震生湖のキノコは
震生湖で発生していたキノコの名前が判り、食べられるとなれば食べてみたい。
とりあえず味見程度でもしてみたいと採りに行ってみた。
が、その場所は草を刈られた直ぐ後のようで、踏まれたキノコの残骸ばかり。
新しく発生したキノコは何も無し。
まあ、長く発生するキノコらしいから慌てることも無い。
楽しみはこの次。
左:エノキタケ 右:エノキタケに似ているが
近くでは天然エノキタケの老菌が。
さらにその近くには、1本だけエノキタケに似ているキレイなキノコが。
ちょっと違うようだが美味しそうに見える。
次に、震生湖近くのナラタケが生えていた場所へ行ってみる。
古い切り株の根元をなにやら掘った後が何箇所も。
掘った後には、潰れたカブトムシの幼虫と思われる残骸が。
掘る途中で傷つけてしまったのだろうが、何か可哀想な気がしてくる。
その切り株の上ではトカゲが日向ぼっこ?
さてナラタケはというと、老菌が1箇所と小さな株が1箇所。
私の後で誰か入ったような形跡もある。
1週間前見つけた時は、実に良いタイミングだったようだ。
この偶然性もまた、キノコ採りの面白さでもあるのだ。
仕事はあまり忙しくないので、昼食にナラタケの炊き込みご飯を作ってみた。
出来は少々良くなかったが、採れ立てのキノコと山菜で満足。
今度はもう少し上手く炊かなくては。
鍋で炊く時は目を離さずにだ。
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