震生湖の天然エノキタケ
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雨が降った次の日、カラカラに乾いていた公園のエノキタケはどうなったと。
朝一番の仕事を早々に片付け近くの公園に。
見事に蘇っており、傘に付いた土が前夜の激しい雨を思わせる。
公園を散歩する人は多かったが、誰も植え込みなどには関心が無いよう。
逆に、カメラを持ってゴソゴソしている私に、不審者を見るような視線を浴びせてくる。
不審者に思われても良い。
それよりここが、天然エノキタケの生えるポイントとして知られることのほうがマズイ。
収穫量が少ないのでまた味噌汁にしたが、前回より味が落ちるようだ。
味の良し悪しは傘の粘液に左右されるのか?(前回の方がヌルが多かった)
それとも1度乾いてしまったからなのか?
いずれにしろ、もっと多く、色々なパターンを見つけて試食してみなくては。
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冬には珍しいというくらいの雨が降った翌朝、近くの公園へ。
カラカラに乾いていたエノキタケはどうなったかと見に行く前に、ムラサキシメジのポイントを覗いてみと・・・
まだあった。
雨を吸ったからかずっしりと重く、キノコらしい香りで、まだ食べられる!
(天然食材探しさんからコメントをいただきました)
と、それだけでなく、4日前は無かったまだ新しいムラサキシメジが出ていた。
さらに落ち葉を掻き分けると、発生したばかりのような幼い菌も。
(この菌は採らずに、これから毎日観察することにする)
雨の後、まだまだ出てくるのかも???
20年前八王子で採ったムラサキシメジは、図鑑に載っているそのままの姿で、素人目にも分かりやすかった。
今回の固体はその時より色が淡いが、大きさは3倍もある。
味は、少し土臭いのでバターで炒めてから塩ラーメンに入れてみた。
抜群とは言えないが、これはまたこれで良し、夜は違うレシピで晩酌。
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掲載が前後してしまったが、先週震生湖でも天然エノキタケを見つけている。
残念なことに見るからに老菌で、これもまた期を逸してしまったようだ。
傘径は7~8センチと立派なものだったのに。
近くの枯れ木にも乾いたエノキタケが生えていたが、このまま枯れてしまうのか、次の雨でさらに成長するのか、確認のため採らずにおく。
前回の記事とは違う公園で、同じように乾いたエノキタケを発見しているので、マイポイントは4箇所になり、次の雨の後は忙しい。
他には、枯葉の中白い筒状の物体は、掻き分けてみたら頭の無いスッポンタケ。
手にとって見なかったが、たぶんニガクリタケ。
山中にペットを埋めた形跡は何度か目にしているが、何となく違うような。
供え物にはコーヒー2缶とプリン。
果てさて、ここで事件があったのか?
訳が分からぬが・・・合掌。
気持ちは分かるが、供え物は包装のない花だけにしたほうが良い。
後でゴミになるようじゃ・・・
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仕事場から一番近いキノコのポイントは公園の中。
イチョウも殆んど葉を落とし、黄色いじゅうたんが敷かれているよう。
蜘蛛の糸に絡んだ葉が、クルクルと舞っている様は初冬らしい。
椿は冬の花だが、傍に桜が咲いていて、ジュウガツザクラだそう。
落ち葉の堆積したキノコのポイントに行くと、まあびっくりキノコらしいキノコが。
これはなんというキノコなんだろう?ハタケシメジか?この季節に。
大きいものは傘径10センチほどで、かすかに絣模様がある。
ここでは20本ほど生えていたが、残念なことに期は過ぎたようだ。
ああ、ここにも1週間早く来ていれば・・・と、ため息が出るが、来年が楽しみ。
最近、切り株を見つけると必ずその周りを見るようになった。
ここにもカラカラに乾いているが、天然エノキタケ(おそらく)を見つける。
なるほど公園でも普通に見られるという話は本当だった。
先日、苦労して(?)山を歩き、初めて天然エノキタケを見つけ興奮したのに・・・
震生湖でも見つけ、こんな近くの公園でも簡単に見つけたりと、ここで3箇所目。
カラカラの状態でも水に浸すと元に戻るというが、雨が降った後に来てみよう。
5~6センチの、動物の毛のような妙なものを発見したが・・・植物???
ハタケシメジかと思ったらムラサキシメジだそうです。
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震生湖もようやく初冬の雰囲気。
カルガモとは違う、渡ってきたような鴨が水草を食んでいた。
この雑木林を守る会が、数本伐採し手入れをしている。
日当たりを良くし、ドングリから大きな木を育たせるためのようだ。
しかし、切り株からもまた芽が出、やがて大きな木となる。
こちらの方がドングリから育てるより早く成長する。
昔から里山では、伐採を何度も繰り返し、雑木林を守ってきた。
何度も伐採を繰り返した木は、根元が大きく膨らみ“山オヤジ”と呼ばれる。
気が遠くなるくらいの年月がかかっているんだろうなあ。
ワタシの場合は、切り株を見るとそこにキノコを思い浮かべてしまう。
この日見つけたキノコ。
ハチノスタケもヒラタケ?も、木を覚えたので毎回定点観測。
ウスヒラタケは9月頃から、行く度にポツポツ生えている。
同じ木で、ウスヒラタケより明らかに肉厚な、ヒラタケと思われる菌も生えている。
果たして同じ菌なのか?
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秦野の里山にも遅い紅葉が。
最近、一番身近な震生湖やその周辺ばかり歩いている。
この日は反対側の、西田原の里山を歩いてみた。
歩き始めて直ぐにナラタケの株をみつけるが、これもまた既に期は過ぎている。
掌ぐらいの大物もあったので、もう少し早く来ていればと悔やまれる。
ま、いいだろう、今年は場所を覚えることだ。
途中キノコらしいキノコには出会えず、キクラゲ類ばかり。
シロキクラゲは高級品だそうで、ヒメキクラゲも食べられるらしい。
竹から生えているアラゲキクラゲは初めて見る。
この日の目的地は、数年前クヌギやコナラを伐採した跡。
大きな切り株が相当数あったので、その切り株からもしや・・・と。
道すがら、鹿よけの金網に倒木がのしかかっている光景が多く、管理の手が廻っていないのを思わせる。
目的の場所に着くと、藪に覆われているが人が入った形跡が。
良く見れば、自然薯を掘った跡があちらこちらにボコボコと。
しかもそこは掘りっぱなしで、後年のために少し根を残して埋めておくぐらいのマナーは欲しいものだ。
切り株のキノコ探しは、藪に覆われ中に入るのが困難な所が多く難儀。
ナラタケを想像して行ったのだがナラタケの姿は無し。
その代わり?天然エノキタケを見つける!!!
噂に、「天然エノキタケはすこぶる旨い」と聞いているので心が躍る。
小さいが、傘が開いているのを数本持ち帰る。
幼菌も出ているので、この場所を他人に知られないようカモフラージュしておく。
採ってきて、改めて見ると本当に少なく、味噌汁一杯だけ。
期待して一口すすると・・・旨い!!!
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休みの日に、息子に見せるために残しておいたナラタケ。
いつも出歩くのは午後なのに、この日は昼前から出かけ、昼に食べる魂胆。
あるのは分かっているので、誰かに採られない限りは収穫は確実・・・のはずが・・・
中1日、待つ間はずっと雨で、雨が降らないとキノコは生えないが、既に生えたキノコに雨があたると傷みも早いらしい。
残念なことに、2日で腐ったように変色。
ここにはナラタケの株が2ヶ所あったのに、どちらも変色し食べる気にならず。
がっかりした息子だが、別な場所で、いかにもナラタケらしい株を発見。
が、採ってみるとヒダは既に変色し、これもまた食べられず。
それでも2人で探すと見つかるもので、何とか食べる分は確保。
未だ幼菌も生えているので、全部採らずに少し残しておく。
はたして、更に成長してくれるか?
場所はしっかり記憶してあるので、3日後ぐらいにまた行ってみよう。
ナラタケ蕎麦 肉と筍との炒め物
美味かったあ。
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ナラタケを見つけすっかり気を良くした翌日。
仕事はそれほど忙しくないので、まだナラタケがあるのではないかと気にかかる。
こうなれば自営業の特権、思い立ったら直ぐに。
空は曇り空、時折ポツリポツリと雨が落ちてくるが濡れるほどではない。
気にせず目的地に向かうが、さすがに平日でこの天気、辺りを歩く人すら居ない。
前日のポイントの近くを隈なく探すが、なかなか見つからない。
30分ほどでその辺りは諦め、少し奥の谷間のような地形に向かう。
沢筋、谷間のような場所は湿っているので、ナラタケのポイントだそうで。
と、その斜面を降りようとした時、足元の枯葉のなかにキノコらしいのが。
残念なことに、溶けて無くなる寸前のナラタケの株。(であろう)
手に取ると、傘径10センチほどの大物もあり、ああ、1週間前だったらと嘆く。
よくよく見てみると、なんと同じような株があちこちに、10数ヶ所はあったと思う。
この場所が、ナラタケのポイントだと誰も知らないのか?知っていても既に時期遅しと諦められているのか?前者であって欲しいが・・・
いずれにしろこのポイントは自分だけの秘密なので、場所は詳しく書けない。
老成菌ばかりだが、諦めずに古い切り株に積もった落ち葉を掻き分けると・・・
まだ若いナラタケの株が。
持ち帰ろうとポケットから袋を・・・が、無い!
丁度良い、学生の息子が行きたいと言ってるので、2日後までこのままに。
勿論、枯葉をたっぷりとかけてカモフラージュ。(大丈夫かな?)
近いところなので、1時間もあればキノコ狩りが楽しめる。
今年は今がシーズンなのだろう。(チョッと遅いかもしれないが)
ここだけではなく、知っている場所全て歩いてみよう。
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最近は震生湖の森ばかりに足を運んでいるが、訪れる人も多いので今ひとつ面白いものが見つからないような気がする。
以前から気になっていた森があったので、仕事の合間に足を踏み入れてみた。
震生湖の森とは違い、あまり人が入っている気配が無い。
枯れた木を見つけては、株元の落ち葉を掻き分けてみたりしたら・・・
とっ、あった!!! これは、ナラタケだっ!!!
「今年は発生する時期が変」だと言う声をネット上から知っていた。
今頃になってナラタケが発生、という話もあったのでチョッピリ期待していた。
間違えやすい毒菌にコレラタケがあるので、とりあえず持ち帰ってから調べる。
ほとんどナラタケだと確信はしていたが、手持ちの本・ネット・そしてキノコ通の親族にも聞いて99パーセント間違いない。
残り1パーセントは、今年初めて実践する不安。
傷みが早いらしいのですぐ水煮。
子どもの頃採った事があるはずだが、記憶に無い。
この日見つけたのは1箇所だったが、翌日は・・・次回。
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冬の路地トマトは以外に甘かった。
昨冬のトマトは確か、12月中に寒波に見舞われ凍ってしまった。
未だ、大きな実が着いているので何とかしようと。
ということで、シルク印刷の仕事の合間にビニールハウス(風)に囲ってやることに。
夏に支柱で使った竹を再利用して、吹けば飛ぶようなにわか作りのハウスが完成。
これで霜が下りても大丈夫だが、凍らないようにもう一工夫。
荷造り用の発泡シートで更に包んでおいたが、果たして凍らずにすむか?
願わくば暖冬を祈るのみ。
反対側の軒下菜園もビニールハウス化。
こちら側は春菊・小ネギ・ワケギ・ルッコラなどの葉野菜。
少ししか植えていないので、成長した外側の葉から順次採って使う。
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季節は確実に冬に移っているようだ。
が・・・我仕事場の軒下菜園では未だにトマトが実っている。
秋に殆んど刈り取ってしまったのだが、捨てるには惜しいので少し残しておいた。
2ヶ月近くかかって実は3割ほど大きくなり、左写真のように色付いてから右写真までほぼ1ヶ月かかった。
葉は病気になったように白い粉をかぶり、後は枯れるのみ。
と思いきや、まだ花は咲き、実も大きくなりつつある。
根本には新しい芽が出てきているので、果たして何時まで生長するのだろう?
寒ささえしのぐことが出来たらずっと???
と!以外に甘い。
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北国の親族が、米袋のお礼にと塩漬けのキノコを送ってくれた。
塩出しして、肉や野菜と鍋にして食べるのだが、大量にあるわけではないので市販のキノコを増量して煮る。
塩漬けとはいえ、天然物は食べ慣れた市販キノコとは違う食感や風味がある。
自分で採れない悔しさもあるが、親族に感謝しながら酒を飲み満足。
が・・・このブログを書きながら図鑑を撮影していると・・・
手元にある図鑑ではシモコシは毒とある。
ネットで調べてみるも、毒があると記載しているのは皆無。
はてさて・・・???
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