この茸は何? 2
近所の公園で、分からないこの茸は1か所だけに20本ほど固まって生えていた。
最初見た時から高さは20センチもあるので、大型の茸に成長するだろうと期待。
翌日には傘を目一杯開き、その径は20センチもあり迫力満点に驚く。
全体に薄いアイボリー色で、頂部のみ薄い褐色。匂いは普通の茸。
傘は粘性もなく普通で、表面に欠片のような物が散らばっている。
柄も縦に裂け、色が変わることもなし。
根本には小さいふくらみが、つぼのようにも見える。
テングタケの仲間のように見えるが、はて?
いずれにしろこの仲間には毒茸が多く、食べたい気は起こらず。
が、大型だけに収穫量は多いだろうから、もったいない気もする。
4日目で萎れてしまった。
これでは、1週間の間に生えては枯れて、全く気付かないこともあるのだろう。
より多くの茸を探すには、頻繁に通わなくてはならないと思ったが、大変だね。
今回の定点撮影で、位置はきちんと毎回同じ点に据え、同じフレームで写す事を考えなくては、と反省。
まだ色々な茸が生えていた。それはまた明日。
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