森林浴のついでにキノコ探し
新緑で清々しい里山に、キノコ探しを兼ねて森林浴。
まず向かってみる場所は、長くエノキタケが出続けた切り株へ。
さすがに終わりの様相で、雨の後なのに乾いた菌が何本かあるのみ。
ところが隣の切り株には、エノキタケの幼菌が可愛らしく頭を出している。
一体何時まで生えることなのだろう?
途中、明らかに故意で切られたタラノ木が。
その切られた木からも芽を出す生命力はすごいものだ。
ひょっとして、この木を埋めておけば根が付くのではないかと思ったが、生憎手袋を忘れ、触ることさえ困難なので諦める。
気持ち良い里山で、キノコを探索する中でも、目的はシイタケ。
まあまあ見つけられ、まあまあ満足。
キクラゲの姿は多く、見つけるのは容易い。
ヒメキクラゲもまた多く見かけ、ゼリーのような感触だが食べる気にはならず。
暖かくなるのと同時に様々なキノコが出てきたが、判らないキノコばかり。
これからまた仕事の合間などに図鑑を開く事が多くなるか。
林の中は野苺だらけ、と言っても過言で無いほど多く生えている。
あと1ヶ月も経てば、食べられるようになるかな。
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コメント
タラノキを増やすには、根を掘って10㎝程度づつ埋めておくと新しい株になりますよ。
木の根元から四方八方に根が伸びてますので、木を中心に無傷の根も残すように掘っていけば、元の木への悪影響も少ないと思います。
投稿: 両@VARRY | 2007年4月24日 (火) 17時13分
根を埋めるのですか。
友人がタラの木を植えたいと言ってましたので参考にさせていただきます。
山芋も根を少し埋めておくとまた伸びると聞いています。
が、現実は掘りっぱなしで、穴だらけ。
タラに木は切りっぱなし、折りっぱなし。
自分の土地だったら、こんな事はしないんでしょうね。
投稿: シーガルハウス | 2007年4月25日 (水) 08時47分