海に行きたい・・・な
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トマト類は、翌年も同じ場所に植えると、連作障害で前年よりよく育たないという。
軒下しかない菜園では、また数年空けて待つのも嫌だし、でもトマトは植えたい。
今年は別な野菜でも植えようか、と思案しているうちにGWが過ぎてしまった。
ホームセンターなどでは、GWのころ野菜の苗が一番出回っている。
GWが過ぎて1週間も経つと、売れ残った苗を安売りする。
とりあえず苗を見てから、何を植えるか決めようとホームセンターへ。
と、1苗20円から高くても50円で売っていた。
連作障害で多くを望めないならこんな苗で良いかと思い、10本300円分購入。
適当に植えておいたのが1ヵ月半で上の写真。背丈も2メートル近く育っている。
ミニトマトや普通のタイプとか種類も様々だったはずで、どんなトマトが出来るのか分からないのがまた楽しいか。
よく見ればもう熟れているのがある。黄色のミニで、丸いのとやや細長いのが2個。
家に持ち帰って調理するほどでもないので直ぐ食べてみる。オッ、甘くて美味しい。
初物を食べると何日か長生き?
上の写真は、昨年植えたトマトのこぼれ種から出た芽で、これからでも十分育つし、遅く芽を出した分遅くまで実がつく。
昨年も、その前年のこぼれ種から芽を出したトマトは、晩秋の霜が下りるまで実がついていて、寒さをしのぎさえすれば冬でも大丈夫ではないかと思う。
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筍と言えば早春のイメージだが、あれは孟宗竹で、真竹は今芽を出している。
一日で数十センチ伸びるという筍がニョキニョキと出ていた。
県立秦野戸川公園を散歩したら、竹林の中はもちろん散策路まで芽を出していた。
孟宗竹は、芽が地上に出るか出ないかが一番美味しい時だが、真竹の場合はどうなのだろう?探してみたわけではないが、多分細くて難儀するのだろう。
採って食べたいと思うのだが、ここは公園の中なので盗ってはいけない。
しかし、あちこちに盗って皮を剥いて捨ててあるのが目立った。
食べたいと思っていたら、いいタイミングで I 君が筍を持ってきた。
皮を剥くのが面倒、と思っていたらいい方法を教えてくれた。
半分に割ってから皮を剥けば簡単! な、なあるほどお!!!
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ああ、海に行きたい!!!
本当は山より海が好きなのに、天気が悪かったり、仕事で行けない事が多い。
今週末も仕事が入っているのでまた行けない。
こんな時は海に行った時の写真でも眺めてみる。
磯の岩に張り付いている貝は色々あるが、このマツバガイは一番大きくなる。
夜行性で、昼間は岩に完全に張り付いて動かない。
大きな声じゃ言えないが、以外に美味しくてこの種類ばかり採っている人もいる。
いつだったか、昼のNHKで全国を回る番組があり、壱岐だったと思うが、そこでは磯で採ったマツバガイで作る炊き込みご飯を紹介していた。
その地では、マツバガイは“ゴンベ”で、炊き込みご飯は“ゴンベ飯”と呼ぶそう。
私は焼いて食べるのが好きだが、大きなものは刺身でもいける。
鮑やトコブシと比べれば、磯臭さくて数段劣るが、そこがまたいいのだ。
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車で10分ほど山に向かって走ると、県立秦野戸川公園がある。
この辺りでは、公園を造成する前から、よく散歩がてら山菜などを採っていた。
山菜と言っても大したものは採れないが、春や秋にはキクラゲが採れる。
いたるところに切り倒して放置してある木があるのだが、よく探せばキクラゲが。
これ幸いと採ってきて、とりあえず図鑑でよく調べると、どうも本当のキクラゲではないようで、似たようなのがあるが特定までは至らず。
まあ茸類は地域による個体差もあることだし、似たキクラゲも食べられるとある。
キクラゲ類は、毒が無さそうなのでちょっと食べてみる。(絶対真似しないで下さい)
本物のキクラゲよりちょっと柔らかい感じだが、言われなければ分からない程度。
少し食べても何とも無かったので、ラーメンに入れて食べてみた。
まあまあいけるかな?
※これは私が自己責任で判断して食べたもので、絶対に真似しないで下さい。
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北国の親族からフキが送られてきた。
上の写真は秦野の山に生えているフキだが、30センチほどで太さも鉛筆程度。
北国のフキはその倍以上に育ち、山に入れば何処にでも生えている。
何処にでも生えているが、食べるには日陰で湿った場所に生えているのがいい。
大概の山菜は、調理の前の下ごしらえが面倒。
フキも採ったらまず塩を振って板摺をして、とレシピ本にはあるが、大量に採った場合はそんな面倒なことはしていられないのでそのまま大鍋で茹でる。
茹でたら次は皮をむくのだが、手がアクで黒くなるので嫌がられる。
それでも我慢してむいたフキを、米のとぎ汁などに一晩浸してアク抜き。
送ってくれたフキは、既に下ごしらえが済んだものなので直ぐに調理。
緑色を抜かないようにあっさりと煮付ける。
ほんのり残っている苦味を楽しみながら、故郷の山を思い出す。
そういえば、フキを採っている時にウサギの子を捕まえたことがあったな。
40数年前、小学生の頃。
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貝割れ大根は買っても随分と安いのだが、ほぼ一年中わざわざ植えて食べている。
植えるのも簡単で、場所を選ぶわけでもないからベランダ菜園に最適。
容器は何だっていいのだが、茎を長く伸ばすには日光を遮るようなものがいい。
蓋がついたバケツなどを利用するといい。
上段左:種を蒔く。
中:土は被せないで、保湿のためのペーパータオルを被せ、水をかける。
右:蓋をして乾かないように時々水をやる。芽が出たらペーパータオルは取り除く。
これで7日後。ここから伸びるのは早い。
下段左:9日後。まだ蓋はしたまま。
中:12日後。もう十分な長さに育ったので蓋を外し、日光に当てる。
右:朝、蓋を外して日に当てると夕方には緑色。
サラダでも良いし、刺身のツマにもいい。
なんにでも使えるから重宝している。
容器を2・3個用意して、日にちをずらして種を蒔いておけばいつも食べられる。
水だけでも育つとあるが、やはり土に植えたほうが育ちがいい。
今度一緒に植えて比べてみよう。
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スグリという木は、北国の畑や生垣などではごく普通に植えられていたが、大人たちは好んで食べていたようでもないし、売っていたようでもない(気がする)。
北国では初夏から夏にかけて赤紫色に熟し、甘酸っぱくて美味しくなる。
40数年も前、ろくにおやつも無い時代の私達は野山を歩き回りながら、まだ青いスグリの実をポケットにいっぱい詰め込んで食べていたものだ。
青いスグリは酸っぱさと渋みがあるのだが、独特の癖になる味。(表現は難しい)
何という木かよく聞かれる
寒さに強いゆえ暑さには弱いそうで、工房の北側に植えている。
植えてから3年だか4年目。木としては5・6年目ぐらいではないかと思う。
大玉の種類らしい
今年は昨年より実の着きが悪いようなのに、懐かしんで青いうちに食べてしまう。
息子や友人に食べさせてみたが、直ぐに吐き出してしまった。
もう直ぐ熟せば美味しくなって誰でも食べられるが、それまでは私だけの味。
と、思いきや、得意先のSさんが同じように食べていたという。
Sさんもどちらかといえば北の方の生まれで、私と同年齢。
是非この木が欲しいと言うので、“木取り”という方法で増やすことに。
上手く増やせたらまた記事に。
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友人H氏は漁協関連と取引がある。
先日は、納品先が漁師の小屋だったそう。
そこの漁師は、網に絡んだウニを踏み潰していたそうで、なんとももったいない話。
その辺では市場価値もないそうだし、網が傷むので迷惑な存在らしい。
持っていけと言われたが、H氏も食べるのは好きだが、調理が面倒という人。
いらないと思ったが、普段世話になっている礼に、喜んでもらおうと思い、網から外すのを手伝ってまでして、貰ってきてやったんだそうな。
こういう礼なら毎日でも歓迎だが、まあ年に1・2回あればいいほうだからなあ、などと毒づきながらも喜んで調理。
かなり身が大きくて、しっかりしている。
スプーンで一粒づつ大事にすくう。
塩水で洗って調理は終わり。
ムム、調理中の写真、撮ったハズなのに。
一緒に戴いたトコブシと美味しくいただきました。
Hさん、今度は一緒に納品行きましょうよ。
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唯一の社会貢献が献血。
1回の献血では400mlで、年に1200mlまで。つまり、年3回まで。
体力的にはもっと献血しても一向に構わないのだが、規則だからと。
因みに、献血と献血の間隔は12週間で、1日早くても受け付けてくれない。のよ。
実際、3年ほど前に経験しました。規則ですからと、申し訳無さそうでしたけど。
秦野市役所では、地元秦野ライオンズクラブが年4回主催(?)しているようだ。
同クラブからは毎回招待状(?)が届くのでありがたい。
献血すると左写真のようなお土産が毎回もらえるので、これを目当てに毎回市役所で献血することにしている。
さらにクラブの方にも顔を知られ、毎回礼を言われるのだが、ちと気恥ずかしい。
その秦野市役所では地下に食堂があり、一般市民でも利用できる。
私はここのラーメンが大好きで、献血に限らず、市役所に用事がある時は必ず昼時に行って食べている。
特になんでもない普通のラーメンだが、毎日食べても飽きない味、でしょうかね。
この前まで350円だったが、いつの間にか400円に。 ン、ちと高くないかい?
100円のヒジキご飯と。
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このところ仕事が忙しく、散歩に行く時間もなかった。
車で10分もかからずに行けるし、30分もあれば気持ち良くなれるのだが。
久し振りに水辺を散歩してみたら、既に田植えが済んで蛙の鳴き声が聞こえてくる。
のんびり鳴いているように聞こえるが、卵を産みに集まってくる蛙を狙って蛇もまた多く集まってくるので、そうそうのんびり鳴いてはいられないはず。
この日も2匹の蛇を見たが、逃げ足が速くカメラには納まらなかった。
そろそろ野いちごの季節と思っていたので、道の脇を隈なく探しながら歩く。
想像していたように、既に熟した赤い野いちごが見つかる。
可愛らしい赤い実は5粒程しか見つからなかったが、すぐに口に入れる。
一粒ずつ、甘酸っぱい味を楽しむ。 オ イ シ イ !
山ほど採って果実酒を作りたい、といつも思うのだが多く採れたことが無い。
この時期は雨が多く、出かけること自体無いうちに季節が終わってしまうから。
今年こそは、と思っているのだが、はたして・・・
帰ってから図鑑で調べると、「草いちご」という名前らしい。
似たようなのが何種類かあって特定するのが難しいが、たぶん草いちごだろう。
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食中毒から回復して、やっとおいしい生活が戻ってきた。
不幸中の幸い?で体重が4キロ減ったのを喜んでいたが、一週間で元の体重に。
食中毒の原因は、たぶん此処で採って食べた牡蠣であろう。
5人で食べたのだが、生で食べた3人が調子悪く、その内最も多く食べた私だけ症状が一番重かった。(他の2人は2日ほど腹具合が悪いという程度)
生で食べるには季節が遅かったかも知れないし、貝毒というのもあるので気をつける事に越したことは無いし、無理に食べない方がいい。
殻にナイフを入れてこじ開けると ふっくらした身が 採ってきた牡蠣で、炊き込みご飯を作ったのはおいしかった。
炊き込みご飯だけ食べた2人は何とも無かったわけだから、やはり熱を通すべし。
もう今年は牡蠣を採らないことにしよう。
写真は牡蠣ご飯だが、牡蠣が少ないな。
ワカメを味噌汁に入れたが、さすがに硬くて風味も少なかった。
少し視点を変えよう。近隣の海岸ではハマヒルガオが群生していた。
ハマボウフウと茸(名は不明)
採って食べるばかりではなく、周りの花も楽しんだりすることもある。
一面咲き誇っているハマヒルガオにしばし見とれたりもする。
同じ場所にハマボウフウもあった。
かつては海岸なら何処でも生えていた植物だが、近年は探すのに苦労するほど。
刺身のツマにいいのだが、もはや希少植物なので採ってはいけない。
その近くには、見た目にも旨そうな茸が生えていた。
茸好きでもあるのだが、分からない茸を食べてはいけない。
写真に収めておき、じっくりと調べることにしよう。
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