同じ場所で同じキノコが
近くの公園を週に1度は散歩しているが、このところ新しいキノコは見つからない。
雨が少ないからなのかと思っていた先日、7月29日の記事と同じ場所に同じキノコが同じように群生していた。
もう今年はこの場所で、このキノコが生えることは無いと思い込んでいたので驚く。
毎年同じ場所に生えることが多いのは知っているが、シーズン中何度も(?)同じ場所に生えることもあるのだと改めて知る。
ひょっとしてコムラサキシメジもと、辺りを見回したが見つからず。
1ヶ月前に見つけた時から図鑑で調べてはいるが、未だに判らないでいる。
今回気が付いたのは、柄が細くて中空であることと、抜いてみると以外に長いこと。
傘計18センチに対し柄は25センチあった。
この場所は腐葉土が厚く、少し傾斜地になっているので思ったより深いところから生えているようだ。
手持ちの図鑑では似たようなのがあるが、確信は持てない。
そもそも1冊の図鑑では物足りない。
たとえそのキノコであっても、写真写りの良し悪しや、個体差もあるだろう。
(余談だが、私自身写真写りが悪く、実物とは違う!と思っている。関係無いか。)
大体図鑑の中では1種類1枚が殆んどで、別な角度とか色々見たほうが判別しやすくなるだろうから、別な新しい図鑑を数冊用意した方がいいようだ。
ンーーン、金がかかる。
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