公園でキノコ探し ハタケシメジ?
仕事場から一番近いキノコのポイントは公園の中。
イチョウも殆んど葉を落とし、黄色いじゅうたんが敷かれているよう。
蜘蛛の糸に絡んだ葉が、クルクルと舞っている様は初冬らしい。
椿は冬の花だが、傍に桜が咲いていて、ジュウガツザクラだそう。
落ち葉の堆積したキノコのポイントに行くと、まあびっくりキノコらしいキノコが。
これはなんというキノコなんだろう?ハタケシメジか?この季節に。
大きいものは傘径10センチほどで、かすかに絣模様がある。
ここでは20本ほど生えていたが、残念なことに期は過ぎたようだ。
ああ、ここにも1週間早く来ていれば・・・と、ため息が出るが、来年が楽しみ。
最近、切り株を見つけると必ずその周りを見るようになった。
ここにもカラカラに乾いているが、天然エノキタケ(おそらく)を見つける。
なるほど公園でも普通に見られるという話は本当だった。
先日、苦労して(?)山を歩き、初めて天然エノキタケを見つけ興奮したのに・・・
震生湖でも見つけ、こんな近くの公園でも簡単に見つけたりと、ここで3箇所目。
カラカラの状態でも水に浸すと元に戻るというが、雨が降った後に来てみよう。
5~6センチの、動物の毛のような妙なものを発見したが・・・植物???
ハタケシメジかと思ったらムラサキシメジだそうです。
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コメント
ハタケシメジではなくて「ムラサキシメジ」のようですネ。写真の時点で「食べごろ」だったと思います。
この季節は、低温&乾燥で、天然キノコが”自然乾燥”してシワシワな姿をしていますが、水で戻すと見違える程フレッシュな状態に戻ることがあります。
その場合は食べられます。腐っている場合は、水で戻しても形がボロボロに崩れてしまい腐敗臭もしてくるので、そこでわかります。
来年が楽しみですね!
投稿: 天然食材探し | 2006年12月26日 (火) 09時41分
ご教授ありがとうございます。
昨年春、この場所で図鑑そっくりのハタケシメジ(であろう)を見ておりますので、この秋ずっと探しておりました。
今頃になって出たかと思ったらムラサキシメジですか、しかも食べごろとは!
いずれにしろ食べられるので来年が本当に楽しみです。
投稿: シーガルハウス | 2006年12月26日 (火) 10時39分