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2006年11月 3日 (金)

震生湖のキノコは終わりか

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何時の間にか寒くなり、上着が必要な気温に、秋が深まってきたのを感じさせる。

紅葉にはまだ早い震生湖は、鴨が湖面で遊び、釣師がのんびり竿を出している。
風も無く、鏡のような湖面だが、残念なことにアオコが漂う。

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残念と言えば、湖岸には釣りの糸やルアーがあちらこちらに目に付く。
手が届かないところではなく、足元なのだから持ち帰るのは当り前なのだが。

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秋の初め頃から探し始めたキノコも、このごろはめっきり目に付かなくなった。
暑いセミの声から、心地よい鳥の囀りに変わり、歩きやすい季節になったのに。
この辺りのキノコは、秋より夏のほうがより多く発生しているようだ。

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左:ムラサキシメジ   右:ウスヒラタケ

そんな中でもムラサキシメジが1本だけ。
20年位前、八王子に住んでいた頃採って食べたことがある。
群生するキノコらしいが、周りを探してもこの固体のみ。

ウスヒラタケは何度来ても同じ木に幾つか出ている。
2センチほどで小さく、写っているだけの数なので食べるには物足りない。

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不明菌3種

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上の写真は、震生湖駐車場から見た表丹沢。
里は曇りでも、山頂付近は雲に覆われていることが多い。
ここまで登れば、目に付くキノコも豊富だろうが、2時間はかかるようだ。
1~2時間の里山歩き専門には、往復4時間の登山は・・・キツイ。

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左:ヤブランの果実    右:ヤマブドウ ではない

少しでも歩くと気分が良くなるものだ。

帰ってまた仕事

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