5月13日真鶴港で、良型のメゴチを見たからには釣らねばならぬ。
車を停めた近く、大きな船の向こう側で釣り開始。
まずは息子に竿を渡し、自分の仕掛けを作っているうちにメゴチを釣られる。
続いてすぐに、小さいがキスを釣られる。
こちらは仕掛け作りに手間取り、直ぐに釣りが出来ず気が焦る。
息子には次々と釣れてくるが、メゴチではなく小さなハゼ類ばかり。
やっと私が釣り始めても、ハゼ類ばかりで狙いのメゴチは釣れず。
場所が狭いので30分ほどで移動。
移動した場所は魚座の対岸にある堤防。
ここでもいきなり息子がメゴチを釣り上げ、直ぐにまたキス。
遅ればせながらやっと私にもメゴチが釣れ、しばらくしてキスの2点がけ。
が、この時間帯は満潮一杯で、潮止まりのせいかアタリが遠のく。
この間に昼食にするが、横からの風が強くなる。
ハゼ類しか釣れず、飽きてきたので足元のベラを狙ってみるが、アタリすらない。
普段は邪魔な存在だが、狙って釣れないのもまた腹が立つ。
風は次第に強くなり、アタリも分からないほどに、たまらず最初の場所に移動。
しかし、釣れてくるのはハゼ類ばかり。
2時ごろ、遊覧船乗り場の横が空いているのでまた移動。
ここではポツポツとメゴチ・キスが釣れるが、私にはハゼ類ばかり。
良型のマハゼが釣れたのがせめてもの救いか。
3時近く、餌も殆どなくなったので、岸壁の際を網で掬って遊ぶ。
小さな稚魚とイソスジエビが数匹入るが、掬えたのはこれだけ。
夕方になると結構掬えるのだが、これを餌に大物を狙ってみるのもいいかも。
(めったに釣れない大物などは狙わず、専ら私の餌になる)
この日の釣果は、メゴチ9(3)・マハゼ2(1)・キス6(3)・ハゼ類数十。
()内は私の釣った数で、今回は息子に花を持たせた。
まあ、仕掛けを作ったり、写真を撮ったりと忙しいから。(などと、言い訳か)
朝早めから、昼の満潮までに頑張ればもっと釣れただろう。
天麩羅とアラ煮で晩酌を一緒に飲み、日焼けで赤くなった顔を見ながら笑いあう。
また行くと言うが、今度はもう少し早く出て行ったほうがいいけど、出られるかな?
帰りは魚座のトイレによって、2階にある大水槽を見る。
魚座の話はまた明日。
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