震生湖で、山オヤジとヒラタケ?
震生湖もようやく初冬の雰囲気。
カルガモとは違う、渡ってきたような鴨が水草を食んでいた。
この雑木林を守る会が、数本伐採し手入れをしている。
日当たりを良くし、ドングリから大きな木を育たせるためのようだ。
しかし、切り株からもまた芽が出、やがて大きな木となる。
こちらの方がドングリから育てるより早く成長する。
昔から里山では、伐採を何度も繰り返し、雑木林を守ってきた。
何度も伐採を繰り返した木は、根元が大きく膨らみ“山オヤジ”と呼ばれる。
気が遠くなるくらいの年月がかかっているんだろうなあ。
ワタシの場合は、切り株を見るとそこにキノコを思い浮かべてしまう。
この日見つけたキノコ。
ハチノスタケもヒラタケ?も、木を覚えたので毎回定点観測。
ウスヒラタケは9月頃から、行く度にポツポツ生えている。
同じ木で、ウスヒラタケより明らかに肉厚な、ヒラタケと思われる菌も生えている。
果たして同じ菌なのか?
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