ何とかで相模川河口へ。

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下手な釣竿も数出しゃ・・・ 右はテナガエビ釣りの青年

6時ごろ、いつもの場所(とは言ってもここは2年ぶり)の近くに到着。
勝負は暗くなってからだが、まだ明るいうちに竿を5本も出す。
隣にはテナガエビを釣っている青年がいたが、そこがいつも私等が行く場所。
実はそこがテナガエビのポイント。

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暗くなるまで空を眺める。
刻々と変わる雲を、何を思いながら・・・

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見た目はもっと明るい中屋形船が通る

やがて暗くなるが、まだアタリはない。
2年前、ここで2本のウナギを釣っているが(4回の釣行で)果たして・・・
ただ、釣れたのはいずれも大潮時で昨日は小潮。(予め潮のせいにしておく)

涼しい風が気持ちが良いが、友人によればじっとりと蒸し暑い夜がいいのだそう。
餌(ドバミミズ)を頻繁に取替えながら釣るもアタリはない。

通りかかった人が言うには「以前は良く釣れていたがねえ」などと。
河口の浚渫工事から、他の魚もパッタリ釣れなくなったとも言う。
確か友人も、去年からさっぱり釣れないと言ってたのも思い出す。

いつもの事だが、釣れない時は別な事を。(実はこちらが本命)

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ライトで照らして掬ったテナガエビ 見えにくい?

この場所はテトラが入っており、日中は川底付近にテナガエビが隠れている。
日が暮れ暗くなり、水面近くに出てきたところを網で掬う。
ライトで照らすと目が赤く光るのが探すポイントで、小さなスジエビもまた同様。

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大きいのがテナガエビ 小さいのがスジエビ 

スジエビはいつでもいるようだが、テナガエビは梅雨時まで。

テナガエビを釣った青年は帰り際、残ったドバミミズを呉れて行った。
ウナギは釣れなかった様だが、テナガエビは結構釣ったようだ。
青年が帰った後、そのポイントを探ってみたが遅かったか。

晩酌の誘惑に勝てず9時に終了するが、梅雨の間にもう一度行ってみよう。
次のタイトルは“テナガエビ掬いの合間にウナギを狙う”だ。

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