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2007年6月29日 (金)

山椒の実を佃煮に

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梅雨時は山に入ったことが無い。
山椒は自分でも植えているので、特に山で採ることは無い。
実は知っていたが、生の実は実際に見たことも無かったし、食べたことも無い。

山椒の木自体は普通にどころか、かなり生えているで探すまでも無い。
が、全部の木が実をつける訳では無いそうだ。(詳しくはここ

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先日、初めてその実を採って佃煮にしてみた。

んーー、辛い!
しかし食が進みそうで、レシピを考えてみよう。

あ、その前にまた採りに行かなくちゃ。

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2007年6月27日 (水)

筍を貰う

知人のR氏より筍を貰う。(貰い物のおすそ分け)

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そう言えば、真竹の筍が出る季節なのだな。
早速半分に切り皮を剥く。(これだと剥くのが早い)

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煮物にはアラメを入れて炊く。
アラメは昆布に似た海藻で、真鶴で拾ったもの。(アラメに関してはいずれまた)

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2007年6月26日 (火)

震生湖を探索するも・・・雨

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震生湖

昼から雨との予報に、その前に震生湖を一回りするつもりで出かけた。
が、震生湖の駐車場に着いたらポツポツと。

急いで回ろうと思ったが、ただ回るだけでは意味がない。
暗い林内の駐車場に近い所を良く探すことにする。

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この白い花は何というな名のか?特徴のある葉だが手持ちの図鑑では判らない。

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ベニタケ科と思われるキノコが生えていたが、カワリハツか。

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こちらはミミブサタケで間違いないと思うが、白いカビ?が生えている。

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アラゲキクラゲの隣に妙なキノコ?(右写真)を発見。
図鑑で見たことがあるような気がするが、手持ちの図鑑では判らず。
大きい固体で1cm程度。

15分ほどで雨が強くなったので帰る。

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2007年6月25日 (月)

テナガエビを喰う

テナガエビを掬って帰ったのは10時ごろ。
直ぐに食べる主義だが、さすがに夜遅く調理する気にはならず。
翌日、小エビの掻き揚げ・テナガエビの天麩羅と塩焼き。

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テナガエビの塩焼きはやや泥臭さを感じるものの気になるほどではない。
小エビの掻き揚げは全く気にならない。

掻き揚げ丼と蕎麦は美味かったが、さすがに胃にもたれる。

ほどほどに食べるべし。

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2007年6月24日 (日)

相模川河口 ウナギは釣れずテナガエビ

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相模川河口付近

近い将来、ウナギが食べられなくなるなどと懸念されている。
ならば自分で釣ればいい。
天然ウナギの歯応えたるや・・・などと獲らぬ何とかで相模川河口へ。

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下手な釣竿も数出しゃ・・・ 右はテナガエビ釣りの青年

6時ごろ、いつもの場所(とは言ってもここは2年ぶり)の近くに到着。
勝負は暗くなってからだが、まだ明るいうちに竿を5本も出す。
隣にはテナガエビを釣っている青年がいたが、そこがいつも私等が行く場所。
実はそこがテナガエビのポイント。

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暗くなるまで空を眺める。
刻々と変わる雲を、何を思いながら・・・

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見た目はもっと明るい中屋形船が通る

やがて暗くなるが、まだアタリはない。
2年前、ここで2本のウナギを釣っているが(4回の釣行で)果たして・・・
ただ、釣れたのはいずれも大潮時で昨日は小潮。(予め潮のせいにしておく)

涼しい風が気持ちが良いが、友人によればじっとりと蒸し暑い夜がいいのだそう。
餌(ドバミミズ)を頻繁に取替えながら釣るもアタリはない。

通りかかった人が言うには「以前は良く釣れていたがねえ」などと。
河口の浚渫工事から、他の魚もパッタリ釣れなくなったとも言う。
確か友人も、去年からさっぱり釣れないと言ってたのも思い出す。

いつもの事だが、釣れない時は別な事を。(実はこちらが本命)

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ライトで照らして掬ったテナガエビ 見えにくい?

この場所はテトラが入っており、日中は川底付近にテナガエビが隠れている。
日が暮れ暗くなり、水面近くに出てきたところを網で掬う。
ライトで照らすと目が赤く光るのが探すポイントで、小さなスジエビもまた同様。

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大きいのがテナガエビ 小さいのがスジエビ 

スジエビはいつでもいるようだが、テナガエビは梅雨時まで。

テナガエビを釣った青年は帰り際、残ったドバミミズを呉れて行った。
ウナギは釣れなかった様だが、テナガエビは結構釣ったようだ。
青年が帰った後、そのポイントを探ってみたが遅かったか。

晩酌の誘惑に勝てず9時に終了するが、梅雨の間にもう一度行ってみよう。
次のタイトルは“テナガエビ掬いの合間にウナギを狙う”だ。

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2007年6月23日 (土)

軒下菜園ではピーマンが・・・

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今年のピーマンは自家栽培種からは失敗。
芽が出るには出たが、プランターを野良猫がひっくり返したのを気付かず。

5月末に市販の苗を植えて約1ヶ月。
十分食べられる大きさに育ったが、まだ食べずに赤くなるまで待とう。

5月から毎週のように海に出かけているが、今日は仕事をしている。
明日も少しだけ仕事の予定。

これからの季節、昼の釣りは暑くて厳しいので夜釣りという手もある。
海での夜釣りは危険を伴うが、川なら海よりは安全だと思う。

では川で何を狙うかといえば・・・“ウナギ”(釣れる確率は消費税並みだが)
その餌が“ドバミミズ”

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ピーマンを植えてある土を掘ると・・・
我が菜園にはミミズがワンサカ生息しているので手に入れるのは容易い。

今夜はウナギ狙いのつもりだが、皆様を羨ましがらせることは出来るか・・・

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2007年6月22日 (金)

そろそろ食べごろなスグリ (グーズベリー) 

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4年ほど前(だったかな?)に苗木を植えたスグリが100個ほど実をつけている。
赤く色づきそろそろ食べごろ。

青いうちに料理に使おうと思ったが、結局使わずじまいで熟したのを楽しむことに。

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故郷青森では畑や家の垣根などに植えていて、珍しいものではなかった。
おやつなどない子供の頃、自分の家の分はもちろん他所様の分まで頂戴した。
もちろん無断ではあるが、この程度で誰も咎めたりはしなかった。
(と思うが、知られずに頂戴するのが上手かったのかも?)

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こちらのスグリは小粒タイプで、昨年苗を購入。
大きさを比べて(一番上が小粒タイプ)みると歴然とした差があるが・・・

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こっちはこの冬剪定した枝をただ刺しておいても実をつけたスグリ。
育っただけでも驚きだが、実までつけてさらに驚き。
だが、大粒タイプなのに小粒タイプと同じ大きさで、1年目はこんなものなのか?

赤くなり始めたが、さらに赤紫ぐらいまでなると完熟。
甘酸っぱさがたまらなく、完熟まで待っていられずつい摘まんでしまう。
ジャムにするといいらしいが、甘い菓子類などは一切口にしない私。
毎日摘まんで楽しんでいる。

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2007年6月21日 (木)

真鶴岬のマップと写真 南側

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21から見た三ツ石

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真鶴岬の南側の写真。(殆どの写真は大潮干潮時)
北側は準備中だが、同じように磯遊びはでき、南側より人は少ない

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左:1  右:2 左ケープ真鶴 右番場浦駐車場

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22 ケープ真鶴 土産物・食事処

ケープ真鶴近くの駐車場に、“釣り客は番場浦駐車場へ”の看板あり。
ケープ真鶴の裏から階段で磯に下りられるが、上りはキツイ!
トイレはケープ真鶴と、その裏から階段で下りた所にある。

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左:2  右:番場浦駐車場  

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左:4 階段を下りて海岸へ  右:4 直ぐ海岸5が見える

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左:5 番場浦海岸  右:5から見た6

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左:7 遊歩道  右:8 タイドプール

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左:9 遊歩道  右:10

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左:11 落石注意   右:12

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左:12  右:14から見た三ツ石

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左:14  右:13 タイドプール

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左:15  右:16 広いタイドプール

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左:17   右:18

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左:19   右:20

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2007年6月20日 (水)

梅雨は何処へ?

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弘法山付近

暑い! 入梅入り発表した日だけ雨で、ずっと一週間近く晴天が続いている。
それでも里山の林の中は、梢を抜ける風が数度涼しく感じられる。

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オカトラノオ 皆同じ方を向いている

草イチゴは終わったようで見当たらず、草花も春とは全く違う装い。

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? 右はホタルブクロ

アジサイも今が盛りだが、晴れている日は似合わないので雨の日に楽しもう。

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白いカビに覆われた 元はキノコ?

キノコ探しもしてみるが、白いカビ?の塊を見つける。
握り拳ほどの大きさで、どうもキノコがカビに覆われているようだ。

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?  右は左のキノコが開いたものらしい

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チャヒラタケの仲間かな?  右は?

また今夜も、花とキノコの図鑑を開く。

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2007年6月19日 (火)

フネガイを食べる

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ここの左下の辺りに

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中央に写っている貝は・・・ 手の中のちょっと大きめなのがサザエ

毎度、釣りの合間に何かを探している。
今回は波打ち際の小さな潮溜まりに、なんとサザエを見つける。
普通、この位の大きさでは潮溜まりにいることはない。
指先ぐらいの小さなサザエはたまに見るが、もしかすると誰かが忘れていった?
(持ち帰ると違法なのでご注意を)

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中央に写っている“貝”はフネガイ(の仲間)

本当の狙いはフネガイと言う貝で、岩の隙間に生息している。
幾種類かあるが、かなり難しいので一般にフネガイと呼べばいいだろう。

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岩の隙間のフネガイを穿り出したところ

知らない人はともかく、図鑑程度の知識では探すのは困難かも。
獲るにはドライバーでも良いが、少し工夫した道具があればいい。
この話はまた何時か・・・

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で、この貝は食べられ、私は幼少の頃から好んで食べている。
茹でたり、味噌汁に入れるのが簡単だが、酒飲みは焼きながら食べるのがいい。
独特の味と食感が楽しめるが、新鮮でも生焼けは生臭いのでしっかり火を通す。

けっこう美味いんですよ。

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2007年6月17日 (日)

父の日

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誕生日と父の日には毎年長男が酒を買ってくれる。
普段は安酒を飲んでいるので、この時ばかりと高いのを買ってくれる。
今年は写真の6本セットで呑み比べだ。

父の日は今日だが、貰ったのは金曜日。
金曜日に2本呑み、土曜日に3本呑んでしまい残り1本。

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昨夜は釣ったカサゴ・ムラソイ・ベラで晩酌。
ベラとムラソイの塩焼きでビールを呑み、カサゴとムラソイの刺身で日本酒。
刺身は薄造りにしてポン酢と紅葉おろしでいただき・・・

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呑み過ぎない程度で切り上げ、鮨にしてつまむ。
アラの味噌汁とともにいただき満足満足。

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2007年6月16日 (土)

またまた真鶴三ツ石でカサゴ・ムラソイ釣り

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週末の予報は曇りだったのに、カンカン照りで暑く、釣りには悪い天気。

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1でウツボ

干潮は11時45分、丁度この時間に地図1に到着。
昼食を摂る前にとりあえず竿を出す。
直ぐにアタリがあるが、ゆっくりした動きで真鶴名物?のウツボ。
なんと尻尾に引っかかって釣れてきた。

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2でムラソイ

昼食後は前回も良く釣れたマップ2へ移動。
直ぐに小さいながらもムラソイが釣れる。
5分ほどして25㎝の本命カサゴが釣れ気分は良い。(写真はボケて失敗)
ちょこちょこと移動しながら小型のムラソイは計4匹。

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ムラソイ  

1時間ほどこの場所で粘ったが、アタリも途絶えてきたようなので移動しようかと思ったときにまあまあ20cmのムラソイ。

前回も同じ場所だったので、今度は別な場所を求めてマップ3(上写真)に移動。
見た目はなかなか良い感じだったが・・・何も釣れない。
1時間ほどこの辺りを攻めたが、結局1匹も釣れなかった。

616_l_7_1 暑さとやや二日酔い気味が水分を求め、凍らせたペットボトルが溶けるのを待っていられず。
そこそこ釣れたので3時終了。

結局2の場所だけでの釣果。

これからは暑いので、普通の釣りは秋まで止めることにする。

普通ではない釣りとは?・・・まあ今度行ってから。

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2007年6月15日 (金)

真鶴琴ヶ浜のマップと写真

真鶴琴ヶ浜のマップと写真。

数字が写真の場所、数字・矢印は写した地点と方向。

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1 無料駐車場(夏季は有料)         

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左:2  右:3

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左:3  右:4 ダイビングのコース

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左:5  右:6  トイレはここの道路側。

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2007年6月14日 (木)

ハーブでカレー

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左:ミント  右:タイム

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左:ローズマリー・バジル  右:オレガノ

仕事場の軒下にはハーブも植えているが、普段和食が多いので出番は少ない。
と言うより、どんな風に使えばいいのか分からない。
バジルだけはトマトとのサラダやパスタに良く使うが、他はどうすればいいのか?

ただ植えておくのもなんだし、ちょっと使ってみた。

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ミント・タイム・オレガノの葉を刻んで・・・

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レトルトカレーに入れて暖める。(少しだけ煮る)

これは今日の昼ご飯だったが、ミントの爽やか感が良い感じ。

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2007年6月12日 (火)

浅漬け

612_l 簡単にできる浅漬けをよく作る。

野菜を刻んで、エバラ浅漬けの素を入れるだけなのだが、少しだけ工夫する。

まずは漬ける野菜を用意。

それから短冊に切る。

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天日干しをして、5時間後

ここからが工夫で、これを天日に干す。
2~3時間干せば良いのだが、この日は5時間干してしまった。

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短冊から食べやすい大きさに刻み、青紫蘇と唐辛子(共に自家製)も入れる。

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刻んだ野菜はポリ袋に入れエバラ浅漬けの素を入れる。
入れる量は、ギュッと搾って空気が抜けるくらい。
そのまま冷蔵庫にいれ、1~2時間でも食べられるが、翌日のほう美味い。

干し過ぎたかと思ったが、より水分が抜けて美味いようだ。

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2007年6月10日 (日)

春蕎麦の花

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蕎麦の花

近所の畑では蕎麦の花盛り。

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普通、蕎麦は夏に植え秋に収穫する。
新蕎麦は秋から冬で、今の季節の蕎麦は美味くないのが定説。
しかし最近は、春に植え夏に収穫することもあるのだそう。

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が、この畑ではそれで植えたのではなさそうで、よく見ると生え方がまばら。
どうも昨年秋のこぼれ種から生えたようだが、通常栽培のように見える。

今夜は蕎麦でも手繰るか。

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2007年6月 9日 (土)

西湘二宮 梅沢堤防

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6月2日梅沢堤防

1週間前の土曜日夕方、二宮海岸にある梅沢堤防に寄ってみた。
あまり釣れない所だが、海岸ではバーベキューなどで人気は高く、休日は一杯。
“昼から族”は駐車が難しい。(私が行くのは土曜日15時以降)

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ちょっと来ないうちに、新しく柵を造り替えたようだ。
立ち入り禁止と張り紙があるがゲートは開いていて、黙認なのだろう。
漁業者・・・と書いてあるが、この堤防で漁業者を見たことは無い。

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海の状況は、前日の雨の影響で濁りがありゴミが漂う。
そこそこ釣れているらしく、カタクチイワシ・マイワシ・サッパが釣れていた。
丁度群れが回ってきたらしく、何人かが釣れだした。
これを見て早速釣ろうかと思ったが、釣れだすと人が多く集まる。
直ぐにポイントは人で一杯になり、釣りは諦める。

今週もイワシが回っているようだが、混んでいる所は遠慮しておこう。

久しぶりに、土曜・日曜と仕事。

追記 6月9日、梅沢堤防近くの地引網ではイワシの群れは居なかった模様。

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2007年6月 8日 (金)

またアシナガバチが

Dsc03201_l 窓のサッシに、今年もアシナガバチが巣を作り始めた。

昨年秋、アシナガバチに刺されてえらい目にあったのを思い出す。(その話

実は昨年初夏に、ここと同じ場所でも刺されているが、この時は少し腫れた程度。
毒性は秋が強いのだそう。

昨年2度も刺されているのだから3度目は命にかかわる???
(2度目で命に関わる事もある)

早めに退治したほうが蜂のためにもなるが、ここで知人の話を思い出す。
知人が言うには「どうして蜂の子を食べなかったの?」だと。
「美味いから絶対食べてみろ」と言ってたので、食べてみようかな・・・

まだ蜂の子は2個程度。
もう少し待って・・・どうしようかなあ・・・

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2007年6月 7日 (木)

野草を食べる ツユクサ

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ここは近くの公園の、公園内で刈り取った雑草や樹木を廃棄している場所。
何処にでも生えている雑草で、除草剤を撒いても直ぐにまた生えてくる。
その点、市の管理する公園は除草剤の心配が無い。

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薬効もあるらしく、昔から食べられていた様でもある。

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食べる部分は、新芽や若葉の柔らかい部分。
花を咲かせているようなのは先の部分を摘み、塩を入れた熱湯にくぐらせる。
煮過ぎないのが、ポイントといえばポイントか。

_l_7_5 癖は無く、長時間水に晒さなくてもいい。

野草の中では美味いほうかな?
とは言え、あくまで野草での比較。

まず食べてみるのはお浸し。
マヨネーズ和えや、胡麻和えなど何でも合うようだ。

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先日は菜飯にしたり、うどんに入れたり。

今日の昼は冷やし中華にのせてみた。

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まあ、美味いか不味いかは人それぞれだが、私は食べられる。

手軽に摘める野草だから、もっと利用してもいいと思うが。

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2007年6月 6日 (水)

公園を探歩

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芝生に咲くニワゼキショウ

近くの公園を“探歩”(何か探しながらの散歩・私の造語)してみる。
特にこれといった目的も無く、ただカメラを手に何か面白いものでも出ていないかと。

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左:ニワゼキショウ   右:カタバミ

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左:ハキダメギク   右:オオバコ

先日見たコムラサキシメジは跡形も無く、何処だったかも判らず。
目立つ花も無く、雑草の類でも撮って見る。

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左:ヘビイチゴ   右:♥ ♥

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左:ツユクサ  右:?

梅雨間近にツユクサ、青い花は美しいがこの草は食べられる。
木陰の湿った場所に群生しているので、採って食べてみた。(次回)

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2007年6月 5日 (火)

ムラソイ釣りの続き

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ケープ真鶴下のタイドプール 

631_l 三ツ石に行く前にちょっとエビ掬いでも、と立ち寄ったタイドプール。

この日は良い天気の日曜日で、しかも干潮が12時半頃となれば人がワンサカ。

エビのポイントには子供たちがはしゃいで歩き回り、エビ掬いどころではない。

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1で 左:子供がワンサカ   右:イソスジエビ他

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1で 左:メジナの稚魚   右:イボイワオウギガニ

それでもちょっと網を入れるとエビやメジナが入る。
真鶴に多いイボイワオウギガニ?の大きなのも獲れたりして楽しい。
周りの子供たちの羨望の眼差しに、全部プレゼント。

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2でフノリ  

三ツ石側では驚いたことに、まだフノリが生えていた。
枯れる寸前ではあるが、まだ食べられるので少し採っていく。(癌予防に効果あり) 

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左:3でヒジキ   右:4でショウジンガニ・レイシガイ 

フノリの他にヒジキもまだ生えていて、岬側より時期が遅い感がする。
ヒジキの加工は大変なので採らず、好物のレイシガイを少し獲る。

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さてムラソイだが、この魚はカサゴによく似ている。
スーパーでもカサゴと称して売っている時もあるが、カサゴより味は落ちる。
身が硬く、刺身は1・2日寝かせると美味しくなるそうだが、待てない!
まあ、コリコリした食感も悪くない。(ツマは熱湯にさっと通したフノリ)

刺身より煮付けが美味く、今回はオハグロベラと残った餌のイカナゴも煮付けに。
ムラソイは美味いが、オハグロベラも以外に美味いので驚く。
イカナゴは少し乾かして売っているようで、美味くなかった。
(イカナゴは生家で漁をしていた。この魚の話は何時かまた)

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レイシガイを穿ってはつまみ、カニを剥きながらビールから焼酎に・・・
最後は定番のカニ飯と、カニとレイシガイの茹汁で作った味噌汁にフノリを入れて。

ああ、満足。

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2007年6月 4日 (月)

真鶴三ツ石でムラソイ釣り

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から見た三ツ石

63_l_16 またまた真鶴へカサゴを狙いに行ってきた。
番場浦駐車場の下から三ツ石まで歩くこと420メートル。
岬回りは遊歩道だが、その先半分はゴロタ石の上を歩き、11時半到着。

私は子供の頃からゴロタ石の浜を歩き慣れているので問題無く歩ける。
が、慣れていない人は危なっかしげでかなり大変そう。

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左:から見た岬   中:から見た熱海方面   右:餌

とりあえず、三ツ石手前で竿を出す。餌は途中根府川で買ったイカナゴ。(サンマを用意したのに忘れてきた)

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左:ショウジンガニ 2  中:オハグロベラ   右:ウツボ 

まず息子がショウシンガニを見つけ、難なく釣り上げる。
私のほうはオハグロベラにウツボ。
干潮一杯が12時半頃、本番は上げ潮からとゆっくり昼飯を食う。

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潮が上げ始めた頃、手前からやや奥に移動。
大きな石回りなどを探っていく。

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赤っぽいムラソイ     

最初は息子がムラソイを釣り上げるが、16cmほどの小型に不満足。

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黒っぽいムラソイ   

次に私がムラソイを釣る。
息子の釣ったのよりやや大きいが、私も不満足。

海底を見ながら釣るのだが、何か色が変なのを見つけ餌をそこに持っていく。
何も変化が無く、石かと思いオモリを当ててみたら逃げ出した。
やはり、ムラソイの頭が見えていたのだ。

潮が動いてきたのに食いは悪い。(腕が悪い)

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ムラソイ20cm  と釣果

三ツ石では3時ごろまで釣ったが、小型のムラソイ3匹とオハグロベラ2匹。
アタリは結構あったのでいることはいると思うが、餌が悪いか?(餌のせいか?)

釣りながら帰る途中20cmのムラソイを釣ったのが最後。
息子も私も少し大きめのムラソイを、4・5で鉤にかけながら逃げられたのが残念。

持ち帰ったのはムラソイ4匹、オハグロベラ2匹。(小さいのを3匹リリース)
狙いのカサゴは釣れなかったが、まあまあ満足。
息子はまたまた満足せず、また行くと言う。

同じ磯でも、岬と三ツ石ではかなり感じが違うのでまた行ってみたい。

磯遊びと食べた話は次回。

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2007年6月 2日 (土)

常緑樹の新緑とキノコ

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近所の公園を探索。

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いつも地上ばかり目を凝らして何かを探している。
地上ではあるが、樹上に目を凝らすことは少ない。

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新緑と言えば、落葉樹が芽吹いた時の事だと思っていてもおかしくない。
だが、常緑樹は一足遅く、今が新緑の真っ盛りのよう。(今気が付いたもので)

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この公園は常緑樹が多い。

今夜、テレサテンのドラマが放映される。
その中の、夏のシーンをこの公園で1月に撮影したそうだ。
なるほど、葉が落ちた木ばかりだと困るか・・・などと思ったが果たして・・・

さて、久しぶりにキノコを探してみた。

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左:コムラサキシメジ   右:キクラゲ

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左:ヒトヨタケの仲間    右:ウラベニガサ?

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左:?   右:これもキノコの仲間?

キクラゲはいつもの場所に生えている。
次々に生えてくるので、見るたびに採っては乾燥させ保存しておく。

昨年秋、コムラサキシメジが生えていた場所にまた生えていた。
生えてきたばかりのようでまだ小さく、食べるには2日後くらいがいいか。

あとは判らないキノコで、また寝る前に図鑑を開くことにする。
こういう目的があると、飲みすぎの予防にもなる。

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2007年6月 1日 (金)

潮時表

Dsc03076_l釣りや磯遊びに行く時、潮の時間を知っておけば楽しみも増える。
左の表は、釣具店に無料で置いてある。

この表は東京芝浦標準で、各地では若干の時間差がある。
各地の詳しい潮時表はここから入ると見られる。
(OKNOさんの情報、こっちが見やすい)

一般的に大潮であれば、一番潮が引いていると 思っていいが、大潮でも引く高さに差がある。
線グラフの上が満潮で下が干潮。
因みに真鶴で見ると、大潮の初日5月30日は干潮が7cmで、明日6月2日は-9cm。
16cmの差があれば、海岸線がさらに沖に延びるということで、より多く観察が出来る。

明日土曜日は干潮11時41分-9cmで、日曜日は干潮12時23分-5cm。(真鶴)
今度の土・日は磯遊びに最適な潮回りなのだ。

下の写真は真鶴岬の干満の様子。

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左:5月19日13時37分   右:16時45分

この日は干潮12時07分で、もっと潮が引いている。
満潮は19時23分なので真ん中辺りは完全に水没しているはず。

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