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2006年4月29日 (土)

北国から 行者にんにく 2

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お昼に食べた、ラーメンと行者にんにくは旨かった。
さて夜の献立は、と思案しながら仕事を終え、少し早めに帰る。
やはりニンニクやニラ系の料理に合うのではと、メインはモツ鍋にする。

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左:牛肉と醤油炒め   右:生を刻んで鰹のたたきに

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左:お浸し  右:醤油漬け

_8_l_1お浸しは懐かしい味が蘇る。
牛肉との炒め物も旨い。

薬味で味噌汁と鰹のたたきに入れたが、
生をそのままより少し手を加えた方がいい
ような気がする。(これはこれでもいいが)

これだけ作ってみたが、味噌味のモツ鍋に
入れたのが私としては一番旨いと思う。

そして最後に、送っていただいた茎の部分の醤油漬けがまた旨かった。
今ダイエットに励んでいるのだが、困ったことにご飯のおかわりがほしくなる。
ええい、今日だけともう一膳。ご馳走様でしたSさん。
(美味しかったけど、翌日起きた時の口臭が困りもの)

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2006年4月28日 (金)

北国から 行者にんにく 1

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北の故郷の親族から行者にんにくが送られてきた。

行者にんにく(アイヌネギと言ってたな)といえば、初めて食べたのは高校生の頃。
それまでは食べる習慣がなかったと思う。
数回食べただけで上京し、以来30数年口にしたことはなかった。
当時はお浸しでしか食べたことがなかったが、その独特な味と香りを忘れることは
なく、何時かまた食べてみたいと思っていた。

ここ秦野には高い山もあるのだが、自生していると聞いたことはない。
もし、仮にあったとしても貴重な山菜ゆえ、誰も公表してないのかも知れないが。
北国でも乱獲されているらしい。気のせいか昔より少し細いような。

さて送られてきたらやはり直ぐに食べたい。昼前だったので直ちに昼食にする。
で、どうやって食べよう? 手っ取り早いのはラーメンだろう。
行者にんにくはその名の通りにんにく臭があるので、それを生かして食べたい。
いい具合に中華三昧四川風がある。何かピッタリのような気がする。

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数本を一緒に煮て、さらに数本は生で刻み薬味で。
想像していた以上に旨かった。(どんなに旨いかは勝手に想像してください)
一緒に煮ないで、別に肉などと炒めてから入れたらなお旨いと思う。

夜はどう調理して食べようか?とりあえず今日はここまで。

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2006年4月26日 (水)

野草摘み クレソン

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芹を採った場所の近くでクレソンも生えている。
このクレソンもまた繁殖力が強く、水に挿して置くだけで茎から根が出てくる。
最近は何処の川でも、良く探せばいたるところで目につく。
何所にでもあるとはいえ、食べるならやはり清らかなな川で採取したい。

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クレソンとクレソンの花

_9_l_4クレソンも群生しているのが多いので、
採取に苦労することは無い。

難なく一掴みばかり戴いて行く。
当然のマナーだが、根は残しておく。

花が咲いているので少し硬いか。


_10_l_1肉料理にたっぷりと付け合せて
ピリッとした辛さを楽しむ。

やはり茎は少し硬かった。
花がある時期は、茎から葉と花を
取ってから飾るといいだろう。

生食だけでなく、炒めたりしても
美味しく食べられる。

さて、クレソンと書いているが、もしかすると“オオバタネツケバナ”かも知れない。
両者はとても良く似ているそう。違いが分かったらまた書くことにする。

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2006年4月24日 (月)

アミガサタケ

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桜の花が散った後は、アミガサタケという茸が生えてくる。
殆んど知らない人が多いと思うが、意外な場所に多く生えている。

今年もそろそろ季節だなと、近くの公園へ。そう、公園などで採ることが出来る。
昨年採ったポイントをつぶさに見てまわる。が、無い。今年はまだなのか?
諦めかけた時、1本発見。残念なことに上部が少し欠けている、が食べられる。
近くでもまた発見。今度は2本、しかも小さい。ムム、食べるにはまだ足りない。

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左:アミガサタケ   右:チャアミガサタケ?らしい

この茸、西洋ではかなり人気らしい。バターなどとの相性がいいから洋風で調理。
でも作るのは大抵パスタ。夜、パスタでワインを楽しみたい・・・もう何本かほしい。
前かがみで、植え込みの下などを覗きながら歩いている私を見て、散歩中の人は
なにか怪訝そうな目つきだが、構わず探し回る。
その執念が実ったか、また2本発見。5本あれば何とか形にはなる。

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左:トガリアミガサタケ?らしい  右:4センチから12センチ 計5本

思えば昨年はGWのころ探し回っていた。
まだこれから出てくるのもあると思う。・・・あるはず。・・・あるに違いない!!!

_5_l_5苦労して?探したアミガサタケ
で、定番パスタを作る。
(生で食べると中毒するそう)

普通の茸とは違う食感だが
なかなか旨いと思う。

大量に(まず無いと思うが)
採れたら、これだけをバターで
炒めて食べてみたい。

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2006年4月23日 (日)

野草摘み 芹

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時折足を運ぶ川には、ところどころに芹が生えている。
それほど忙しくない昼時、昼食を兼ねて芹摘みに行ってみた。

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当日は天気も良く、川べりの山桜が満開で、鶯のさえずりが春を感じさせた。
川のほとりに立てば、清流が心地よく流れ、しばし仕事を忘れさせてくれる。
(マイナスイオンの効果か?)

芹は生命力が強く、切り口から簡単に根を出すし、汚れた水辺でも平気で育つ。
水辺なら大体何処でもあるのだが、食べるなら綺麗な水辺に越したことは無い。
気を付けなければいけないのは、良く似たものにドクゼリというのがあるそう。
こちらは根っこが筍の様になっているのと、芹特有の香りが無いそう。
・・・そう、と書くのは実際まだ見たことが無いから。気をつけて採ってください。

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_4_l_5芹は大概群生しているので、難なく
摘むことが出来るが、やはり大量に
採らないこと。
それに一箇所ではなく、少しずつ
広範囲から採ることが大事。

ここではものの数分で一掴み採れた。
採るのはこのくらいにしときましょう。
根を残しておけばまた生えてきます。


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さて昼食は、河原で流木を集め火を起こし、ラーメンを煮て食べる。
採ったばかりの芹をどっさりと入れて。
屋外で食べるだけでも旨いのに、採れたて新鮮な芹の香りがさらに旨く感じさせる。

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2006年4月20日 (木)

磯遊び ワカメを拾う

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気が付けば花見も終わりゴールデンウィークも間近。
暖かくなって、磯遊びも軽い服装で楽しめる季節だが、海水はまだ冷たい。
食べられるおなじみの海藻は殆んど冬の産物で、今頃は枯れる時期。
フノリやヒジキももう枯れている頃。(下の写真は3月中句に撮影)

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左:フノリ   右: ヒジキ

潮が引いた磯を探せば、荒波に引きちぎられた枯れかけの海藻が漂っている。
むろん食べられるので拾ってきます。
(一部地域では海藻によって、拾うのも禁止の場合があるので要注意)

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左:波間に打ち上げられていたワカメ   右:水中ではこのように生息

拾ったワカメは50センチほどだが、元は1メートルはゆうに越えていたと思われる。
波にもまれているうちに先端が千切れ、根本の方だけ打ち上げられたのだろう。
立派とはいえないが、今流行のめかぶも付いている。

_5_l_1生のワカメは何と言ってもその香りと
シャキシャキとした歯ざわりを楽しもう。

私は生のワカメを刻んでお椀にいれ、そこに
熱い味噌汁を入れる。
新鮮なワカメは、ヌルヌルが味噌と結合して
凝固したように見えるが、乾燥品や塩蔵品
はこうはいかない、言わば旨い証拠。

_4_l_4めかぶはさっと湯通しをして細かく刻んで
そのままめかぶトロロで食べる。

私は長芋と合わせて食べるのが好き。
ヌルヌルの組み合わせで体には良い。

あまり長生きしても、困るかな?

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2006年4月18日 (火)

里山散策 ワラビ

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久し振りに里山を歩いてみようと出かけてみた。
車で10分ほど、秦野市北側の表丹沢のふもとに位置する辺りへ。

歩き出すと直ぐに1メートルほどの青大将に出くわす。
記念撮影をお願い?したが、残念なことにお断り?され薮の中に。
やや風が強く少し肌寒かったが、山吹が綺麗に咲き誇り気持ちいい。

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左:三つ葉    中:ワラビ    右:タラの芽

林道の周りには様々な山菜も目に付くので、少しいただいていく事に。
まずは三つ葉、これはもういたるところにあるので、山菜と言えるかどうか?

少し歩いたところでワラビ。昨年見つけたこの場所にまた生えている。
ワラビは切り開かれた日当たりのいい場所に多く生えてくるもので、何箇所か
そのような場所は有ったが生えていたのはこの場のみ。

さらに歩くと貴重なタラの芽が。奇跡的に見過ごされたのだろうが、育ちすぎ。
他のタラの芽は殆んど採られている。もっと早く来なければ味わうのは無理。

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さらに上のほうに上ると、金網がぐるりと山を囲うように張り巡らされている。
これは鹿や猪の侵入を防ぐためのもの。これに沿って歩いていくと。

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散弾銃の薬莢が落ちていたりする。冬、この辺りは猟場なので注意が必要。
さらに上ると今度は不法投棄。昨年は無かったから今年だろう。残念なことだ。

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左から 山椒  ヨメナ  ゼンマイ

山菜らしい山菜にはなかなか出会えないが、ゼンマイは時折目に付く。
無理も無い、ゼンマイは加工に手間が掛かるので皆避けるのだろう。
山椒も目に付くが貧弱なのが多い。上の写真は大きな株で形がいいのが珍しい。
ヨメナにいたっては何処にでも生えているが、少し大きくなりすぎているよう。

1時間ほどの散策だが、一応森林浴をしたつもりでとても気持が良かった。
ワラビ・三つ葉・ヨメナを一掴みずついただいて。

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左から  ワラビ 三つ葉  ヨメナ

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芥子醤油和えとマヨネーズ和え   右は三つ葉の味噌汁 

ヨメナは湯に通してから水に晒しあくを抜いたが、茎の方が苦くもう終わりの感。
ワラビは丁度芽が出始めたばかりで採り頃の時期にあたり、帰って直ぐ調理。
重曹と熱湯をかけ一晩置いてあく抜き、芥子醤油でいただきとても美味しかった。
自生の三つ葉は栽培物と比べ、香りが高いので味噌汁に入れて楽しむ。

ワラビの季節には良かったが、もう少し早く行ったほうがいい。

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2006年4月16日 (日)

イカの塩辛

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市販のイカの塩辛には満足するものが無い。なのでいつも自分で作る。

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まずは新鮮なイカ・・・がなかなか手に入らないので冷凍イカを用意。
胴体を開いて天日で2時間ほど干し冷造庫に保存。(夏場は冷蔵庫で一晩乾燥)
ゲソは硬いので別な料理に。

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ワタ(北国ではゴロと呼ぶ)はスミ袋を取り除き、たっぷり塩を振って一晩寝かす。
塩はやはり高い?塩がいい。(こだわりの塩でも使えばさらに旨くなるだろう)

_5_l_3翌日塩を洗い流す。

ワタだけの塩辛ならこの時点で完成。
これが旨い。

もっと時間をかけるとさらに旨くなる。

いつも、ワタだけの塩辛を楽しんでいる。



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胴の身を好みの大きさに切り、ワタとまぜ塩を振る。(この時は好みの塩加減で)
瓶などにつめ冷蔵庫で保存。一週間ほどで食べられる。

よくレシピ本では、調理したらそのまますぐ塩漬け、と紹介している例が多い。
しかし、その方法だとかなり水っぽく仕上がる。
身のほうも少し乾燥させ、ワタも塩で水抜きをすれば、ねっとりとした塩辛の完成。

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一週間後よりも、二週間後ぐらいからが旨いと思う。
そのまま酒の肴にはもちろん、最後のお茶漬けがまたいい。
個人的には、握り飯の具にして屋外で食らうのが最高。

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2006年4月14日 (金)

野草摘み ヤブカンゾウ・アサツキ

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看板屋 I 君の仕事場は秦野市でも里山のふもと。
と、言うよりも里山の中にあると言っていい。仕事場の裏が、上の写真。
良く見るといろいろな野草が生えている。

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街中では珍しくなった関東タンポポも未だ健在

たくさん生えているのは、ヤブカンゾウ。夏にはユリのような花を咲かせる。
花も食べられるが、まずは若芽を。

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ヤブカンゾウは群落しているので採るのは簡単

_5_l_2アサツキは葱のよう。
ただこの辺りに生えているとノビルに
見間違えるだろう。

自生しているのかと思ったら、I 君の
お袋さんが以前植えていたとの事。
持ち帰って良いと言うので掘り返し
我が軒下菜園に植える。


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ヤブカンゾウの酢味噌和えと雑炊の薬味に

ヤブカンゾウはほんのりとした甘さが奥ゆかしい。
ワカメと酢味噌和えに、あっさりしているので塩クジラも一緒に和える。
アサツキは呑んだ後の雑炊にたっぷりと、葱とはまた違う味わい。

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2006年4月12日 (水)

野草摘み 天麩羅

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私が住む秦野市は、ほんの5分か10分車を走らせるだけで、写真のような里山を
歩くことが出来るのだが、いつもただブラブラと散策しているわけではない。

私の趣味は、自分で食材を採取して調理し、美味しく食べること。
が時に、採集物は法に抵触するようなこともあり、気を付けなくてはいけない。
特にこうしてブログに書くようであれば尚更のこと。
いやいやその前に、モラルや法を守ることは当り前なのだから。
先日は親切な方に有り難いご忠告を戴いたので、今後は気を付けて採取しよう。

今回の散策は、久し振りに野草の天麩羅でも食べてみたくなったから。

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左:ヨメナ   右:ヨモギ

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左:三つ葉   右:つくし

ヨメナは、秋になると可憐な白い花を咲かせる野菊の若芽。ほんのり菊の香が。
ヨモギと三つ葉は何処にでもというぐらいあって探すのに苦労は無いが、なるべく
日陰で、さらに水辺に生えている方があくが少なくていい。
つくしはまさに今が旬。栽培物は有ろう筈も無いから今食べておかなくては。

いずれの野草もそんなに量を食べるものでもないから、採集は少しだけにしよう。
気を付ける点は、迷惑にならない場所で根は必ず残すことと、全部採らないこと。
ヨメナは先の部分を、三つ葉は外側の葉をという風に。

さあて、気持ち良い散策の後は旨いものでも。

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天麩羅でビールの後、蕎麦にも入れて

春の野草などは、体の毒を排出してくれる。らしい。

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2006年4月10日 (月)

つくし

少し遅きの感はあるが、つくしを採りに行った。
何処にでも生えているので、“採りに行った”というほどではない。

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場所は近くの公園。(犬の散歩コースは避けたほうが望ましい)
いっぱい出ていたが、やはり遅いようで枯れているのも目立つ。
良く探せば、生えてきたばかりのつくしもまだまだある。

毎年必ず楽しむことにしているのだが、何故か1・2回食べるだけ。
時期さえ逃さなければ手軽に手に入るものなのに。

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若いつくしは頭(胞子)もそのままに、はかまを取って炒めるのだが、途中で面倒に
なり半分ほどそのままで調理。(口当たりが悪いのでやはり取ったほうがよかった)

それでも旨い。こんなに旨いのに、採っている人を見かけることは少ない。

ちなみにつくしは花粉症に効くという。
私は花粉症ではないし、家族も軽い程度なので効果の程は分からず。

また食べよう。

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2006年4月 5日 (水)

プランター菜園 ルッコラの花

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ルッコラの花が咲くと、葉は硬くなって食べられない。
仕方無く種を採るつもりでそのままにしておいていたら、先日ラジオの料理番組で
花も美味しく食べられる、と。
すぐ食べてみたら、あ、美味しい。しっかりとルッコラの味がする。

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これはいい、早速まだ柔らかい葉と共にサラダに。

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美味しいし、何より見た目が良い。
これからサラダには欠かせないものに、しかし花は春だけか。

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2006年4月 4日 (火)

磯遊び ナマコ拾い

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好きな肴はいっぱいあるが、ナマコも割りと好きなほう。
上の写真のようなところに生息している。とは言え、何処にでもいるような気もする。

Dsc08192_l_1むろん水中にいるのだが、大潮の引き潮時には長靴で入れるような浅いところで拾う事ができる。

多くは石の下に隠れているのだが、中には
このように散歩中?の時もあるのでこれを拾う。
この時は水深30センチほど。

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グロテスクな姿と言うが、手に取るとコロンと丸まって可愛いものだ。
この日は10匹ほど拾った中に、やや色が濃い固体が2匹(写真上部)
一般的に赤ナマコと呼んでいるが、この固体は別な呼び方があったような気がするし、
市場価値が高いという話も聞いたことがあるが、思い出せない。
(これは拾ったもので、故意に獲ると漁業権に触れるので注意。拾うのは良い???)

Dsc08240_l_2食べ方は、そのままざくざくと切って
三杯酢につける。

酢が好きな私は酢を多くして食べる。

2種類のナマコを食べ比べたが?
良く分からなかった。
美味しいのに変わりは無い。

さらにナマコには美味しい食べ方が。

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左の写真はかなりグロテスクだが、ナマコの腸(このわたと言う)
細い腸の中にあるドロなどを丹念に取って綺麗に洗い塩を振る(写真右)

Dsc08270_l数日寝かし、このわたの塩辛が完成。

生のまま食べても美味しいが、こうして
手間をかけるとさらに美味しくなる。

これは絶品。

良くぞ酒呑に生まれけり。

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