この茸は何? 3
今回の茸は、全て上の写真に映っている場所だけに生えていた。
最初に見た22日は、しばらく続いた雨上がりの夕方。
大分暗くなってきた時間帯で、確認できたのはコムラサキシメジとカワリハツ(?)で、
不明茸はまだ全く出ていなかった。
それが3日後には、あの不明茸が大発生しているのだから驚く。
発生したのはおそらく23日から、それから1週間内で枯れてしまったわけで、この間に行かなかったら全く知らずにいたわけだ。
以下はその他の茸で、名前は図鑑からこれであろうとの推測。
カワリハツと思われる菌で、見つけた3本のうち2本は虫に食われていた。
左:アラゲキクラゲ 中:オオホウライタケ 右:ヒビワレシロハツ
写真の不明茸1?は、群生していた不明茸1と外見は同じだが、ひだの色はピンク、まだ幕が張っている状態で、写真はひだを確認するために破いたもの。
見つけた菌は、群生の中でこれ1本のみ。
茸には、外見が似ている別の菌が同じ場所に生えていることは珍しく無いそうで、それが毒茸だとしたら・・・と考える時、紛らわしいものは採るなという事か。
後は、まだ調べていない菌。
こうして写真を撮るようになってくると、もっと高画素のカメラが欲しくなってきた。
・・・お金・・・
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