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2007年1月31日 (水)

4月初めの暖かさ

忙しい仕事も一段落つき、納品の途中に震生湖付近をちょっと散策。

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水仙が見ごろ

今日はとても暖かく、気温は15度ぐらいまで上がり、4月初めの暖かさだそう。
暖冬でもあるが、どんな花が咲いているのか探してみた。

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左:オオイヌノフグリ   右: ヒメオドリコソウ

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左:オニノゲシ   右:ノボロギク

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左:ハハコグサ    右:チチコグサモドキ

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左:ナズナ   右:ヒメジョオン

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左:セイヨウタンポポ    右:アカツメクサ

真冬というのに色々と咲いているものだ。

暖冬のせいで咲いているのもあると思うが、どれが季節外れなのか判らず。
この季節に外で花を探すなんて、半世紀以上生きていながら初めての事なので。

他にも数種類咲いていたが、風が出て撮り辛く、ボケ写真なので掲載できず。

下写真は、鮮やかな赤い葉が特に目を引いた2種。

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左:スイバ?    右:アカザ?

気温の高さもあるが、心温まる中での散策なのに・・・側にはまた不法投棄物が。
2週間前には無かった物だ。

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             これらは一体誰が???

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2007年1月27日 (土)

冬越しルッコラ

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軒下の菜園をビニールで覆い、冬越しさせているルッコラ。
地植とプランターさらにトロ箱にまで植えて、この冬はいっぱい食べようと。
毎日サラダに付け合わせているのだが、最近は食傷気味。

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地植は成長が早いが、プランターとトロ箱は割と遅い。

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が、どういう訳か地植より先に蕾が出ている。
この蕾や花も食べられるのでこれから楽しみ。

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しばらく採らずにおくと大きくなり過ぎ、硬くて生食ではおすすめできない。
こうなったら、オリーブオイルやごま油でさっと炒めると美味い。

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左:ルッコラ   右:大根

アブラナ科で、同じ科の大根の葉っぱとよく似ている。

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2007年1月25日 (木)

ホコリタケ

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仕事が忙しく、趣味を楽しむ時間が無くてブログに載せるネタが無い。

こんな時は未掲載のネタを引っ張り出して茶を濁す。

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叩いてみるとホコリが噴出す

ホコリタケの仲間はキツネノチャブクロとかタヌキノチャブクロがあるらしい。
木に生えるのと地上に生えるのとの違いらしいが、どっちがどっちだったか?

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両方とも12月中旬の写真。
上は3~4センチで下は1センチぐらい。

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2007年1月22日 (月)

里は雨でも山は雪

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夜の雨で少し冷え込むと、朝の表丹沢の峰は雪景色。

山越えの道は雪で通行止。

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里に雪は無く、確実に春に向かっているよう。

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梅の花も咲き出す。

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仕事が忙しく、のんびり眺めていられないが、納品に行く道すがら写してみた。

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2007年1月20日 (土)

恵みの雨の後は

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雨の里山

先日の恵みの雨から3日後。
エノキタケを探しに行こうと思っていたが、仕事が忙しい。

今日は雨も降りそうなので仕事に専念と思っていたら、隣町に行く用ができた。
行く途中、震生湖の近くにエノキタケのポイントがあるので覗いてみる。

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時間が無いのと、雨が当たってきたので真っ直ぐエノキタケのポイントに。

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が、ポイントではいくら探しても新しいエノキタケの発生は見られず。

以前から採らずにおいた乾いたエノキタケのみで、それも大半が腐っていた。
このまま成長することはなさそうなので、残りを持ち帰る。

探し歩くうちに雨が強くなり、キクラゲ類を少し見ただけで撤収。

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隣町への途中、雨の中里山の手入れをしている人を見かける。
今が時期なのか、3箇所で手入れをしていた。

キノコ探しも良いが、まずは仕事。

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2007年1月18日 (木)

恵みの雨

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仕事場の隣は果樹園

昨日は11日ぶりの雨だそうだが、暖冬のせいかそれほど寒くない。
気が付けば軒下に植えてあるフキノトウの蕾が開きかけている。

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暖冬とは言え、毎日寒い冬には変わりが無い。
それも2月一杯、後1月半ぐらいの辛抱か。

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雨上りの表丹沢

例年、1・2月は外に出歩くことが無く、仕事場に篭っていることが多かった。
しかしこの冬は、エノキタケやヒラタケを探して里山を歩いている。

この時期の雨は好きではないが、キノコを探すようになって惠の雨と感じられる。
今週末はきっと・・・だが仕事が忙しく、果たして行けるか?

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先日採ってきた乾いたエノキタケを水で戻し、昼食に蕎麦を作る。

忙しくて行けないときに限って、エノキタケがあちこちでニョキニョキと・・・
などと思いを馳せながら。

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2007年1月15日 (月)

東田原でエノキタケ探し

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写真では見えないが穴だらけ

10日ぐらい雨が降っておらず乾燥注意報が出ている中では、エノキタケは期待できないだろうと思いつつ東田原の里山へ。

山芋堀が藪漕ぎをしてくれたおかげ?か、見通しがよくなった斜面で切り株を探す。

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枯葉の中に埋もれて見えない切り株も多いが、見つけた切り株の周りに積もった枯葉を取り除くと・・・カラカラに乾いたエノキタケが。

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乾燥の手間が省け、保存しておけば何時でも食べられるのでこのまま持ち帰る。

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乾燥していない幼菌も見つけたが、ニガクリタケではないかと疑ってみる。
少しだけ齧ってみると・・・美味い!

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同じ切り株の反対側には、似てはいるがヒダが黄色いニガクリタケ。
これも確認のため齧ってみると・・・ニガイ!!!

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藪の中を探し回っていると野いちごの花が・・・異常気象のせいなのか?

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いつもは1時間ほどしか歩き回らないが、この日は2時間ほどかけて枯れ木を探す。
ついでにタラの木を見つけては場所を記憶しておくが、競争率が高いからなあ。

この辺りはエノキタケが多いようで、早く一雨欲しいところ。

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2007年1月13日 (土)

秦野戸川公園でキノコ探し

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表丹沢の麓に秦野戸川公園がある。
かなり広い公園で、全部廻るにはかなり時間がかかりそう。

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そんな公園の中に、伐採した樹木を積み上げてある場所がある。
私の散歩コースはそんな場所ばかり。

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積み上げられた樹木の中までを丹念に探し回る姿は、他の散歩者には変に映って見えるようでヒソヒソと何か言いながら通り過ぎて行く。

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殆んどが食用に向かない硬質菌ばかりの中に、やっと見つけたヒラタケ。
1箇所はカラカラに乾いていて、このまま保存して置けそう。
もう1箇所で見つけたのは、一目ではシイタケと間違えるようなヒラタケ。

この日はこれだけで、期待のエノキタケは見つからず。

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この公園の近くでは菜の花が真っ盛りで、もう春?(写真は12/21)

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2007年1月11日 (木)

年を越したトマト

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仕事場の軒先に植えてあるトマトが年を越した。

発泡シートで包み、さらに外側をビニールで覆って寒気から守ってきたが、やはり腐り始めてきたので採ることに。

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色合いもオレンジ止まりで、食べてみても甘さは無い。
それでも、ここまで良く頑張ったと噛み締めて味わった。

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殆んど葉は枯れてしまったが、根本の脇芽はまだ元気そう。
まさか春までは持つまいと思いつつも、寒気除けに発泡シートで包んでみた。

はてさてどうなるか?

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2007年1月 8日 (月)

七草

年中行事は必ず守る・・・ってことはさらさら無い私。
しかし、七草粥だけは毎年欠かさず食べている。

採れるものは自然から調達するのが自分流だが、冬は出歩くのが嫌。
七草は不本意ながらスーパーで買い求めていた。

今年は自分で調達しようと外へでたのだが、昨日7日は全国的にも大荒れ。
この辺りも猛烈な北西風が吹き荒れ、のんびり探すことなど無理。

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左:ゴギョウ(ハハコグサ)   右:ハコベ

やむなく仕事場の風裏にて生えているのを探す。
ゴギョウとハコベは難なく見つかるが、そこいらに生えているはずのナズナが無い。
いや、無いのではなく、それらしき草は生えているのだが特定できない。

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左:ナズナだと思うのだが?   右:菜園

まあいいか、セリ・ホトケノザは水辺に出向かなければならないし、スズナ(蕪)スズシロ(大根)にいたっては自生しているわけが無いので後は菜園で。

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写真左下から時計回りに、ゴギョウ・ハコベ・スズシロ・セリ、とここまでは七草。
足りない3種類を、春菊・からし菜・三つ葉で補う。

070107_7_l_2細かく刻んでお粥、というより雑炊風。

お昼はこれだけで少しダイエット気分。

やはり、自分で調達したものは美味い。


七草という日に拘らず、時折楽しむか。

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2007年1月 6日 (土)

初詣は震生湖へ

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遅ればせながら5日になって、震生湖畔にある秦野福寿弁財天に初詣。

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左:秦野福寿弁財天    右:社の側溝にヘラブナ(猫の食料庫?)

1年を通じてこの辺りを徘徊?させていただくのでしっかりと祈願。(何を?)

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左:ツツジのような?   中:水仙   右:コスモスも

北風が強く寒かったが、陽だまりでは花も咲き新春気分。
さすがにキノコ探しの気分にはまだなれず、近くの天然エノキタケのポイントに直行。

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採らずにおいたエノキタケがまだあるということは、ここは私だけのポイントか。むふふ

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カラカラに乾いたエノキタケも、水に浸せば元の姿になり美味しく食べられる。
近くの水辺に生えている芹を摘み、正月で疲れた胃腸に優しく味噌汁で頂こう。

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2007年1月 4日 (木)

正月も終わり

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秦野から見える富士山

正月3が日、今年は10数年ぶりに2日間親族の家で過ごす。

私も親族も、そしてその家族も酒好きで、当然のことながら昼から宴会。

50代、そろそろ(?)初老の私、親族は70代だから既に老人。
お互い、この10数年本当に様々な難題が起こり、苦悩の連続が続いた。
(親族から比べると私の苦悩は大したこと無いが)

私の方は落着き、ブログのネタ作りを兼ねて海や山に行き、毎日を楽しく過ごせるようになったきたが、親族の苦悩はまだ続いている。

苦悩を和らげてやるのには、たまに会って酒を酌み交わすのが良いのだが、同じ関東圏でも頻繁にいけるほどの距離ではない。

豪放だった親族でも、年を取るとまた寂しくもなってくるのだろう。
特に趣味とも言えるものが無い親族には、更に寂しいものがあるのかも。

ああ・・・いずれ私も・・・

そうならないように、趣味を(仕事が先だが)楽しみに生きるようにならねば。

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表丹沢

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2007年1月 1日 (月)

新年は故郷からの旨いもので

あけましておめでとうございます。

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年末になると、故郷でホタテの養殖をしている親族から海産物が届く。
親族が育てたホタテや、鮑・ナマコなどを年越し・正月に合わせて送ってくれる。

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左:ホタテ   中:鮑   右:ナマコ

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左:ホタテと鮑の刺身    右:赤魚の飯鮨

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左:酢の物(ナマコ・ホタテのヒモ)   右:鮑の肝 ナマコの海鼠腸

Dsc01223_l親族も年老いてきたが、未だ元気に漁をしている。

北国でも異常気象のせいか、毎年送ってくれるカニとウニが今冬は獲れないとのこと。
その代わり、雪が少なくて随分楽だそう。

都会の人からは雪はロマンだろうが、嫌というほど経験している私は御免。

雪が少なくて楽とは言え、過酷な環境での漁には変わりは無い。
親族の苦労を思いつつ、いただきます。

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